サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 文蔵さんのレビュー一覧

文蔵さんのレビュー一覧

投稿者:文蔵

10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本くじ

2016/11/30 12:20

日常風景に毒を

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

有名な「くじ」以外は、どこにでもあるような日常風景に非常に微妙な毒を含ませた作品ばかりで、こういうのは短編小説でこそいかされる。強烈な刺激や変わった趣向を求める人向きではないが何度も読むとじわじわと恐怖感というか描かれている日常に違和感を覚え、これもホラーなのかもと感じ、読後妙に心に引っ掛かるのだ。長編の「丘の屋敷」も素晴らしいがジャクスンの非凡さを再発見した。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本たんぽぽ娘

2016/10/26 12:05

甘いだけでないヤング

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ヤングの作品のうちでも特にロマンス色の強いものを集めたとのことだが、結構シニカルの内容もあり、驚かされた。たぶん作者の生きたアメリカの当時の社会状況が影響しているのだろう。甘いだけでなくビターなヤングもなかなか良かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本十月の旅人

2016/04/24 12:03

さすがのストーリーテラー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

SFの大家として有名なブラッドベリですがこの短編集はSFとうより奇想の物語集でそれも珠玉のものばかり。古さを感じない訳ではないが面白さは色褪せない。それにしても少し感慨深いのは2016年の今が本書で登場する未来より未来だということだ。そして当然火星旅行もタイムマシンも実現していない。しかしブラッドベリが想像だにしていない情報技術の進歩には未来予想が難しいことだと思わずにいられない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本無名抄 現代語訳付き

2016/04/24 11:52

歌論集です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

昨今、シンプルライフの指南書のように扱われて品を下げられている「方丈記」の作者鴨長明の歌論書。難解な訳ではなく、同時代の歌人のエピソード集としても楽しめる。百人一首の有名歌人の意外な素顔など面白いです。つまり古典の和歌や歌人に興味のあるひとり向けです。ましてやシンプルライフ云々とはまったくお門違いです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本マッド・サイエンティスト

2016/02/27 11:28

幻想文学の佳品揃い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「マッドサイエンティスト」といういささかレトロな響きのある表題から想像したのは天才だが異常な性格の持ち主あるいは理論を過信し暴走する科学者の話だ。が本書はよい意味でそんな先入観を裏切ってくれた。幻想文学の佳品揃いなのだ。巧みなプロット、語り口のうまさなどどの作品も魅力的で、しかもバラエティーに富んでいる。古典的なものに本格ホラー、モダンホラー、ハードな問題提起物さらにドタバタ調、ブラックユーモアまであり実に贅沢なアンソロジーだ。幻想文学好きならきっと満足されると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本居心地の悪い部屋

2016/02/02 12:45

タイトル通り

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いわゆる「奇妙な味」物語。「居心地の悪い部屋」とはまったくうまい表題で読後感をよく表している。といっても「嫌な話」的な陰惨としたものではなく(もちろんさわやかでもないが...)、漠然とした不安感や心にざらっとしたものが残る感じだ。古典作品と違って現代的なドライな語り口も読みやすく読後感に浸りやすい。それでも欧米人作家に伝統的な人をくったもようなホラ話的作品やブラックユーモアもちゃんとあって普通に短編好きも楽しめるバランスのよいアンソロジーになっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本短篇小説日和 英国異色傑作選

2016/11/30 12:36

一捻り効いている

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

短編小説の良さは結論がはやくわかりやすいことだけど、安易すぎるとつまらない。といって奇をてらいすぎてもダメで、日本には星新一という偉大な作家がいるけれど、海外ではやはり英国作家のが丁度ひとひねり効いている感じがして面白いように思う。本作品集のすべてが好みという訳ではないけれども多くの作品で短編小説の醍醐味を堪能させてもらった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本夢の女・恐怖のベッド 他六篇

2016/10/26 12:41

短編物語の基本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

古典といえる時代のものだけにさすがに古さは否めない。しかしストーリー作りの基本をみるような感じ。ここから発展させれば純文学にもホラーにもミステリィーにもなる。またどこか落語めいたところもあり、全く根拠ない妄言だけどもしかしたら明治の落語に影響したのかも。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

古典の香りがするモダンホラー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

モダンホラーとなっているがエイクマンのは多分に先達のポーやビアス、デ・ラ・メア、マッケン、ラブクラフトを彷彿させるところがある。とは言うものの彼らとは明らかに違う。不可解な悪夢めいているが、わざとらしく抽象的でもない。描写が秀逸で本書でも後の作品ほどその印象が強い。キングやバーカーの亜流ばかりの現代ホラーに飽き飽きしている人には案外新鮮に思えるかも。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本幻想文学入門

2016/10/26 12:31

初心者注意

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

幻想文学ファンには今さら的なものもある。ただラブクラフトの評論は面白かった。独善を控え客観的かつ丁寧な解説は、彼の人柄が偲ばれる。既読の作品は再読したくなり、未読のものは読みたくなった。しかし本書は「入門」とあるが中にある紹介作品を未読の人には注意が必要。ネタバレもあるが何より小説は前知識や先入観なしに読むのが一番楽しいのだから。あとがきや解説から本を読む人はいないでしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

10 件中 1 件~ 10 件を表示