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黒っぽいのさんのレビュー一覧

投稿者:黒っぽいの

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紙の本輝ける闇 改版

2015/08/10 00:27

日本文学界の最高峰の一つでは。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「輝ける闇」「夏の闇」「花終る闇」と連なる、いわゆる闇三部作の初弾。
内容的には夏の闇と、どちらを先に読んでも良いのでしょう。
個人的には退廃、退嬰的な日々を、作者の深い教養から躍り出るような言葉で描写した夏の闇の方が好みですが、この輝ける闇も文学の奥深さを感じさせてくれる作品だと思います。

今までは純文学というものは、物語ではなく文章表現を楽しむものかと思っていましたが、この作者の作品は更に踏み込んで、自身の血肉、自身と一体となった教養から放たれる言葉の圧倒的な迫力を感じさせます。

ノーベル文学賞候補となりながら受賞には至りませんでしたが、個人的には、それはこの作者が放つ文章の迫力を、英語などの他言語では活写できなかったからだと考えていますし、おそらくその類推は間違っていないのでしょう。

日本文学界が誇る巨人の代表作にして、日本文学界における最高峰の作品群の一つだと思います。

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