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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

ごみさんのレビュー一覧

投稿者:ごみ

29 件中 1 件~ 15 件を表示

経営判断に繋がる課題解決の手法。驚きの生産性!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

グーグルのベンチャーキャピタル「グーグル・ベンチャーズ(GV)」が投資先のベンチャーで実践している手法「SPRINT(スプリント)」の指南書。

アイデアをプロトタイプのかたちにすばやく落とし込み、それを顧客とテストすることによって、たった5日間で重要な問題に答えを出す手法。

製品と顧客の接点を「デザイン」し、それを具現化し、実際の顧客でテストすることで、未来のマーケットを垣間見る。その結果を経営判断に活用する。

事業課題を解決する手法としてマニュアル化しているのがいかにも米国発らしい。ホワイトボード、ポストイット、シールや時間の使い方まで、事細かに解説。

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電子書籍科学がつきとめた「運のいい人」

2016/11/20 12:43

脳の性質ををうまく活用して、運を呼び寄せよう

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今まで経験の中で、仕事の進め方で感じていた事が、脳科学からの説明で納得できました。
運というのは、その人がもともともっているものではなく、生まれつき決まっているものでもなく、その人の考え方と行動パターンによって変わる。運を手に入れられるかどうかは、その人がもともともっている運のよしあしではなく、「ゲームをおりるか、おりないか」の差にすぎない
私なりに、人生とは(Meaning of Life)「利他を意識し、夢を実現する自己満足の営み」と結論付けました。

【学んだこと】
■適者生存より運者生存
・種の生存はマクロ的、長期的には適者生存が現象を説明しているが、人間の一生のような短い時間では運者生存が当てはまる
・運・不運というのは、だれにも公平に起きていて、その運をどう生かすかを少なくとも人は主体的にかかわっている
・よりよく生きているからこそ、運も彼らの見方をする

■脳の性質
・近くにいる人の影響を受けやすい
 ミラーニューロン:自分が運動した際に活性化する脳内の神経細胞ですが、ほかの人の運動を見たときにも活性化する
・三種類の脳
 古い爬虫類脳:個人が生きるための脳
 旧ほ乳類脳:個人の生命維持から一歩進んで、種の保存のために働く脳
 新ほ乳類脳:もっとも人間らしい脳とも呼ばれる部分で、社会的な関係をスムーズに進めるための脳、いわば共生を志向する脳
・内則前頭前野:自分の行動を評価する部位
        この部位が、「よくやった!」「すばらしい!」などと自分の行動を評価すると大きな快感を得られる
・互報性の原理:人間にはお互いに報酬を与え合うという性質が備わっている
        人は誰かから報酬を与えられると「お返しをしたくなる」
・脳は、もともと、ひとつの刺激に対してすぐ慣れてしまい、飽きてしまうという性質をもっている
・脳は、ある行動で快感を与えられると、その行動をきちんと覚えていて、再び快感を得ようと同じ行動を繰り返す性質がある
・脳は、報酬を期待しているときこそ快を感じる、という性質がある
・脳は、人が新しい経験をし、脳が新しい刺激を受けることで、脳の中はどんどん変化する。脳の可塑性
・脳は、ルーティン化(パターン化・単純化)志向という、できるだけ考えなくてもできることを増やそうという性質がある

■運を引き寄せるために
・他人の尺度ではなく、自分の尺度で行動する
 自分なりの「しあわせのものさし」をもっている
 ⇒そのしあわせの状態を積極的につくり出す努力をしている
 ⇒自己一致の状態(自分を好きな状態)になる
 ⇒人に好かれる
・ゲームをおりないこと
 自分が「これぞ」と思っているゲームからけっして自分からはおりない
 ゲームは常にランダムウォークモデルのように進む、と考える
 負けが続いているときには、最小限の損失になるように努力し、次のチャンスに備える
・配慮範囲が広い人ほど運がいい
 配慮範囲とは、現在の自分を原点にして人間関係と時間を軸にしたもの
・セレンディピティーとは「偶然の幸運をキャッチする能力」
 セレンディピティーを発揮した人たちは、自分はこれがやりたい、これを達成したいという思いを強く持っている
・祈ることは、心と体の健康にプラスに働く
 自分が叶えたいと思う願いの先に、自分以外の人の幸福がないかを考え、そこに焦点を当てて祈る
 生きる意味を見いだした人は、脳の報酬系が刺激され、ナチュラルキラー細胞などの免疫細胞が活性化することで病が治る

