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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

R5さんのレビュー一覧

投稿者:R5

8 件中 1 件~ 8 件を表示

電子書籍大奥(13)

2016/05/01 17:41

原点回帰、そして終幕へ…。

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大奥最後の総取締滝山(男)。大奥とは春日局の創設した「上様を守る軍事要塞」のこと。しかし平和な時代が長く続くとその役目は忘れられ、きらびやかで淫乱な場所へ変化する。
男と女がいる限り、恋をして歴史が生まれる。自分がどんな歴史の果てに存在するのか大抵は知らない。しかしいつの時代も国は存亡の危機を迎え、その都度生まれ変わって来た。人は死ぬが国は死なない。人は国を作っては守り、壊し、新たに命を与えて死んでゆく。そこに関わる人たちの全てが歴史。

宿命の病から解き放たれた時、外圧が襲う。
国は揺らぎ、民は脅える。
救えるのは将軍か幕閣か?
強くなるにはどうすれば良いのか?
戦うのか従うのか。
考えてほしい、いつの世も。
この国の行く末を。
それは貴方のゆく先だ。

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「感受性」の強い子どもだったあなたへ

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好奇心旺盛で、少し怖がりで、神経質とまではいかなくても色んな物に感じてしまう・・・。それを「感受性」と呼び、小さい頃は誰しもその感受性を持って世界を眺めているのだが、やがて隣りにいる友達と自分は違う感じ方をしているのだということを理解する。
「こんなこと考えるの自分だけかな?」と。
 やがてそれを受け入れ、より多くの人が感じている方向を意識するのが大人になること。昔気にしていたことが、今はどうでもよくなること。ひ弱な感受性の終着点だ。

 清野とおるもそんな感受性の強い子どもだったのだろう。彼が自分の昔の話を繰り返し書くのもその顕れである。

 廃墟、ひと気のない商店街、寂しい路地、場末の酒屋、異常な風体の老人・・・
どれも子どもの心に焼き付いてはなれない、恐怖と未知と憧れの詰まった対象。
彼は大人になった今も子どもの頃の感受性で感じたものが忘れられない。
だからこうして探し歩いているのだ。精霊を探すような旅である。大人にはそんな暇はない。

 だからといって、この旅が無益なものであるとは思わない。有益でもないがそんなことを考えていたっけ、と自分を省みる旅である。旅は内省を促す。

 「感受性」とは、誰もが確かに持っているものだがそれを失くしたからといって生きていけない物でもない。捨てずに持っていたって得する訳でもない。要は「どっちでもいい」のである。
感受性はノスタルジーだけにとどまらず、現在を照射するツールでもある。どんなものが好きで、どんなことを空想したか・・・今後清野とおるはそこからさらに飛翔し、遥か彼方から自分を見下ろす事ができるかもしれない。彼のそんな視点に期待!!
知らない駅へ降りるのは、自分の過去を探す旅なのだ。

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電子書籍闇の声

2015/11/23 08:35

き、気持ち悪い…

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伊藤潤二作品は昔からずっと読んできた。
怖いもの哀しいもの、グロいもの笑えるもの…。
いつしか映画化された『富江』やドラマになった「首吊り気球」など、どれもとても面白かった。

今回の『闇の声』は人気実力申し分なしの伊藤潤二が放つ「暗黒面」。
ひたすら醒めることの無い悪夢に責められ続け、気分はどん底。特に「グリセリド」!!!これ二度と読めないよ!!!!!
油を見るのがいやになった。もう油っこい食べ物が食べられない!!
嘘だと言ってほしい、怖すぎる。いや伊藤潤二は怖い作家なんだけど、これだけは本当に…。

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電子書籍大奥(11)

2015/11/06 10:31

鹿児島の女性は美しい

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将軍が男に戻って大奥は女の園となり、恐ろしい母に逆らえぬお坊っちゃん家斉将軍はどんどんどんどん子どもを増やしていく(55人って!!!)。御台所の薩摩の姫君はさっぱりとした気性で、側室達とも仲良くする優れた人なのだが、それ故義母の陰湿な謀略に気付かない…。こんな良い人が酷い目に合ってしまうのが哀れだが、これ以上母の言いなりになっていてはいけない!と決心した家斉は、赤面疱瘡根絶に動き出す。将軍とはなにか、母親とはなにか。母親ならば子どもを愛するのは当然ではないか?しかし自分の母親は遊びで孫を殺して何の良心の咎める処なし。そんな母親と息子である自分はどう向き合えば良いのか?そして将軍として自分は何を選ぶべきなのか?よしなが流・大河ロマン愛憎絵巻、永遠のテーマたる「母親」に焦点が当たる。成熟と喪失、成熟とは、母親から遠ざかってゆくことではないのか(江藤淳)。12巻に期待!!!!余談、私にも鹿児島の友人がいるがほんとにこんな風に性格の良い賢い女性。薩摩おごじょに光あれ。

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電子書籍新・闇の声 潰談

2015/10/30 12:13

双一はこの世界の征服者となるや?

