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先月(2017年4月)

makiさんのレビュー一覧

投稿者:maki

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本七帝柔道記

2016/02/12 23:31

久しぶりに味わった、小説の醍醐味

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小説の宣伝文句で、やたら「泣ける本です!」と強調されているのは、
あまり好きじゃない。
読む前から感動を強要されているように感じるからだ。
そして実際、読んでみるとそれほど泣ける内容ではなかったりすることもよくある。

が、しかし、「七帝柔道記」の「2013年 男が泣ける小説NO.1」の看板に偽りはなかった。
自分でもびっくりするくらい泣いた。男じゃないけど。

どちらかというと、増田さんは文章のうまい方ではないと思う。
ドラマチックな言い回しも、技巧を凝らした美しい表現もない。
ただ淡々と、起こった出来事を、その時感じた思いを、
朴訥な文章で書き連ねていく。
それが、かえって心に響く。
七帝戦で、増田に「俺たちのために死ねるか」と問うた金澤さんに、
道警へ出稽古に行く途中、「こんなことをして何の意味があるんですか!」と
和泉さんに食ってかかった竜澤に、
後輩たちにどんどん実力で差をつけられても部をやめない斉藤テツさんに、
杉田さんを襲った信じられない不運に、
和泉さんが重荷をおろしてやっと見せた笑顔に、
めちゃくちゃ泣かされた。
こんな男たちが今の日本に実際に存在しているんだと思うだけで、
元気が出てくる。
小説を読んで、「続きが気になって気になって寝られない」という感覚を
久しぶりに味わった。

余談だが、増田たちがインカレ北海道予選に出場する場面で、
和泉さんの体格が「160センチ60キロ」と書いてあって
三度見するほど驚いた。
そんな小さな身体で頑張っていたのか!

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おばちゃんにはきつい

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「:re」になってから、前作とは雰囲気が変わってしまったように思う。
以前は、喰種vs人間の血みどろの戦いの中にも、何とも言えない悲哀と、極限状態の中でかいま見えるある種の美しさみたいなものがあった。
それが「:re」では(とりわけ5巻では)、ただただむごい殺戮シーンが繰り返されていく。
読んでいる途中、「もう耐えられない」と思った。
正視できないシーンもあった。
「東京喰種」の中に張りめぐらされた伏線、山のようにある謎、
それらすべての行き着く先を知りたくて頑張って読み続けてきたけれども、
もう限界かもしれない。
次巻を買うべきか否か、迷っている。

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