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電子書籍生産性

2017/05/14 01:29

巷で話題の「働き方の変革」の最大の目的は「生産性の向上」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「マッキンゼーで組織と人材に求め続けるもの」という副題で、生産性向上の大切さを説く。
日米の大きな経営意識の差は、リーダーシップと生産性との説明に共感。
1)リーダーシップ:全員が持つべきスキル
2)生産性:成長するとは生産性を高めること
資料作成、会議、IT投資などの生産性向上手法について、外資らしいマニュアルで解説。

【学んだこと】
■生産性とは
生産性=成果(付加価値)÷投入資源(コスト)
生産性向上のための4つのアプローチ
1)改革による付加価値アップ
2)改善による付加価値アップ
3)改革によるコスト削減
4)改善によるコスト削減 (主に日本の生産性向上)

■成果を上げるとは
1)顧客が高い価値を感じる商品の開発・サービス設計
 技術的イノベーション:好奇心による技術や発明
 ビジネスイノベーション:現実の課題を解決したいという思い
2)価格を上げる
 代替品が見つからない商品
 消費者から見た希少性が高まった場合
3)新価格が高い価値があることを、顧客が納得できるように伝える

■イノベーションに必要な要素
1)時間的な余裕 (今の働き方の変革の捉え方)
2)動機付け

■ビジネスイノベーションを起こすためには
1)問題認識力=問題設定力
2)問題を一気に解決したいという強い動機付け
⇒生産性という概念を日常的に意識させておくこと
⇒既存ビジネスの生産性を圧倒的に向上させられる方法は何かないのか?
⇒高い生産性の見込みがあってこそリスクを超えられる

■組織のあり方
・成果の絶対量の大きさではなく、生産性の伸びを評価する組織になる
・人材の成長支援のための人事評価
 ⇒もっと早いスピードで成長しなければ
・社員への期待をメッセージとして伝え続ける
  卓越したスキル、開発すべきスキル
・誰かが休暇を取るなら、その分、チームの生産性を上げる

■管理職の役割
チームの生産性向上のためのリーダーシップを発揮すること
常に3割(改革)と3%(改善)という二つの生産性向上を目指す
決断をすることと、リスクに備えておくこと

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日頃感じていることが整理されていて学ぶ事が多い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

部分最適のために業績が上がらない経営に対して、全体最適化による生産性の向上を目指すことを提案

【部分最適とは】
会社の方針、人、組織、仕組み、システムなどあらゆる経営資源が限られた範囲や部分では最適であるが、会社全体として見れば何ら貢献せず不最適である、もしくは悪い影響を及ぼすこと
・会社や事業の統合とはまさに部分最適同士を全体最適にすること
・全体最適化とは、ビジョン、仕組み、人をつなげること

本書で特に重要視することは
1)明確なビジョンの設定「実行のイメージができる」
2)ビジョンの共有浸透「伝わるビジョン」
3)戦略の実行「迅速に戦略を定め実行しながら開発していく」

【学んだこと】
・研修:「人を育てる」から「人に目的を持たせる」という発想に変える
・現場:自分たちで課題を設定すると、「自分たちのできる範囲のこと」に限定しがちになる
・意識:なんとなく感じていた将来への不安を明確に示すことで、より危機感が高まり行動が変わる
・人:ビジョンを設定し、そのための仕組みを整えたからといって、それらを合理的に判断し、自動的につないでくれるほど「人」は単純ではない
・共有:皆がなるべく同じような判断ができるようにするための基準、背景情報、事実情報を共有化すること
・戦略:スタートとゴールの間を最短、最速、最小の負担で到達するための道筋
・伝わるビジョン:企業の提供価値が分かりやすく、ストレートに伝える
・良いビジョン:社員の実行につながるかどうか
・目標管理:厳格に運用するほど部分最適になりがち、全体最適のための目標連鎖のマネジメントが必要
・戦略:お客さまが商品を買いたくなる、サービスを利用したくなる理由は何か
・仮説:データ収集や分析よりも、過去の経験からの感覚値や直観を参考に仮説を構築する

