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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

小市民さんのレビュー一覧

投稿者:小市民

11 件中 1 件~ 11 件を表示

今生きていらっしゃれば

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

次第に戦争を知らない世代が抬頭し始めた当時の政府・自民党にあって、後藤田氏は官房長官として、出征の経験から、徒にアメリカに追従するのではなく、真の国益のためにいかに行動すべきか、相手が誰であれ直言したからこそ現在の日本か辛うじてその立場を維持できているのではないだろうか。
後藤田氏については様々な出版物が上梓されているが、この本はオーラルヒストリーという性格から、第三者の先入観が排されているため、氏の「肉声」を聞いているようである。
最近の国内情勢、あるいは周辺諸国との関係について、氏が存命であればどのようにお考えなのか、このインタビュー後にお考えが変わったのか、是非とも伺ってみたい。

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軍政家永田鉄山

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

永田鉄山という人については陸軍内部の権力争いで暗殺された人程度の認識であった。しかし、本書を読み進めていくにつれ、戦争の形態が軍隊単独の戦いから軍隊の後ろにある「国家」も含めた戦いになることを見通していた稀有な軍人であったことが読み取れる。
永田本人は戦争を回避せんとしたにもかかわらず、陸軍の特性であるかも知れないが「現場の判断」による戦線拡大に巻き込まれたが、にもかかわらず如何にして「必然性のない戦」を収束せんと努力した。このことが、後々、皇道派の反感を買い、かつ、「国家」による戦争を「政財界の走狗」である統制派の象徴とされ、暗殺につながったと言えよう。
前にも述べたが戦争を軍隊同士の戦いではなく、その背後にある「国家」も含め、冷静に戦力分析をしたということでは、海軍における井上成美と通じる所があると言える。
また、永田自身は実戦経験がなく、井上も実戦では芳しくない評価(これについては井上を貶めるためであるという論もある)があり、「現場の指揮官」ではなくどちらかと言うと軍政家であったことも両者に共通するところである。
歴史にifはあり得ないが、永田鉄山が相沢三郎に殺害されず、東條英機に成り代わり首相になっていれば米内・山本・井上らと交わっていたであろう。
その時、歴史はどうなっていたのか。

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本心は何処なり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今年は戦後70年。
ポツダム宣言をめぐり、陸相でありながら宣言を排し本土決戦を主張する陸軍を制し、ご聖断に従うべく両者の狭間で最後まで苦悩した阿南惟幾の生涯を描いた秀作。
一部、宮城事件等があったものの、陸軍全体としては粛々と武装解除をなし得たのは阿南の力によるところが大きいと言えよう。
必ずしも順風満帆の経歴ではない阿南が紆余曲折を経て陸軍の頂点に立ったことは、奇しくも、同じく海軍を代表し終戦を巡り対立した米内光政と相通じるものがあるが、死の間際に遺したとされる「米内を斬れ」、この本心は何処にあるのか、伝えられるように米内に対する反発心から出たものなのか否か、もし、聞くことができるのであれば是非とも聞いてみたい。

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紙の本談志が死んだ

2016/01/26 20:57

師匠談志への鎮魂歌

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立川流きっての文筆家、立川談四楼師による談志観察記。
談志師については生前より様々な評価がなされており、果たして同一人なのかと思う程毀誉褒貶が激しい。しかし、没してなお語られるということはそれだけ大きな存在であったのだろう。四天王と言われながら早逝した故柳朝師は別としても、先代圓楽、志ん朝両師については、作品は残っていても、その人となりについての著作は寡聞にして知らない。
それは両師に筆の立つ弟子がいないことなのか。
否、両師は少なくとも対外的には「常識人」であり、それに比して、談志師は沖縄開発庁政務次官当時の記者会見に代表されるように、一筋縄ではいかない人物であり、それが故に今なお様々な談志が語られているのだろう。
しかし、多くが認めるように、談志師の芸は一流であり、それに惚れ込んだが故に多くの談志師の弟子となった。
無論、著者の談四楼師もその一人である。
談四楼師の兄弟子には文字助師あるいは左談次師などもいるが、立川流設立の直接のきっかけとなった真打昇進試験騒動の当事者として談志師と行動を共にし、その後、死去までの談志師の変容について、怒り、寛容等様々な感情が交錯しながら描かれている。
そこには一部にみられるような無批判な談志礼賛ではない迫力があり、それが故に、立川談志を演じ続けざるを得ない状況で、老いと病により己が求める噺ができなくなってしまいバランスが崩れてしまった談志師の哀しみが明確になっており、談志師への見事な鎮魂歌となっている。
不謹慎ではあるが、談志師はその死によって立川談志という虚像から解放されたのではないか、そして、解放されたのは談志師のみでなく、談四楼師も含めた弟子達も。

