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mad_scientistさんのレビュー一覧

投稿者:mad_scientist

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紙の本蛙の消滅 蛙のゴム靴初期形

2016/03/03 12:23

救いの無いリアリズム

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蛙達の名前はダジャレになっています。これは、自称知識人達の軽薄な活動の日々を戯画化したものと思って良いでしょう。鳥獣戯画の蛙とウサギの相撲なんかも思い出されると一興ですよね。’てんとうむし’(転倒無視?)の生態や英語名についても調べると宮沢賢治の深い皮肉を読み解く事ができるかもしれません。

文学作品自体は時間的普遍性があるように思われるのですが、画は現在を設定した作画者の恣意性があります。火力発電所が描かれてもいます。(原子力で無いのは都会の近くだからです。)

最終稿である「蛙のゴム靴」では、悔い改めの救いがありますが、救いの手を差し伸べたのは誰か、という事をよぉく考えて読み味わってください。

「虔十公園林」においても、’公園化’に導いたのは、虔十が生きて死んだ村に住んでいる普通の人達ではなく、その村から出てアメリカの大学の偉い教授となった若い博士=いわゆる権威ある者である事を忘れてはならないのです。

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