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ビジネス分野にも通じる教訓

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ビジネスの分野でも十分考えなければならない教訓が多い。
戦後史を二十世紀の全体像の中に位置づけし直して、再構築することを目的として、自由に歴史を考えていると思いながら、いろいろな形で束縛されているために、本来見えるはずのものが見えない束縛を「イデオロギー的な束縛」「時間的な束縛」「空間的な束縛」と定義し、その束縛から解放することで、現代史を考え直す。
戦前の日本が陥った問題とは、平和主義に背いて軍国主義の道を歩んだことだけではない。より致命的だったのは、国際主義的な精神が欠落して、国際情勢を適切に認識できなくなっていったことである。

【学んだこと】
・イデオロギー的な束縛
 歴史的事実に基づく歴史学ではなく、自らの運動を実践するための手段として「歴史」が用いられていく
・時間的な束縛
 戦後史が終戦から動き始め、それ以前の歴史と戦後史が完全に断絶しているという歴史観
・空間的な束縛
 世界が存在しない日本史を学ぶとすれば、それはきわめて内向きで、孤立主義的で、閉じられた空間の戦後史
・ナイーブな歴史認識
 広範な史料に基づいて、徹底的に研究を深めていけば、普遍的に受け入れ可能な「歴史的事実」にたどり着ける
 そのような「歴史事実」は他国の国民とも共有可能であるという楽観的な想定
・政治的なスローガンには「誠実な正義心」「権力政治的な考慮」「冷静な国益の計算」などの思惑がある
・太平洋戦争に至る日本の迷走
 1)政府が一丸となって戦争に突き進んだのではなく、むしろ誰もがそれぞれの組織的利益を優先して漂流した結果が、戦争という最悪の結果であった
 2)戦争の推移が日本に有利な方向へと漂流して、アメリカ国内に厭戦的な空気が蔓延することで和平が得られるという根拠のない楽観論
 3)陸軍は対米線は海軍の戦争と考え、海軍は、対米戦を名目に予算と物資を獲得した経緯から、戦争が不可能と言えば存在意義が問われるため不可避となる
・アジア太平洋戦争での犠牲者
 日本:310万人(内民間人80万人) 交戦国・戦場での死者:1900万人
・自らの正義を絶対視して他国の価値を嗤い、国際社会における正義や規範を無力であると突き放し、自らの価値を絶対的で自明な正義として語ることは、戦前の国際社会から孤立していった道程と似ている

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電子書籍室町幕府論

2015/10/12 11:54

室町幕府の意義がよくわかった

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「室町幕府論 早島大祐」を読了。
鎌倉幕府から続くどろどろした皇位継承争いとなった南北朝時代と、その後の派手な戦国時代の間にあって地味な感じがする室町幕府。
相国寺に建っていたといわれる七重の大塔(高さ約110m)を着目点として、室町幕府の尊氏、義詮、義満、義持の四代に渡って解き明かし、従来の「京都市政権」説の不十分さを展開する。こうした義満、義持の施策が、その後の時代の制度へのきっかけとなった。

■学んだこと
1)皇室と武士の関係
皇族になる策謀を進めた平氏一族、皇族と一線を引いた鎌倉幕府、いずれもうまくいかなかった。
京に幕府を開き、朝廷との関係を保ちつつ、幕府体制を構築していった義満。
南北朝時代を経て、経済的に疲弊した朝廷を支援することで、儀礼・祭事野実施を幕府依存にならざるを得ない状況に。
検非違使を中心とした朝廷警察・裁判権の弱体化も幕府への依存となっていく。
2)財務政策
・都市・商業課税システム創設
南北朝の動乱からの復旧において山門(延暦寺)などの金融業が重要な役割を果たし、寺社勢力が強まったこと
義満が土倉酒屋役の創設し、既得権の朝廷・寺社との相互依存の関係を保つことで、新たな都市・商業課税システムが、従来の荘園課税システムに加わったこと
・海外貿易
天龍寺造営での天龍寺船による日元貿易、その後の遣明船による商業活動による新たな財源確保の手段ができたこと
義持の時代には、義満への反感から途絶えるものの義教にて復活。
・都鄙の商業の道
山崎新人を筆頭とした地方との商業活動の商人の道、守護在京による京と守護地の守護の道、京菩提寺と国菩提寺の間の禅僧の道により、都鄙の交通が活性化したこと
3)僧侶ブレインの活用
義満が禅宗に傾倒し、朝廷も含めた政策において規律を守ることを強要したこと
政策の立案・実施には禅僧の強力なバックアップがあったこと。夢窓疎石はその第一人者であったこと
儀礼・祭事の復活により寺社との相互互恵が実現されていたこと
4)守護の力
都市・商業課税システムが強力になたことで、地方は守護による間接支配となっていったこと
守護の在京による京菩提寺の建設が盛んになり、国菩提寺との禅僧による連携が強まり財政・情報の流通が盛んになったこと
これにより守護の力が次第に強くなり、その後の戦国時代へのきっかけとなったこと

