サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. すけきよさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年1月)

すけきよさんのレビュー一覧

投稿者:すけきよ

3 件中 1 件~ 3 件を表示

ヴィランもつらいよ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「40歳無職バツイチ」の破壊力たるや! 
スーパーパワーを手にしたものの、スーパーヒーローではなく、しかし、娘にとってはヒーローであろうとする男の、滑稽で少し切ない物語。
何をやっても上手くいかない中年男の悲哀と、スーパーヒーローの日常が遊離しておらず、それを土台に形作られるストーリーにリアリティがある。
ラストは「大いなる力には大いなる責任が伴う」決断であり、スコットが、利他行為=ヒーローの条件である第一歩なんだよね。
個人的にはAAネタがたまらん。熊マン良い奴だよなw 
副題「ヴィランもつらいよ」

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

扉ページの、なんという『きのう何食べた?』感!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まず老いた四神の胸熱な前後編。
今では老いぼれ、腐っている過去の英雄たち。しかし、友と矜持のために立ち上がる!
たぶん『エクスペンダブルズ3』か『龍三と七人の子分たち』からインスパイアされたのかなぁ、という本エピソード。
前編の段階で、全く後編の構想はなかったそうで、それなのに、見事に熱い展開にまとまってるよなぁ。
神器がモビルスーツの武器のシルエットだったり、パンドラの箱の意外な使い方など、枝葉末節まで、遊びが行き届いてます。

次が、扉ページから察せられるように、「きのう何食べた?」風味wなキシローのプライベートを描いた短編。
魔法のランプのルールも秀逸。

そして、48話からは長編スタート!
謎の敵による、謎の事件の数々。
〈エリア51〉ならではの物品を盗み出し、〈エリア51〉ならでは凶獣を作り出す!
その目的は!?
謎の敵が狙うターゲットもバラバラだけど、これまで無関係だったエピソードが積み上がっていくさまが、まるで今回のために貼られていた伏線のよう!(たぶん、違うんだろうけどw)
無関係の断片がつなぎ合わされるストーリーと、今エピソード主人公の異形がオーバーラップしてるんだよなぁ。
お見事!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本世界の終わりの七日間

2016/01/18 18:43

三部作最終巻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

三部作を通して、徐々に地球に近づいてきていた小惑星も、ついにあと一週間の距離に。

『アルマゲドン』のようにヒーローが小惑星を破壊して、地球を救う展開になったのなら、物語としては台無しだけど、頑固なまでにそれまでの生活と職務を変えようとしないパレスを見ていると、彼らが助かることを祈ってしまうんだよね。

そのハリウッド的奇蹟を信じる妹ニコと意見の相違で分かれてしまったパレスは、地球最後の一週間を彼女の捜索と再会に費やすことに決める。
ここで明かされる真相、新たな事件、しかしあまりに時間がなさすぎる。
それでもペレスは事件を追う。

狂った世界で、頑なまでに「真面目な刑事」であることを選ぶパレスは、狂っているといえるかもしれない。
でも、その変わらなさに理想の人間性を感じてしまう。
第二部『カウントダウン・シティ』がポストアポカリプス的狂騒感があったのに対して、そのアクが抜けきったかのように、最後の一週間になった世界は穏やかなまでに静寂。
そこに出てくる数少ない登場人物もまた、穏やかに、人生を送っている。
自暴自棄になることなく、明日が来るかのように終末を迎える姿は『渚にて』*3を思い起こさせる。
世界がどうなろうと姿勢を変えないペレスが、アーミッシュの一家のもとにたどり着くのは必然。

ラスト一行、誰も見たことがない情景を前にした、勇気と愛と高潔なる人間性の勝利に息を呑む。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3 件中 1 件~ 3 件を表示