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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

ジョンドリーさんのレビュー一覧

投稿者:ジョンドリー

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本山怪 山人が語る不思議な話 1

2016/01/29 21:51

日本の山には「何か」がいる

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これは真面目で、面白いルポルタージュであった。
タイトルの「山怪」とは著者の造語で、山であった不思議な出来事のこと。ルビは「さんかい」と振られているが、「やまかい」と読むほうがピッタリと来る気がする。

本多勝一や立花隆はあまりにも偉大で手に負えないが、この程度の(失礼!)ルポなら「書こうと思えば自分でも書けるのではないか」と思わせるところが、まずいい(^^)。
本の中では、山を仕事場にするマタギや地元の人たちのちょっと不思議な話が、次から次へと展開される。

この本を読んでいて、山歩きが好きな自分にもひとつだけ不思議な体験があったことを思い出した。
30年ほど前に、日がとっぷりと暮れた真っ暗闇の山道を、ヘッドライトの明かりを頼りに急ぎ足で下りていた時、前方から小さく鈴の音が聞こえた。前方にライトの明かりは見えないので、じきに追いつくと思ったが、鈴の音から判断して距離は一向に縮まらない。不思議に思って歩き続けると、真っ暗闇の道の先に一瞬、人の姿をした影が・・・。影の正体が何だったのか今となっては定かではないが、鈴の音だけははっきりと耳に残った。

そう、日本の山には「何か」がいるのだ。

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紙の本村上海賊の娘 4

2017/01/14 17:48

眞鍋海賊もまた、いい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

(一)~(四)を通して、 主人公の景(きょう)が出ている場面が、抜群に面白かった。 史実と少し距離をおいた創作の場面は、ハラハラドキドキ、筆者の筆がよく走っている。

また、泉州を拠点とする眞鍋海賊も、魅力的に描かれていた。
大阪に住んでいた頃、大阪南部の人たちの冗談や大胆な行動に、付いて行くことができないと思ったが、この小説を読んで少し理解できたような気がした。

そんな一文を抜き出してみると、「無謀にも強敵に挑んで、阿呆丸出しで死んでいく。それこそが、人々の度肝を抜いて阿呆と称賛されることを何よりも好む、泉州侍の真髄ではないか」

そういう気質だった・・・、ってことか(^^)

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ツアンポーという地名が頭から離れない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ヒマラヤ山脈東部、チベット領内に標高7,782mのナムチャバルワという山がある。そこから北に約22キロ離れたところにも、別の7,000mを越える山がある。この2つの山に挟まれ、山頂から一気に6,000m以上降りたところを流れる激流がツアンポー川。
ローカルな例えだが、「札幌駅」がツアンポーの谷底だとすると、手稲山がナムチャバルワで「新さっぽろ」付近に別の7,000mの山がそびえていることになる。スケールが大きすぎて、ピンとこないが・・・(笑)

そしてこのツアンポー峡谷は、湿潤な温帯に位置するため、山の斜面は深いやぶにおおわれている。しかも急峻な谷は日が当たらず、湿った滑りやす斜面となっている。そこにはヒルがいる。やぶの中でビバークすると、ダニが全身に貼り付いてくる。

この峡谷には100年以上も前から何度も探検隊が入っているが、深く険しいために踏破できなかった流域が「空白の5マイル」。その場所に、筆者である角幡さんが1人で挑むところがこの本の主題となっている。リアリティがあって、爽やかさよりは、むしろ息苦しさを共有することになるが、それでも困難を切り抜けて(または切り抜けられずに)、前へ進んでいくタフなところがこの本の魅力だと思う。

大学生の頃に読んで、たぶん自分の人生を少し変えることになった植村直己さんの著書に共通するもの・・・。この本には、そんな力を感じた。

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紙の本探検家の憂鬱

2016/02/07 09:27

ユウウツをかかえながら・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「空白の5マイル」におけるツアンポー峡谷からの脱出時の心境や、日本の山で雪崩に埋まった(3回も!)体験は、興味深く読ませてもらいました。

タイトルとなっている、ノンフィクション作家・探検家である筆者がかかえているユウウツとは・・・、
今日においては、ヒマラヤ登山も南極探検も冒険としての社会的な価値はほとんどなくなった(と思われる)ことがひとつ。
探検とは安全が最優先されるべきもので、無事に行って無事に帰ってくるのが最高の結果。でも、ハプニングがない探検はノンフィクション作品として、おもしろ味に欠ける(つまり売れない?)ものになってしまうことがもうひとつ。
そんなユウウツをかかえながら、今後また、人々に訴えかけるノンフィクション作品を提示してくれるであろう角幡さんに、エールをおくりたい。

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