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職業意識、目的意識の高さには学ぶことが多い

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国連難民高等弁務官を勤められた後、現在JICAの理事長をされている緒方さんへのNHKのインタビュー。
サブタイトルのbe humane 「人間らしさに徹底せよ」とは、いろいろな迷いや問題が起きる中で、人間が、人間らしさを守ることによって、善を持つ人間性を持っていられるんじゃないか、ということ。
国や民族など非常に解決の難しい課題の中で、解決策を実践されてきただけに職業意識、目的意識の高さには学ぶことが多い。

■学んだこと
1)価値共有のないコミュニケーションの危うさ
ある程度の共通の考え方や理解がない中で、コミュニケーションや情報が飛び交うことは非常に不安定な状況を引き起こしかねない
インターネットなどの情報手段の普及で情報に左右される不安感、不安定感が今後問題になるのではないか
価値を一定程度共有できて、初めて本当のコミュニケーションガ可能となる

2)先読みができなくても先読みをしなければならない
社会、経済などあらゆる面で非常に激しい変化が続く中で簡単に先読みできる状況ではない
需要を先取りできるような先見の明が本当に必要な時代になってくる
読めないから読まないんではなく、読む努力をして、同じような状況の人や、違った考えを持った人と相互研鑽を図ることが必要

3)グローバルとは相互依存
グローバル化の時代では、人に依存しないと生き延びられない
「持ちつ持たれつ」によって、初めて生き延びられる時代になっている

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冷静かつ、知的な闘志

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ラグビーW杯の日本代表ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズさんの書を読了。観察力の必要性を説くだけのことはある。日本人の特性を良く理解されている。

【学んだこと】
■ハードワーク
・「ハードワーク」とは物事を懸命に取り組むこと。100%の努力を傾けること、今よりよくなろうという意識が必要
・冷静かつ、知的な闘志
・何かを良くしようと思えば、まず自分を客観的に見つめる。他人に指摘されるより、ずっと強い意志で取り組めるから
・自分で考えたり、決断したりすることから、大きな力が生まれる
■目標、短所、長所
・目標は、そんなことが出来る訳がないと、思えるほど、大きなものを掲げるべき
・日々変わる状況に対して、どうすることがベストかということだけを考えるべき
・コントロールできることだけを考える。コントロールできないことは放っておく
・短所は長所にもなることが多い。むしろ短所にこそ、勝利や成功のヒントが隠されている
・自分の長所を絞り、それを磨きながら、混沌とした世界と向き合って、何とか結果を出す
■成功
・成功は、準備がすべて
・成功とは、相手に勝つこと
・何事も、本番で大きな力を発揮しようとすれば、普段から自分を追い込む訓練をすることが必要
・怠慢や過信を見落とし、準備をきちんと行わない限り、成功は望めない
・本当の成功は、部下がリーダーを超えたときに起こります
■成長のためのリスク
・リスクを負わなければ、進歩はありません
・冒険しないと、人は後退するだけだ
・ミスの後、どのような行動を取るか、あるいは、そこから何を学ぶかが重要
■リーダー
・リーダーとして最も大切な資質は、観察力
・リーダーの条件は、感情をコントロールできること
・たとえ成功したとしても、満足したり、驕ったりしてはいけない
・コーチや上司の仕事は、自分の周りにいる人材を成長させること
・自ら自身を変える機会を与えてあげること
・リーダーに好ましくない人物とは、場の空気を読めず、知識も熱意もない人
・結果を出した人や結果に貢献した人が、どんな形であれ、報われることが大事

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電子書籍採用基準

2017/05/28 10:51

高い成果目標を課されて、初めてリーダーシップは必要となる

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日本のリーダーシップ・キャパシティ(総量)不足を危惧して、正しいリーダーシップの理解について論ずる。
リーダーシップは、1)全ての人が日常的に使えるスキルであること、2)訓練を積めば、誰でも学べるスキルであること
リーダーシップを身につければ、自身が人生のコントロールを握ることができる。リーダーシップは、これからの世界を生き抜くためのパスポートであると、説く。
これは戸谷洋志「Jポップで考える哲学」での「自分を見失わないで生きる」という生き方に通じる。

