サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 般若泡とネクトルさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年9月)

投稿数順ランキング
先月(2017年9月)

  1. 1

    UP

  2. 2

    UP

  3. 3

    UP

  4. 4

    UP

  5. 5

    UP

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

般若泡とネクトルさんのレビュー一覧

投稿者:般若泡とネクトル

5 件中 1 件~ 5 件を表示

殻を破る。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

某新聞社の投資戦略結果、最近、朝TVで見かけるあの人が、本を出した?
FTアメリカ版編集長のあの人がケンブリッジの人類学出身?東京勤務時代は、週末に上越新幹線に乗ってスキーを楽しんでいた?内容は、組織活動における専門性の殻:サイロに関するもの?面白そうじゃないですか。という事で、手に取ってみました。

サイロに閉じこもる事で起きる弊害(ソニーやスイスのUBS等)、サイロを打ち破ったいろんな立場の人たちや組織(シカゴ市警やフェイスブック等)が、どの様にそれを行ったかの実例が、人類学のバックグラウンドを持つ人の著作らしく、偏りのない目で、非常に読みやすく、次々読み進みたくなる様に記されています。

ジョン コッターの”デュアル システム(実行する組織)”やルー ガースナーの”マトリックス組織(巨象も踊る)”に違和感を感じた方でも(ルーに違和感を感じた人は少数派でしょうが)、ジリアンが本書であげてくれた実例で、もやもやが解消されるかも。

サイロブレイカーとなった人たちの動機や行動を知るに連れ、胸に込み上げてくるものもありました。
ガースナーやコッターの著書から得られるのと等価のエネルギーが、また、それを超えた種々のレベルで講じられたサイロを破るための具体的な事例が本書から得られると思います。

自分も含め、今の時代、組織で働く人間は、トップマネージメントから実務者まで、本書の主張を噛み締めて行動すべきと感じさせてくれます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本権力の終焉

2016/05/07 21:09

権力が劣化したメカニズムや如何に?

人中、人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

技術の進歩による貧困国の寿命増大、発展途上国での都市への人口の移動および増大した中間層の個人的充足や自由の追求といったものが大きな構造的背景にあり、政府、政党、軍隊、大企業や宗教団体といった既存権力への挑戦の障害となっていた事柄が、その他詳細要因にもよって、いかに劣化され、それら既存権力がいかに勢いを失ってきたかが、非常に厳密に、また、体系的に ー 例えば、我が国でも身近に感じる既存政党のパワーの劣化が、グローバルで構造的に起きてきており、それがどの様なメカニズムで起こってきているのか等が詳細に分析され ー 記述されている。

 題材としては、ニュース等を通じ断片的に見聞きしている事柄が大半だが、それらを鳥瞰的に、細部に渡り体系的に把握し、分析する著者の非凡な能力は圧巻レベルであり、終止、目を見張りながら読み進めた。

 著者は、リビア生まれのべネズエラ人で、MITで理学修士・博士号取得、べネズエラ開発相、世銀理事やフォーリンポリシー編集長経験者であり、ラテン世界の高名な論客との事。

 個人的には、読後、テクノロジー起因以外の部分で、ポエニ戦役を通じて成長していったローマに対比し、ギリシャが衰退していったメカニズムとの類似性やその帰着点に、思いを巡らさずにはいられなかった。

 本書は、紛れもなく現代の文明の一面を鋭く抉る視点を与える大著だと考える。

 私的考察ではあるが、”イノベーションのジレンマ”の中のクリステンセンの視点と併せる事で、読者は、現権力保持側にこの先何が起こるのか、何をなすべきかの輪郭がよりはっきりと見えるのではと考える。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

デュアルシステム

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

デュアルシステム。既になじんでいる人もいると思いますが、それ何?の人のほうが多いのではと思います。今の時代に、物事に取り組む上で、スピーディーに高度な達成を求める上で、著者が言わんとしている事は、きわめて真っ当と共感しかりです。人間の行動科学に基づく著者の作品には、いつも多くの事を学ばさせてもらっています。本作も然り。本書の要素を仕事に活用したいと思わせる作品。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本愛するということ 新訳版

2016/01/17 21:17

現代社会と愛

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

昔、倫・社の教科書で名前・著書名を詰め込んだ、フロイトといった先人達が、どの様な歴史的要請で、自説を説き、また、時の流れとともにそれがどの様に色あせていったかも、記されており、そういった思想の進化も興味深く理解する事ができた。
 本書は、記されてから世紀をまたぎ、現代社会も急速に変化はしているものの、本書が色あせる程の社会変化は、まだ起きていないと個人的には考える。
 私の”愛する事”に対する理解は、”愛するものを慈しみ、大切にする事”という程度のレベルであったが、前世期初頭にドイツに生まれ、閉塞の時代を経験して第2次大戦前に資本主義の本元であるアメリカに移り、1970年代まで、東海岸等の大学にて精神分析での教鞭をとっていた著者の、能動的・主体的に生きる事で与える事ができ、また得られる愛とは何かという体系的な主張は、ロジカルで普遍的なものである様に感じられた。
 資本主義社会にどっぷり浸って生きている私にとって、社会の発展と環境制約や、資源・エネルギー制約との関係性に思いを巡らす事はあれど、社会の発展と愛に深く思いを巡らす事は、これまでなかった。
 本書は、現代社会に生きる我々は、どの様に善く生きるべきかに関する示唆あるいはそれについて考える機会を与えてくれる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

権限委譲ときめ細かな指導

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

労働の流動性が高い地域を念頭に書かれている事は別として、マネージャー指向よりもリーダー指向が強い高いレベルの人間が、長年に渡ってヒリヒリする様な状況下で、部下と共にハイレベルな勝利を積み重ね、その喜びを幾度となく共有する。その経験を共有した部下が巣立ち、それぞれのフィールドで、また勝利を重ねる。端的にいって、それがスーパーボス醸成プロセスだと解した。
 タイプ分けや分析に関する10年にわたるインタビューの具体事例が示されており、その点は買えるが、事例の提示が混然としている所が少し惜しいと感じた。その点がよければ評価は4として差し支えないと考える。
 権限の委譲ときめ細かな指導という本書の主張の一つのハイライトに当たる部分は、実践者の多寡は抜きにして、リーダーが高いレベルを目指して仕事をする上でのキースタンスと考える。タイトルからすると意外な部分もあるが、本書は特にリーダーシップの発揮が求められる初期の段階の人、あるいは逆の面から学部・院生含む求職中の若い人を対象とした良書なのかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

5 件中 1 件~ 5 件を表示