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レビューアーランキング
先月(2017年1月)

青年知識人さんのレビュー一覧

投稿者:青年知識人

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本赤毛のアン 明るく元気に生きる女の子の物語

2015/10/19 07:28

10歳を優に超えていますが…。

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公共放送の朝ドラで採りあげられた村岡花子の仕事で最も有名な、といえば「赤毛のアン」の翻訳。ご本人の手になるものは、さすがに現代の読者には硬い表現が多いらしく、いくつか新訳が出ているが、本書はさらに思い切ったダイジェスト版だ。「10歳までに読みたい」と銘打ったシリーズのため、アンが巻き起こす事件のうち、割愛しても本筋が十分に楽しめるところは省かれている。それでも、空想好きでおしゃべり好きなアンの魅力はしっかり伝わってくる。もちろん文章はやさしく読みやすい。オリジナルにより近い翻訳に挑戦するまでの「入門書」といったところ。とはいえ、巻頭にはアボンリー村の案内地図やら、物語の舞台のモデルになったプリンス・エドワード島の写真やら、サービス満載。アニメ調のイラストも親しみやすいから、文庫版を読むときにも隣においておきたい。まず、大人が読んでみてから対象児童に与えるのがいいかも知れない。

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この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」

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前著『この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう』に続く、池上さんの東工大での講義録。受験を終えて、一つ上の世界で深呼吸しながら社会の動きにも関心を持ち始める理科系学生に、今の日本の状況がどのように形作られたのかを戦後の出来事を中心に簡明に解説している。各章とも、話の「マクラ」からぐいぐい引き込んでいく語り口はテレビのあの名調子と変わらず、読みながらも茶の間で液晶画面に向かっている錯覚に陥るようだ。公害・エネルギー・教育・学生運動・バブル崩壊・政権交代・・・と、浅い知識はあるものの、なかなか他人には説明できない事柄を改めて復習できる。一例を挙げると、戦後の農地解放(農地改革)によって、大地主の土地を安く入手できた小作農たちは、「やる気を出し」て生産性が向上する一方で、自作農となり自身の土地を得たことでその多くはやがて保守化し、「農村は保守勢力の牙城に生まれ変わ」った、という第2章での指摘。現在の保守政権が大事にしてきたのがどの階層でそれは何故か、すんなりと理解できた。ただ、池上さん流の結論の導き方が若干強引なくだりもあり、異説・反論を唱えたい向きもあるだろうが、それこそ学生ならずとも他書にあたるなりして、自分自身の戦後史観を築くのが良いだろう。池上さんが若い人たちに望むのもまさにその点にあると思う。

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書を捨てよ、街へ出よう・・・腕を大きく振って。

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長寿のためにも、病気の治癒や回避のためにも、大事なのはだれでも気軽に始められる有酸素運動である「ウオーキング」。その方法をそれぞれに合わせて伝授してくれます。モデル兼タレントさんや、著名な学者の実践している例もちょこっとだが参考になります。具体的な数値で説明してくれるページが多く得した気になれます。

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紙の本脳科学からみた「祈り」

2015/10/19 06:40

「汝の敵を愛せよ」・・・それも、こころから。

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「祈り」という、一見、宗教的・神秘的・非科学的な行為が、科学の領域とどう関わりを持ち、科学者がどう説明するのかが気になって手に取った。読後感は「スッキリ」と云えるものだった。叙述の方向はいくつかあるが、太い柱の一つは、自分だけでなく皆のため、時には利害の対立する相手のためにも最良の結末を望み続けることで、邪心やストレスが消え、心も前向きに表情も柔和になれる・・・それが心の高揚や自己肯定間を育み、幸福感が増すということか。その論法が精神論やお説教ではなく、数種のカタカナ語の脳内快感物質の分泌とそれが心と体に及ぼす影響(例えば、病気の治癒)を平易に説いてくれる。所謂「運のよい人」とは、神に愛される人ではなく、他人に配慮できて持続的に良好な人間関係を築ける人、という教訓的とも取られかねない指摘も、脳の働きを「配慮範囲」という概念で説明されると合点しやすい。芸術や自然科学の分野で才能を発揮した人の言で「目覚めると神がささやいた」という類のものがあるが、そのいくつかは、日頃の準備が本人には何でもない位にルーティン化して、アンテナの感度がひときわ鋭いということか、と自分なりに感じた次第。本書をきっかけに、脳科学の他書を読みたくなった。

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紙の本脳を活かす勉強法

2015/09/27 08:06

刺激されると脳はうれしい。

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脳科学の専門家の立場から、試験の突破や仕事の効率アップを願う読者に、著者なりの方法論を示したユニークな一冊。類書は多いが、著者自身の小学生時代からの向学心の形成と発達を、研究者になって振り返り、それを分析して提示している点で異彩を放つ。専門用語は最小限に抑えられいて読みやすく、テレビ出演時に述べていたように、「赤毛のアン」にのめりこんだ読書体験の披露、大学に通わずともネットで広範な情報はアクセス可能ゆえ、ちょっとした細切れ時間の活用のススメなど楽しい語り口に満ちている。全8講中、後半の3講は主題からやや逸れた感があり、若干の自慢話にも付き合わされるが「脳に刺激を与え、俺もヤルゾ」という気にはさせてくれる。

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知っておいて損はない

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誰しも長生きはしたいものだが、不老長寿の薬の開発はまだ先の先の話。それでは、素人が毎日のちょっとしたことの実践で病気にかかるリスクを極力避けるには・・・?どこかで誰かに聞いた覚えがあるような健康維持のための「生活の知恵」をあらためてクイズ形式で解説してくれるのが本書。「体型維持するために制限するなら、糖質orカロリー?」という専門的な問いかけから、「太るのは、ラーメンorハンバーガー?」といった砕けたきき方、「手術するなら、個人病院or大学病院?」の裏情報的な題材まで、頷きながら一気に読める。ただし、解説はあっさりとして問数も25題では軽量級すぎるきらいあり。

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