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6EQUJ5さんのレビュー一覧

投稿者:6EQUJ5

110 件中 1 件~ 15 件を表示

"日本補完計画" !(^^)!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

なぜ読んでみようと思ったのか覚えていないのですが、
同時期に読んだインダストリー4.0に関する本より格段に面白い本でした。
宇野常寛さんを中心とした、個性的なメンバーとの対談集。
レビュータイトルとした"日本補完計画"というのは、川口盛之助さんの章に登場します。
小笠原治さんとの対談での「モノの宿る力」も興味深く読みました。
最も印象的だったのは最終章。ものづくりを最初から最後まで一貫して行うことを願った人物が、家電や自動車ではなく最終的に選んだ分野とは?
軽い内容かと思いきや、印象に残る言葉が多く、なるほど!と感心するところが多い良書です。

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紙の本ブルーアウト

2016/01/17 13:06

"世界はどういう仕組みで動いているのだろう"

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1890年(明治23年)のトルコ帝国軍艦「エルトゥールル号」和歌山県沖での遭難事故。その救出活動は美談として語り継がれています。そして現代の和歌山を訪れたトルコ人の青年が海で探している物は?、と、明治と平成が連関する小説。

「リング」で非常に人気を得た著者ですが、この作品は「光射す海」、そして「楽園」を思い起こさせる傑作です。個人的に、ホラーより、このような系統の作品を望みます。
派手さは少ないかもしれませんが、"じんわりと染みてくる"、良い小説です。(なお、エルトゥールル号遭難についても詳しく描かれていますが、巻末に記載されているとおり、この作品は史実をもとにしたフィクションとのことです。しかし、とても興味深く読みました)

海の中での活動や登場人物の細やかな描写も印象に残りました。
シリーズものではありませんので、他の作品が未読でも全然問題ありません。ぜひ手にとっていただきたい、おススメの一冊てす!!

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コーヒーへのこだわり+エスプリ!!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

コーヒーに関する用語、例えば
「自家焙煎」
「ハンドドリップ」
「ケメックス」
などの豆知識をイラスト付きで解説しています。

この本、エスプリの効いたところがあり、
「コーヒールンバ」の項をみると、「松竹芸能のお笑いコンビ。平岡氏の趣味はコーヒー屋めぐりとコーヒー豆の焙煎〜以下略〜」といった説明が。人気曲のコーヒールンバの方は、「音楽」の項に解説があります。
さらに、コーヒーといえば懐かしいところで「ツインピークス」を連想したら、ちゃんと解説がありました!(ツインピークスをみていない方には通じませんが、ブラックコーヒーとチェリーパイ)

そして、本のカバーをとると、またひと工夫。

コーヒーへの熱意と愛着を感じる内容はもちろん、紙の本のおもしろさを感じた、傑作です!! (同じ出版社の「パン語辞典」も、良い本です)

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紙の本世界のへんな肉

2016/12/18 20:29

「つかれた」時のおススメ本

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つかれた時、「疲れた」と「憑かれた」、どちらにも対処できそうな、おススメ本。

ふと思い立った世界一周旅行の成果。
世界各地の変わった肉を食べたキロク。
非常に楽しく読みました。文章や構成にもセンスがあると思います(しかも、まだまだノビシロあり。良い意味で。応援したい)

バッファローやラクダなどはまだ分かるような気がしますが、ビーバーやアルマジロやカブトガニなども食するという、著者の好奇心?食欲?知識欲に感心。
私ならば、すぐにギブアップしそうなもののオンパレード。

あとがきにもありましたが、食べ物とともに、世界の様々な人々そして動物たちとの触れ合いを描く、ナイスな一冊です。

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パン好き+本好きに!

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「パンにまつわることばをイラストと豆知識でおいしく読み解く」というコンセプトの本。
例えば、「ドイツパン」の項では、粉の配合による種類の違いをイラストで説明しています。
かと思えば、「ビル」の項では写真と、思いの入った(?)コメントが。

気になるコトバを調べるのも良し、パラパラめくってみるのも味わい深く、楽しい本です。
同じ出版社の「コーヒー語辞典」も、オススメ!
(ちなみに、どちらの本も、カバーを外すと、ひと工夫あります)

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電子書籍ロズウェルなんか知らない

2015/11/23 23:37

超常現象を「現実」に

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一説によれば、不景気が続くとオカルトが流行るとか。
確かに、超能力やUFO、終末予言などジャンルは違えど、周期的にオカルトブームが起きている感じがします。(このレビューを書いている2015年11月現在、不可思議な映像を扱ったテレビでの番組が増えたと思います)

しかし、「意図的に」超常現象を演出したら、どうなるのか?、それを描いた小説です。比較的に厚めの本ですが、吸い込まれるように読みました。自称「霊感が強い人」の描写も秀逸。軽いトーンのようで、篠田さんらしい文章・描写の「濃さ」が活き、折り重なった展開も見事な、傑作です!!

