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ゆうきさんのレビュー一覧

投稿者:ゆうき

タイトルに違わぬ、古き良き時代

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大正天皇の皇后である貞明皇后から、外遊中の高松宮妃殿下へ送られた、
貴重な書簡が著者のわかりやすい訳で説明されています。

文語体の美しい言葉使いで書かれた貞明皇后の書簡には、
厳しい身分の上下を感じながらも、優しさがこもった文章が綴られています。
宮中でのしきたりなどを指南する手紙もあり、当時の皇室の空気を感じさせてくれます。
高松宮妃のお返事もまた、外国へ行けずにいた貞明皇后のために、
海外の動静を事細かに書いたり、景色が映ったはがきを送ったりするなど、思いやりの心に溢れています。

後半は高松宮妃から妹にあたられる著者に送られた手紙ですが、
時に厳しい言葉がありつつも、その裏にある優しさを感じたのですが、
それはまさに、貞明皇后が持たれていた優しさそのものだと思います。
しっかりと心が受け継がれているのに、感動を覚えました。

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明治という時代の終わり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高校時代に読んでいた本が復刻すると聞き早速購入しました。

漱石が重体に陥ったのち、向こうの世界で様々な人と交錯します。
懐かしい人、不思議な縁で行き合った人・・・。
そして死地を乗り切った漱石は、静かにこれまでを振り返ります。

始まりの、若者のエネルギーに満ちた明るさと打って変わって、
前巻から続く大逆事件という闇を越えて終わりゆく明治。
漱石に関わった人々が亡くなっていくのも、その「終わり」を感じさせています。

独特の明るさと、闇を持った不思議な時代。
近いようで遠く感じるこの時代を、このシリーズは鮮やかに描いてくれました。
明治という時代に興味のある方はぜひご一読ください。

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以前出ていた大型本の文庫化

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

以前同じ内容の本が出ていましたね。それを文庫化したものです。

今回は華頂宮博経親王のお写真など貴重な写真が追加されました。
文庫なので、当然写真自体は小さくなりましたが、
以前の本をもっていなかったので、買う価値は十分あったな~とおもいます。

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