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先月(2017年6月)

ぴーちゃんさんのレビュー一覧

投稿者:ぴーちゃん

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本将棋の子

2015/10/30 17:40

こんなに号泣するとは…

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本との出会いは、高校時代お世話になった現代文の先生に勧められて購入しました。人生の節目など大事な時に読むといいよと言われ、今年就活ということもあって、先生が言っていたことを思い出し読み始めました。

読み終えた後、プロの将棋の世界はこんなにも厳しい世界なのかと思い知らされました。夢を叶えるためには、努力だけでは叶わない。運やタイミング全てがマッチして頂点にたてる。登場人物はプロになりたい思い・夢、目の前にある夢へのプレッシャーに押しつぶされそうな日々、仲間とライバル、挫折、夢を失った後の人生、とにかくそれぞれが色濃く描かれてあります。読み始めたら、一気に読み終えてしまいました。

特に主人公の成田の夢が敗れた後の人生の話は本当に涙が止まりませんでした。言葉一つ一つが胸に突き刺さり、自分はまだまだ全然努力してないのに、文句ばかり言って、欲張りで、と反省と同時にもっと人生を大事にしよう、大切な人を大事にしようと強く思える作品です。

普通であれば、中学、高校、大学と勉強をしなければならない期間に、プロ棋士という夢にまっすぐに突っ走っらなければならないため、通常の生活とはかけ離れており、棋士という夢がなくなった人たちは、とてつもない挫折を味わい、その後人生はまともに職につけないという現実を知り、この世界の厳しさと、そのような方々の覚悟というものを知りました。

この本を読むと、自分はなんて情けなく弱い人間なんだろうと、考えさせられます。それと同時に温かさもあり、とにかくいろんな感情が溢れてきます。

とにかく、読んで損はないです!
いろんな人に読んでもらいたいと思いました。

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