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先月(2017年4月)

ANOTSUさんのレビュー一覧

投稿者:ANOTSU

2 件中 1 件~ 2 件を表示

古代都市にも都市問題

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藤原京や平城京は、古代の都市だが小さいながらも人口が集中することによって、所謂都市問題がこの時代から発生していることに強い興味を覚えた。例えば汚い話ですが糞尿問題があります。日本史の授業では、格子状の街路がきちんと整備され綺麗な都市であったかのごとく習った記憶がありますが、実は街路の側溝を汚物が流がれ、疫病の原因であっただけでなく臭気が満ち満ちていたようです。もっとも日本はいち早く肥料化することに成功し、京都では16世紀には汲み取り式便所が普及しており、来日したフロイスが感心しています(京都<千年の都>の歴史)。日本の町は綺麗で清潔と言われますが、こういう歴史を小中校の事業で学ばせ誇りを持たせるべきと考えます。

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紙の本火山噴火

2016/02/15 09:53

噴火予知は全く心細い状況

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噴火とはどのような現象なのか、噴火にはどのようなタイプがあるのか、など普段ではなかなかまとまった知識を得にくい分野がよくわかった。又、著者のアウトリーチ(専門家が一般人に手を差し伸べる)の姿勢が生きた企画の本ではある。
ただ著者が「成功と失敗を繰り返しつつ減災着実に根付かせた結果噴火予知は実用段階にあると言われるまでになった」との説明は現実とはかなりかけ離れたものと言わざるを得ないと思う。著者自身も別の個所で噴火予知の5要素
(いつ、どこから、どのような形態で、どのくらいの大きさおよび激しさで、いつまで続くのか)のうち「いつ、どこから」の2項目しか発信できないことも多い、とやや謙遜して述べている。しかし2項目の予知で被害を防ぐことができたのは2000年の有珠山の1事例のみであり、謙遜した説明でもかなり誇張されたものと、素人の私でも感じてしまう。(この事例も、北大の専門家がホームドクターのように有珠山に張り付いていたこと、有珠山が決まったパターンで噴火に至る珍しい火山であった僥倖に恵まれたためである)
記憶に新しいところでは、御嶽山では全く余地が出来ず60人超の犠牲者を出してしまっている。
19世紀まで各世紀に4回以上の大噴火を経験してきた日本にとって、噴火の予知およびそれに伴う減災措置は極めた重要な課題であり、その解決のためには国立研究所にいた著者は希望的観測ではなくもっと正確な情報を発信することが適切なアウトリサーチではないか、との気がする。著者も「活火山ごとにホームドクターがいなければならない」としているが、NHKの報道によると火山専門家は80人しかおらず、日本の活火山110と比較しても絶対的に不足している。

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