サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. sio1さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年6月)

sio1さんのレビュー一覧

投稿者:sio1

6 件中 1 件~ 6 件を表示

人の手が加わってこそ里海

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読み終わった後、行動したくなる本。
瀕死の海と言われた1970年代と比較して、現在は排水規制などで水質は良くなったが、「こわれた自然は、自然に任せるだけでなく、人が関わることが重要」と説く。カキ筏(いかだ)やアマモの事例は取材の緻密さが読んでいて面白かった。

1.カキ筏(いかだ)
カキの水質浄化能力も重要だが、カキ筏自体が沿岸の岩場の役割をしており、様々な生き物の生息の場になっている。
カキの赤ちゃんを求めて筏をひいて移動させたり、過酷な環境におき、強い遺伝子を残す等、漁師さんの苦労が伝わる。
2.アマモ
邪魔藻と揶揄されたアマモは生物のゆりかごの役割を果たす。
瀬戸内海はもともと「タイの海」だった。それがアマモが消えたころ「イワシの海」になった。

アダムスミスの「神の見えざる手」とマルクスの「資本論」に例えたのはわかりやすいが、社会主義国家が衰退している現状を考えると、うーん・・・と感じるものの、里海の定義でもある「人の手が加わることによって生物多様性と生産性が高くなった沿岸海域」とするために、人の手が加わる重要性は十分伝わる。海に近づく回数が減っているような気がするので、まずは海に近づくことからスタートかな?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本本をつんだ小舟

2015/08/18 01:10

モームの「雨」を教えてくれた本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

宮本輝の少年時代の読書録。
32作品の抜き書きと自分の体験が融合した面白い発想の本。
少し内容が暗い部分もあるが、書評本としては素晴らしい!
絶版にするのはもったいない本。

モームの「雨」について、「世界の文学のなかにあって、短篇小説の傑作にあげられる・・・」と表現されており、この本のおかげでモームにはまることになった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本塩一トンの読書

2015/08/09 06:51

一トンの塩をなめるまで手もとにおく本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ひとりの人を理解するまでには、すくなくも、一トンの塩をいっしょに舐めなければだめなのよ」
このわずか8ページのエッセイの冒頭文は名言だと思います。
結婚前から知っておいて良かった!
装丁がすばらしく、買うなら単行本がおすすめ!
クラシックの流れる森の中のカフェでこの本をかざりたいと思うのは私だけでしょうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

年に1度は開く本

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大学生〜社会人3年目までに出会うべきドラッカーの入門書。
自らをマネジメントするために必要な羅針盤のような1冊。
1.何によって憶えられたいか(シュンペーターの教訓)
憶えられるに値することは「人を素晴らしい人に変えること」
2.神々が見ている(フェイディアスの教訓)
完全を求める
3.マネジメントの具体論
・自分の強みは何か?
・時間の管理(全くしなかったら何が起こるか?)
・意思決定法(ヴェイルとスローンの成果をあげる5つのステップ)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

悩み抜き、決めたことを正解に導く姿勢に共感!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「中学以来野球を楽しいと思ったことはない。」という言葉が物語るように、ずっと野球を仕事として取り組み、結果にこだわり過ごして来たのだと感じた。
日本とアメリカの先発投手の違いとして、1年を通じてローテーションを守りきるつらさをあげる。ストイックなまでのプロ意識は仕事をする姿勢として尊敬に値する。野球だけでなく、仕事に対する姿勢のお手本。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

黒と白のグラデーション

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

3/4ぐらいまではぐっと引き込まれ、時間を忘れたが、終わりの色がうすすぎるように感じた。(一読のみでは理解できていないだけなのかもしれないが・・・)
主人公の異性の同級生に対する感覚と距離感はよくあるような気がするだけに懐かしさを覚え、また、途中までは謎解きの要素もあり、どんでん返しのようなものを期待してしまったが、すべてうやむやなまま終わる。

自分の色がないと思い込む中庸的な主人公「つくる」が、過去のトラウマから人との距離を縮めることができないまま、過去の人間関係の巡礼により、やっと少しだけ前を向くことができ、人との距離を縮めつつある過程を描く。孤独からの脱出。

あまり村上作品を読んだわけでもないが、いつも暗い穴に入りこんで出てこれない人が出てくる気がする。今回も暗い穴からやっと自分で地上に出ようとして少し光が見えてきたあたりで終わる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

6 件中 1 件~ 6 件を表示