abubacrさんのレビュー一覧
投稿者:abubacr
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紙の本仁義なきキリスト教史
2017/04/09 16:09
結構面白い
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キリスト教の歴史をやくざ仕立てにしているが、中身はきちんとしている。各章の後の解説もよい。キリスト教の一般的な入門書としては、わかりやすくいいんじゃないかと思う。
2016/05/24 21:20
わかりやすい
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歎異抄を理解することは難しい。自分に引き寄せて、勝手な解釈がされることが多いからである。釈さんは、さすがに、ポイントをおさえ、しかもわかりやすく説明していて、勝手な解釈が入り込むことを避けている。惜しむらくは、現在一部にある歎異抄で親鸞を語ってはいけないという、誤った風潮への切り込み方が薄いことである。そうはいっても、この本の価値が下がるわけではないのは自明であるといえる。
2016/03/13 18:00
適格・適切な本
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外国語の「入門書」というと、独りよがりの、自分の経験・体験に基づき、それを一般化しているものが多数である。したがって、信頼できる人を探し出すことが、何よりも肝要である。著者は、今までも、多くの本を出しているが、今回の本も信頼に足る内容になっている。外国語をしっかり学びたいと思ったら、ぜひとも読んでほしい本である。
2016/03/12 22:04
よくまとまっている
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著者は「旧約聖書」について、まさに「目からうろこ」の本を何冊も書いているが、この本でも、「旧約聖書」について要領よくまとめていて、、「一神教とは何か」が、わかりやすく説明されている。「IS」や「敬虔主義」が、自らを「神」の位置に置く=一神教の思想と相いれないことについて、明らかにしてくれる本である。
紙の本『正法眼蔵』全巻解読
2015/12/03 16:52
分かりやすいかな
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著者の木村清孝氏は「華厳」が専門で、「華厳経入門」など難しい内容を、興味を持たせつつ、わかりやすく説明している。そうしたことから、この本も出てすぐ購入した。何分550ページ弱もあるので、まだ途中であるが、とても難解な「正法眼蔵」のポイントを的確に説明していると思う。「正法眼蔵」そのものにあたる前にこの本を読むと理解しやすいのではないかと思った。
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