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さぼてんさんのレビュー一覧

投稿者:さぼてん

12 件中 1 件~ 12 件を表示

紙の本ねじまき少女 上

2015/11/14 03:37

弱者により語られる物語

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

よかった。近未来の熱気に包まれたタイを舞台に、様々な人種、遺伝子改造された生物たちがごちゃ混ぜになって、疫病の恐怖と隣り合わせになりながら生きている。
物語のほとんどは弱者によって語られる。彼らは自分たちの置かれた状況を半ば諦めつつも内から溢れる強く気高い声に動かされ、わずかな希望を頼りに安寧を手に入れようともがく。その姿勢が美しくて鮮烈。最初は性的描写やカタカナのルビ(タイ語?)に抵抗があったけれど読み進めるとそれも癖になる。

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紙の本バナナ剝きには最適の日々

2015/11/14 02:56

読みやすいけどわかりにくい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読みながら「円城塔作品なのに読みやすい……だと……?」と戸惑いを隠せなかったけれど、読みやすさと分かりやすさってイコールではないんですよね。
俯瞰する幾何学的視点が特徴的。異形好きとしては『Jail Over』、SFとしては『コルタサル・パス』が最高。次点は『捧ぐ緑』と表題作。分厚くないのに内容が濃く、いくつもの驚きがあって楽しかった。

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紙の本ソラリス

2015/11/14 02:18

よりリアルな未知との遭遇

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

映画から知ったけど映画は未鑑賞というていたらく
冒頭からサイコサスペンス的な展開で、読んでいてぞわぞわした。断絶した他者と相対することはSFとか超えて普遍のテーマで、断絶していても理解しようとするところに静かな感動があった。作者としては原作からかけ離れているとしているけれど、映画も観てみたい。

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紙の本世界堂書店

2015/11/14 03:45

宝石箱のような本

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これまでこういった作家編纂の本に手を出してこなかったのですが、ひとの本棚を覗くのにも似た楽しさがあります。もともと読書家には程遠い読書量ゆえ、収録されている話の一つ一つが宝石のように美しくとても魅力的で、これはいい本、と嬉しくなりました。

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紙の本ワーカーズ・ダイジェスト

2015/11/14 03:13

スパカツ食いてえ

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作者の書くひとの悪意はありふれているからこそリアリティと説得力があり、読んでいて胃が締め付けられるようだった。関係性を描く客観的すぎる視点。食べ物に関するエピソードが楽しかった。

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紙の本その白さえ噓だとしても

2015/11/14 03:00

同世代感

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シリーズ二作目。
最初から最後まで安心して読めるのはすごい。一貫性のある絶妙な距離感。読んでいて心地よかった。
ゲームのチョイスとか「今それなの?」と思わずつっこんでしまった。たぶん作者と世代が一緒で触れてきたものが似ているせいだと思うのですが、個人的に妙な懐かしさを覚えました。

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紙の本駄目な石

2015/11/14 02:33

抜群

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基本的に女子高生たちの日常が集められた一冊。言語センスに脱帽。オススメは表題作の他に『以後』と『個別』。何度読んでもにやにやしてしまう。
あと地味にタイトル文字のバリエーションが好きです。

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紙の本成程

2015/11/14 02:24

なるほどでかい

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『駄目な石』で知ったんだけど、面白かったのでデビュー作も購入してみた
言語センスに脱帽。なんだかよくわからないままに読み進め、気がつけば飲みこんだそれは鉛だったと気づく。書き下ろしの『とっておきの脇差』がダントツに好きで、次点は『むずかしい』。ネット注文したら届いた本がでかくて驚きました。

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紙の本アレグリアとは仕事はできない

2015/11/14 03:32

執着からにじむ人間性

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執着と距離感とざらつくような空気がよい。主人公の機械に対する執着に深く共感する。
『地下鉄の叙事詩』も面白かったけど通勤中に満員電車内で読んでてぎすぎすしてしまった。

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紙の本舟を編む

2015/11/14 03:11

ラーメン。

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電車で不意打ち食らって笑いこらえて変な声出ました面白かったです。
テーマや人物、付録にいたるまで充実していていいのですが、ただあの展開はご都合主義的ではないかと思うのです。まじめ氏のキャラと、男女の関係性として、ちょっと唐突にすぎるのではないか。辞書作りメインのためにシーンが削られたのかもしれないが、あれとあれの間にはたぶん小さなエピソードがいくつもあったのだと思っています。そういう意味ではよくもわるくもエンタメ。

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記号的=リアル

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キャラや各々の背景や危機的な現状など全てが記号として(おそらく自覚的に)描かれていて読みながらすごい記号的!って思った。原作が舞台脚本ってのの影響もあるんだろうか。舞台とか見たことないですが記号化の最たるものだと勝手に思ってる。
記号的であることは同時にリアルでもあって、むしろ記号的だからこそ物語に感情移入できるのではないかと。
あと個人的に読みながら「あー、この感じ」と妙に安心してしまって、何がこの感じなのか全然わからないんだけど、なんかちょっと十年前の深夜みたいな気分になりました。

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隠れホラー

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レビューや一話お試しを読む限りではのほほんとした雰囲気マンガだったのでゆるい気持ちで購入したのですが、読んでみたら意外に怖い話ではないですか。三話は本当に鳥肌立った。あとで思い出すとあれっておかしいよね、みたいな、幼い頃の不思議な体験を集めたような一冊。

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