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先月(2017年8月)

mach1さんのレビュー一覧

投稿者:mach1

1 件中 1 件~ 1 件を表示

お経の本来の意味とは

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は、法華経や維摩経をサンスクリット語の経典から翻訳した人である。著者は次のように説明する。
日本に到来した経典は、インドから中国にもたらされ漢訳されたものがほとんどであるが、インドの経典が中国で表意文字である漢字に置き換えられたことで、今度は使われた漢字に本来備わる意味から、元々の経典の意味とは異なる新たな解釈が生じることとなった。日本においては、さらに漢文をどのように読むかで、さらに新たな解釈が生じている。
著者はこのような事実から、経典の本来の意味を理解するためにはサンスクリット語の経典から翻訳を行わなければならないことに気づき、それを実践した。
私は浄土真宗の勉強をわずかばかりしたことがある人間であるが、親鸞聖人が自らの考えを伝えるために、経典の漢文を通常とは違う読み方で解釈している部分が著書の所々に見受けられ、考えの深さに感嘆すると同時にまた違和感も感じるところがあった。
この本を読んで、すでに中国に伝えられた時点で、経典の本来の意味から離れる解釈が始まっていることが理解できて、経典の解釈の変遷について、非常に納得できるところが多かった。
仏教を勉強される方には、ぜひご一読を薦めたい。

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