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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

ichikawanさんのレビュー一覧

投稿者:ichikawan

3 件中 1 件~ 3 件を表示

翻訳小説ファンも村上春樹ファンも

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「帰れ、あの翻訳」は、村上春樹と柴田元幸による絶版やその危機にある翻訳小説をめぐる対談。翻訳小説ファンとしては必読だろうし、若い読者にとってはブックガイドとしても使えるだろう。また村上の読書遍歴や意外な作家への評価も知ることができる。
ジャック・ロンドンの「病者クラーク」は、1893年にハワイで実際に起こったハンセン病患者への隔離政策に対する抵抗を描いた短編だが、村上がこれを翻訳することを選んだのは今の気分を反映してのことかもしれない。
川上未映子による村上春樹へのインタビューは、村上の『職業としての小説家』を興味深く読んだ人にとっては引き続いて読むべきものになっている。話題は多岐に及んでいるが、政治的な言動についての考えなど、『職業としての小説家』と同じようにかなり率直な物言いになっている。
という感じで、特集は「古典復活」であるがプチ村上春樹特集という面もある号となっている。

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紙の本職業としての小説家

2015/09/16 00:04

新曲入りベスト盤的な「村上春樹自身による村上春樹」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

音楽に例えるなら新曲入りベスト盤といったところか。春樹ファンにはお馴染みのエピソードも多いし、また新しく語られたものもある。コアなファンには新たな発見があるだろうし、村上春樹について興味はあるがまだ作品を読んでいない、あるいはいくつか読んでみたがどうもよくわからない、という人にとっては「村上春樹自身による村上春樹入門」としても読むことができるだろう。

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小沢健二ファンは必読

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特集は「音楽の聞こえる話」。チャールズ・シュミック、レベッカ・ブラウン、スチュアート・ダイベック、小川洋子、松田青子、柴崎友香、穂村弘など、様々な作家による音楽をめぐるエッセイや小説などが収録されているが、なんといっても目玉は小沢健二による「赤い山から銀貨が出てくる」だろう。フリッパーズ時代や90年代からの小沢健二の熱心なファンが今の小沢をどう受け止めているかは様々だろうが、小沢がなぜ現在のようになったのかについてのヒントがここにある。必ずしも過去の自分を捨て去ったり完全に否定しているわけではなく、矛盾なども受け止めたうえで、それでもこういった道を選んだのだという決意が、寓話とともに語られている。

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