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人生とは何かを問う「Jポップで考える哲学」と併読がお勧め

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特に人間関係には困ってはいないけど、副題の発達心理学に興味があって手に取った。
コンサルタントと悩める課長の対話を通じて、発達心理学の理解を深める形式で書かれているため、読みやすい。
ストーリー自体は、手前味噌的な内容ですが、成人以降の意識発達理論、及び実践方法は示唆に富む。
成人以降の意識発達は段階2〜段階5までの4段階。段階1は成人前の段階。
人生とは何かを問う「Jポップで考える哲学」と併読がお勧め。
【学んだこと】
○成人以降の意識発達理論 ロバート・キーガン
・知識やスキルを発動させる根幹部分の知性や意識そのものは、一生かけて成長・発達を遂げるという考え方
・一つの発達段階で生きているわけではなく、複数の発達段階にまたがる発達範囲を持っているので、置かれている状況や文脈によってダイナミックに変化する
・意識の重心のようなものがあって、状況や感情状態がかわれば、重心を中心としながら揺れ動く
・成長と発達は「含んで超える」という原則に基づき、以前の段階の特性を受け継ぎながら新しい段階に到達していく
・成長・発達は、以前の段階を乗り越えて次の段階に到達するためのプロセスの連続「死と再生のプロセス」
・意識の成長が進めば進むほど、自分という人間は、宇宙における一粒の砂のような存在に過ぎないという明確な認識を獲得していく
 ⇒「自分は何ものか」「人生とは何か」という実存的な問いと対峙することになる

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米国の組織的アプローチに学ぶ事が多い

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米国の陸軍情報部が部内のための広報誌「情報広報」に掲載された日本軍に関する解説記事から日本軍の実像を読み解く。
従来、国内では日本軍の特徴を白兵主義、精神主義と言われてきたが、米国論理での異なった日本軍の分析が興味深い。
また、戦時中に敵軍に関して情報を収集・分析し、広報誌で自軍兵士を啓蒙していた米国の組織的アプローチに学ぶ事が多い。
つまり、広報誌によって、敵の戦い方、心理を事前に知ることで、優位な戦術、恐怖心の抑制により、貴重な兵士を死から守り、全体コストの圧縮を考えていた点。そうした兵士(人)へのアプローチに大きな差があったと思えた。
米国コスト:徴兵者の家族の生活保障、戦死者への補償、世論への影響

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「自分を誇りに思える生き方」をするには

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Jポップの15曲の詩を通じて、自分、恋愛、時間、死、人生のテーマについて、先人の哲学者の考えを紹介。
その結果「自分を誇りに思える生き方」に辿りつくための考え方を指南。
先生と女生徒との対話により、Jポップの詩の解釈しながら思索を深める形式で書かれているため、読みやすくて、理解も深めやすいところがお薦め。

【学んだこと】
・自己:私という概念が成立する為には、他者(非我)が存在しなければならない
・恋愛:私と恋人は直接的で相互的な関係に置かれている
・日常的な記憶:情報として記憶され、手段として必要のない情報は忘却される
・非日常的な記憶:抽象化されずに現在まで浸透、持続される
・未来:目的は必ず未来にあり、未来に向かう現在の行為は手段となる
・待つことの価値:自分の欲望を滅却させて未来と向き合う態度
・現在の価値:日常生活から切断された瞬間的な時間を過ごすこと。有用性では計れない価値を持つ。
・死を考えることの価値:死に至るまでの人生をどう生きるのか(本来性)
・死:死ぬその瞬間まで、私たちには何度でも自分自身を変えていく可能性が開かれている
・人生の決断(2つの選択肢)
  1) 自分を肯定することと引き換えに孤独になること
  2)孤独を避けることと引き換えに自分を否定すること
・決断をした人生:私が私であるからこそ選ばれるような生き方

