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愚禿さんのレビュー一覧

投稿者:愚禿

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軽薄としか言いようがない

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主流派とされる新古典派経済学は一元論で、社会、経済の現実は多様で、それを知るためにはマーシャルを知れ、と言っておきながら、20世紀の経済学=政策科学と、経済学を一元論かのように主張し、矛盾を感じるし、ガルブレイスが生涯、よき政治がよき社会につながる、と考えていた、という主張は、私は違うと思う。そうした考えは、70年代ぐらいまではあったかもしれないが、政治、政策でもって、社会を良くすることはできないと考えたがゆえに、ハーバードを離れたのだと私は思う。『ゆたかな社会』をよく読めば、大衆の知性の向上しか、社会を良くする方法がない、というの結論だと私は思う。
 本書は、非常に軽薄、著者の我田引水としか言いようがないと思う。

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