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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

Yasushigeさんのレビュー一覧

投稿者:Yasushige

2 件中 1 件~ 2 件を表示

ただ、平和がほしい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

後藤健二さんがジャーナリストとして伝えたかったことはなにか。
この本を読んで感じたことは、いかなる戦争も結局は悲惨な結果をもたらすということ。

今の日本は戦争を経験したことがない人が大半を占めており、”戦争”と聞いてもイメージが湧かないと思うが、この本を読めば戦争が何を生み出すかがわかる。
憎しみ、悲しみ、喪失感、何もいいことはない。
この感情が新たな戦争に導く悪循環に陥ることもある。

後藤健二さんは最後に語っています。
”たとえ、建物や街の風景はもとに戻っても、人の心に刻まれた憎しみや悲しみは消えません。”

戦争とは何かを考えさせる一冊です。
子ども向けの本ですが、大人も必読の内容だと思います。

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過去の歴史から学ぶ

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トルコが親日国である理由がわかる本。

1890年、エルトゥールル号が和歌山県串本町沖で遭難した。多数の犠牲者を出したが、日本人による必死の救出劇で命を救われたトルコ人がいた。
トルコでは先祖代々この話が受け継がれており、、この恩を返すために、日本人に何かが起きたら必ず助ける、という気持ちを抱いてることがわかる。

舞台はイランの首都テヘラン。イラン・イラク戦争が激しさを増すにつれ、日本大使館テヘラン在住の日本人を日本に帰国させることを決断。しかし、日本から自衛隊の派遣は不可、テヘランとの直行便がなく安全の保証ができないため民間機の輸送も不可。しかし、途方に暮れた現地在住の日本人だが、そこに救いの光が…。そう、トルコによる日本人救出が支援が決定した。トルコ大使、トルコ大統領による決断であった。その背景にはエルトゥールル号、日露戦争の恩を返すとの思いがあった。

この本を読んで以下3点について考えさせられた。

1, 歴史を学ぶ重要性
以前からトルコは親日国であることは知っていたが、何がきっかけで親日国になったかは疑問に感じていたが、船艦遭難の救出と日露戦争の日本勝利が背景にあることがわかった。さらに、日露戦争の勝利がロシアの南下政策を阻止し、トルコが侵攻されずに済んだ。もし、日本が戦争に負けていたら、トルコはロシアに占領されていたかもしれないとも言われている・・・。
このように過去の歴史について幅広い知識を得ることができた。

2, 日本の安全保障制度
当時、法律の縛りが原因で自衛隊をイラクに派遣することがでず、日本政府としての役目を果たすことができなかった。
最近、与党による安保法案強行採決が話題となっており、テレビや新聞で反対意見をよく耳にする。しかし、安保法案が採決されなかった場合、海外の戦場にいる日本人は救出されるのだろうか?イラン・イラク戦争と同じ状況にはならないだろうか?このような疑問が浮かんだ。

3, 報恩感謝
100年も昔の出来事に対する恩を忘れず、日本人を助けたトルコ人の心に脱帽。テヘラン空港から出発するトルコ航空に乗り込む前に行われた、トルコ大使と現地トルコ人のやりとりには感激した。恩返しの心が両国の友好に大きな影響を与えていることがよくわかる。

歴史を学び、日本の現在の情勢と照らし合わせ、そして、報恩感謝の重要性を学ぶことができる一冊。究極を言うと、”恩返しの心”は平和構築には欠かすことのできないものであると感じた。

最初から最後まで涙腺を刺激し続け、感情移入の波が引くことがなかった。

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