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今日でも色褪せない内容

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「マッカーサー参謀」と称され、戦争末期にあって米軍の行動を読み切った堀栄三氏による手記。手記でありながら自身が「堀」と表記されており、違和感を覚えるかもしれないが、読み進めていくにつれその違和感は薄れ、むしろそこまで客観視できる堀氏の姿勢に驚かされる。
 前半は戦中の堀氏の参謀としての活動を中心に話が進むが、その中で「情報を軽視」する作戦課に対する怒りと諦めが交錯した想いが抑制された表現ではあるが出されている。それは堀氏が実際に現場指揮官である山下奉文と指揮官と参謀という文字通り生死を共にした関係にあり、山下の苦悩を間近に見たこと、戦前に東條と山下、両者の違いを感じたが故のことであろう。
 しかし、本書は前半の帝国陸軍参謀としての行動以上に、戦後、堀氏が再び情報の世界に戻って以降に重きを置いて読まれることをお勧めしたい。
 そこには帝国陸海軍における組織・人事の硬直性、情報軽視への反省が生かされていないこと、責任回避に走る上司への絶望が、やはり抑制されている表現ではあるが、堀氏の怒りと諦めが滲み出している。いや、過去の反省をしていない分、よりその感情が深いのかもしれない。
 だが、それは氏が属した自衛隊に限ったことではなく、どの組織でも大なり小なり起きている話であり、足元を固めずに衆目を集めるような「パフォーマンス」なる派手な行動に走った挙句、道を誤った結果、大きなダメージを受ける組織が多いことがそのことを如実に示している。
 情報に限らず、地道な日々の積み重ねを軽視する組織は早晩大きなダメージを受けるのは、規模の大小を問わない。
 堀氏がご存命ならそう仰るかもしれない。
 そうであれば、本書は所謂「戦記物」ではなく「ビジネス書」として考えても良いのではないだろうか。

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紙の本聞き書野中広務回顧録

2015/10/31 20:30

引き込まれる

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実力者であった野中氏による政治史。
国鉄職員から町長・副知事を経て官房長官等々の要職に就いた政治家によるオーラルヒストリー。オーラルヒストリーであることから、野中氏の主観により展開していることは否めないが、一般人が立ち入ることができない世界において繰り広げられる駆け引きはそれを補って余りある。
また、現職の時には知りえなかった氏の政治信条は今の時代だからこそ求められるものではないか。
野中氏が目の前にいらっしゃって、話を一緒に聞いている錯覚を覚えた。

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ずるいぞサイバラ!

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連載紙を購読しているから一度は読んだことがあるはずなのに、毎回、単行本の発売が予告されるとソワソワしてしまう・・・。
笑いあり涙あり、退屈しない1冊。
西原単独作品に共通することであるが、意識的に露悪的な書き方をしているけれど、その中に切ない話を入れてくる。
漆黒の中に真紅を入れると、両者が引き立つが、その組立こそがサイバラの真骨頂だろう。
二人の子供が巣立つとき、どのような展開になるのだろう・・・

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紙の本時刻表2万キロ

2015/10/19 20:46

宮脇文学の原点

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本書は「移動以外の目的で鉄道に乗る」というマニアックな行為を広く世に知らしめた宮脇文学の原点である。
氏の文章は自身が行為の主体でありながらそれを第三者的な視点から書き連ねていくことで、マニア本にありがちな「俺ってすごいだろ」という独善的な表現を一切排除している。だからこそ、広く受け入れられたのだろう。
元々、氏は名うての編集者であり、高名な作家であっても出来上がりの体裁を考えた上で校正をしたという逸話のある方なので、自身の文章をどのようにすればよいかくらいはごく普通の作業であったに違いない。

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紙の本壇蜜日記 1

2015/09/13 14:56

聡明な人

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程よく抑制された文章の中に、彼女の日常が垣間見える。
美味い酒は余計な主張もせず喉をすぅっと通り、いつの間にか心地よくしてくれる。そんなことを読後感に覚えた。
深い怒りを静かな言葉で綴っている一篇があるが、静かであるが故に怒りの深さが見えた。
壇蜜という人は聡明な人なんだなと想う。

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明日からでも使える名セリフ

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「吐いた唾飲まんようにせえよ!」
「牛の糞にも段々があるんで!」
仁義なき戦いに出てくる名セリフのごく一部である。
非日常の世界のセリフであるため、一般には使えないと思いがちであるが、実はごく普通に使えるセリフである。
「吐いた唾飲まんようにせえよ!」→自分の言ったことの責任はとれよ
「牛の糞にも段々があるんで!」→事を進めるには順序があるだろ
言い方が違うだけで他人を蹴落としてでも自分の地位を上げる、そのためには手段を選ばないという「仁義なき戦い」の世界は実は我々が暮らしてる今の時代にも通じる部分があるのではないか。

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攻略本の限界

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スプラトゥーンについては刻々と新たなステージ・ブキが配信されているので、残念ながら本書を現在の状況に反映させるのは難しい。
これは本書に限らず、攻略本の限界であると言えよう。
結局のところは、本書をもって導入とし、その先は各プレーヤーが対応せざるを得ないのか。

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