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マスコミの役割を湛山から学ぶ

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NHKで見た石橋湛山のリアリストとしての生き様に惹かれて、半藤先生の書を手に取った。
同書では、昭和5年のロンドン軍縮会議から、6年の満州事変、7年の満州帝国成立、8年の国際連盟脱退までの日本のジャーナリズムが及ぼした政治、軍事への影響を、湛山の言論との比較で明らかにしていく。
【学んだこと】
・大植民地時代に遅れて参入した日本の焦りが、世界の動向を見誤ったのではないか
・日露戦争で得た、蒙満(満州・南蒙古)の利権が、本当に「日本の生命線」であったのか
・ロンドン軍縮当時は昭和天皇、浜口内閣も世界との協調を望み、マスコミも世論形成により軍部の突出を批判・抑制していた
・軍部はロンドン軍縮会議の失敗から、マスコミを使った世論形成の重要性を教訓とした
・関東軍、軍部中央は柳条湖事件の前に、世論がどちらに転ぶか脅威を感じ事前工作がおこなわれた
・毎日、朝日が一転して軍部の満蒙支配を援護して世論を煽る中、湛山は東洋経済新報を通じて積極財政策、反戦反軍思想、小日本主義思想を世に問い続けた
・軍部による満蒙支配が進む中状況の中で、天皇、政府も事後承認をせざるを得なくなり戦争へと進んでいく。湛山は少しでも戦争回避の糸口を見つけようと提言を続けるが、世論を変えることはできなかった
・世論は浮ついたものであるが、形成された世論に反した施策を進めるのは困難である
・マスコミが権力に迎合してしまっては、国民は口を塞ぎ、眼を閉じ、耳に蓋をされてしまう
・純潔性、志士的気概に同情しがちな国民性に、事象の多面的な解釈、情報を提供するのがマスコミの役割

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電子書籍石田三成

2016/06/12 14:43

実務家としての三成

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小和田哲男「石田三成 知の参謀の実像」を読了。
豊臣家を滅ばした佞臣と言われ、三成は正しく評価されていないと、小和田先生が業績、人物を丁寧に紐解く。豊臣政権の官房長官(参謀)として清廉・忠実に生き抜いたが、その忠義な故に時代の流れ、人の思いを読み切れなかったように思う。とても分かり易く、自分の生き方にも共感するところがあり参考になった。

【学んだこと】
■歴史に刻まれた三成の策謀はいずれもシロのようだ。
・千利休の切腹、加藤光泰の死、蒲生氏郷の死、豊臣秀次事件、加藤清正蟄居、小早川秀秋左遷
■豊臣政権は、秀吉への2本のパイプのバランスの上に成り立っていたこと
1)豊臣秀長と千利休 2)石田三成らの奉行人グループ
■三成の職掌
何かにつけてうるさそうな秀吉の元で、よくこれだけこなしたものだ。
・治安維持、百姓支配、外交権、、蔵入地統括、宗教統制、主要都市の支配、大名統制、家政
■関ヶ原の戦いに向けた三成の戦略
・政治工作
 毛利輝元へ三奉行連署状で大阪参陣依頼。西軍の総大将(主従的支配権の確立)
 「内府ちかひの条々」十三カ条。家康討伐の大義確立
 伏見城陥落の報を、二大老四奉行の連署状で大名に報告
 恩賞宛行による西軍への参加要請
・兵力
 東軍:74,000 畿内全域 90,000
 西軍:84,000 畿内全域 158,000(大阪城には毛利44,000)⇒長期戦を考えていた
・松尾山城籠城作戦
 東軍が関ヶ原を通ることを見こして、中山道を扼す格好な場所に位置する松尾山にあらかじめ城を作る
 しかるべき武将を配置することで、東軍は松尾山城を包囲し、長期の戦いになる
 東軍の包囲するさらに外側に後詰めをかけることで、挟み撃ちにする
 ⇒毛利輝元が入る予定(?)が、小早川秀秋となり、更に家康に寝返ったことで短期決戦で大敗北。残念。

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真面目なセックスの話

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進化生物学による生物の生殖の多様性(ホントに様々!)、意義について分かり易く解説。
細菌からほ乳類に至るまで、生存と繁栄のために遺伝子を混ぜ合わせるための手段。
突然変異と自然淘汰、単為生殖と有性生殖の生存リスク、繁栄のための生殖と養育、生殖コストと進化・適応などに興味がある方にはうってつけ。80ページにわたる原註と参考文献もすばらしい。
LGBTも生物学的にみれば、遺伝的な進化の一つの形かもしれません。

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