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大人気、辻井家の鬼っ子・クギをくわえて呪いを打つ双一クンがなんと大人に?!そして家庭を持った?!嘘だろ?!と思うけどまあ読んでみてください。カラッと元気なオバカホラーギャグ、しかし伊藤潤二はそれだけではございません。しっとりとした恐怖も健在で男女の恋愛の機微も絡んできます。

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電子書籍月に吠えらんねえ(4)

2015/10/30 12:05

おんなたちの詩も聞いてくれ

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4巻まで、脇に追いやられてた女性たち(アッコさんは1巻から目立ってたけどそれ以外)にスポットを当てた話が出てくる。有名/無名の区別がはっきりしている日本近代文学史で、評価が難しい「女性」。チエコなど、あれだけ有名な人物でさえ「コータローという天才の付属物」として認知される。また朔の「美しい妹」が顔つきで登場したり、「生まれながらに美しい女」と「努力しないと醜い男」の生きづらさ、皆当たり前の顔をして生活しているけれど実はそれって凄い社会通念の慣習に沿う努力の賜物なのでは、と。つまり誰もが落伍者になる可能性を孕んでいる危うい社会の側面を突き、いっぽう役立たずの無職のろくでなし息子は親に望まれぬまま詩人として大成する…。げに、この世はままならぬ。ままならぬ処に歌が生まれ、詩が出来る。その詩を後世の誰かが読む。そして哀しく口ずさむ。哀れなのか、いや哀れなのは果たしてどちらなのか。そんな問いを発して続く今巻。おまけの8コマ漫画が楽しくてお得感有り。

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電子書籍きのう何食べた?(10)

2015/11/24 11:30

目次を改良してください

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1巻からずっと読んで手元に置いてレシピとして活用しておりますので、ストーリー関係無く申し上げますと「メニュー検索がしにくい」点で星2つです。
「あのメニュー何巻の何話に載ってたー??」と台所であたふたする事限りなし。どうか講談社の担当者様単行本デザイナー様、見直しご一考下されませ。

ストーリー面は二人の関係に他者(小日向さん・ジルベール・女優・互いの親)が絡んでいるのが良い、二人だけでシアワセ~(はぁと)なお花畑だったら共感出来ませんが、年齢に見合った試練が訪れて「老い」と向き合う姿がみられるのも現実的。なので星4つ。

主人公が50歳オーバーの漫画なんて他には島耕作位ですよ?
これからも応援し続けます!!多少人生辛いことがあっても美味しいご飯で解決、なんて平和なんだろう。こういうソフト面の改革を蔑ろにしてはいけない。

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電子書籍大奥(12)

2015/11/07 20:32

子はいつまでも子のままではない

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怪物・徳川治済を倒してめでたしめでたし、勧善懲悪!…とならないのが、よしなが歌舞伎。御台所と側室お志賀の方は殺された子の為修羅となる。一方将軍家斉は母の目を盗んで赤面疱瘡根絶にのりだすが、こそこそ画策されることを何より嫌う治済は、ついに家斉を殺そうと思う。自分の意のままにならない者は邪魔でしかないからだ。子は親の所有物、生きるも死ぬも親が決めてやる、そう思っている。しかし子はいつまでも子のままではない。いつかは意思を持ち親から離れて行くのだ。けれど愛された記憶は子にとって捨てられない宝物。宝物をくれた相手を棄てるのは子どもにとって重い役目だが、それを果たさねば子はいつまでも親の奴隷となる。その地獄の連鎖。自分が手を下すことは家斉には出来なかった。だから妻たちは共謀し、治済の毒殺を企てる。女は鬼になりきれるが、男はどうか?…家斉はその後仕事に没頭して、二度と御台所を訪ねようとしなかった。彼は幕府の威光と金を使って健康な総ての男子に赤面疱瘡の予防接種を授ける。それだけが自分の役目であるとして決して意志を翻さなかった。彼が撲滅したかったのは何だろう。子を失う母の悲しみだろうか、それとも母と子という恐ろしい因果の鎖を断ち切りたかったのだろうか。母と子はもっとお互い自由になっても良いではないか?何故お互いを愛しながら憎しみ合うことから逃れられないのか?もっと自由に生き、愛し、そして死んで行きたいだけなのに…。こんな風に終わりたくなかったのだ、誰とも。そんな彼の呟きが聴こえて来そうだ。仕事に生きる世の男性の切なさ哀しさが伝わってくる。男は一体、何のためにこの世に生まれて来るのだろう。それは、接種して生き延びた者たちが未来に答えを見つけるだろう。誰か、自分に替わってこの世界を生きて見てくれ。男は、どんな風に、生きているか?

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