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紙の本呪いの時代

2015/11/21 23:31

「呪いは破壊を目指す」

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なかなかインパクトのあるタイトル。
2008年から不定期に「新潮45」に掲載されたエッセイを中心とした本です。
第1章 呪いの時代
第4章 英語が要らない奇跡の国
第6章 「草食系男子」とは何だったのか
など様々なテーマで内田樹さんらしい言説が繰り広げられています。
なお、数年前に出版されたモンキービジネス14号に内田樹さんが書かれたエッセイ(「原発神社」「うめきた大仏」などがキーワードとして登場)は秀逸、と同時に内容が圧縮されている印象を持ちました。それが、この本の第10章 荒ぶる神を鎮める、で腑に落ちました。
以上のような内容に少しなりとも興味を持たれた方、一読をおすすめします。

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紙の本尾形光琳 「琳派」の立役者

2015/11/21 21:25

「琳派」の由来である、尾形光“琳”

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尾形光琳のみならず、弟である尾形乾山、鈴木其一などの作品も収録されています。色彩あざやか且つ大版で、見応えのある本です。有名な「紅白梅図屏風」などについては特集が組まれています。
光琳筆として意外に感じた「竹虎図(86ページ)、「遺書(102ページ)」など、様々なものが掲載されております。
数百年たっても古びない、美の結実です。

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紙の本ピエタ

2015/11/14 11:27

「音楽」のような小説

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この作品で初めて大島真寿美さんを知りました。
「ピエタ」というと、ミケランジェロの有名なマリア像を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、この本は18世紀のヴェネツィアに実在した孤児院ピエタを題材とした小説です。あの有名な作曲家ヴィヴァルディの死から、物語が始まります。
流麗な文体、交錯するストーリー、俊逸な感性、小説を読む面白さをまた一つ発見できた傑作です。
(なお、どうしても「ヴィヴァルディ=四季」という図式になっている感じがありますが、ヴィヴァルディは非常に多作で、素晴らしい曲が数多くあります。もっと評価されるべき天才です)

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歴史的名作の復活!!

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約二十年前に熱中した「マスターキートン」の続編。感動しました。思わず、旧作も読み返してます。(一時期、諸般の問題から入手困難となっていましたが、こちらも再版されて良かった)

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紙の本ミサキア記のタダシガ記

2015/11/14 10:09

+エッセイとイラストの化学反応+

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ダビンチ連載時から楽しみに読んでいました。
もちろんエッセイも秀逸ですが、べつやくれいさんのイラストが、シニカルでユーモアがあり、大好きです。
参考まで、「ハダカデバネズミ-女王・兵隊・ふとん係」に、べつやくれいさんがイラストを描いています。なかなか守備範囲が広いですね~
もっと様々な方々とのコラボレーションを期待しています。

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紙の本雷の季節の終わりに

2015/11/13 23:56

美しさと痛み

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恒川光太郎さんの作品は、例えば、いつも通っている道に、あるはずのない曲がり角があって、その先に進むと、、、という「異界」への魅惑に満ちています。
本作は、かくれさと穏(おん)を舞台とした長編。美しい文章で紡がれますが、ザラザラとした感覚が残ります。しかし、ぜひ読んでみていただきたい一冊。トバムネキの印象が強烈です。

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紙の本ぼくらの近代建築デラックス!

2015/11/13 23:36

近代建築の魅力へのいざない

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東京駅の赤レンガに何か惹かれる、という方に手に取っていただきたい一冊。近代建築は東京駅だけではありません。歴史ある建物の美しさ、おもしろさへの扉となることを願います。
日本画の大家 東山魁夷も、こんな言葉を残しています。「古い家のない街は、思い出がない人と同じ」

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実寸大!!

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今年(2016年)、生誕三百年の伊藤若冲。
「本来のサイズ」の一端がわかる本。
正直、実物はこんなに大きいのか!と思いました。
なお、実際の作品「全体」を実寸大で複製しているわけではなく、一部を本来のサイズで掲載している本です。しかし、落款の大きさなどにも驚きました。迫力がある本だと思います。

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悪夢は、目覚めたときに、それと知る

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現在(2016年4月)、「ヘイトスピーチ」の規制に関する法案の検討が行われています。

この本は、1923年の関東大震災の後に発生したジェノサイド(大規模殺戮)について、当時の証言・資料をもとにまとめた本です。

状況として、大規模自然災害とレイシズム台頭、合致する面に不安を覚える方は、著者だけではないはず。

凄惨な内容が続くなか、特に「子供たちの見た虐殺」(p129~)が、印象に残りました。当時の子供の作文からの引用。著者の指摘するとおり、”同情や虐殺への疑問がうかがえる表現がほとんどない”。

悪夢でうなされ、目が覚めて夢だったことに安堵した経験はないでしょうか? しかし「悪夢のなか」にいるときは、現実か夢か自覚できない。

歴史の暗部と、目をを背けたくなる事件ではありますが、一読をおすすめします。

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