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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

四月うさぎさんのレビュー一覧

投稿者:四月うさぎ

50 件中 1 件~ 15 件を表示

戦争の非人道性と、日本の安全保障

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戦時下という非日常を生きる、ごくありふれた家族の物語です。
徴兵や空襲によって次々と家族を失っていく主人公の敏子ちゃんが、辛さや悲しみ、憎しみさえも越えて一生懸命生きようとする姿に、とても感銘を覚えました。健気で思いやりのある敏子ちゃんが、進駐軍のアメリカ兵の手を払いのける場面と、その後、アメリカ兵を敵ではなく一人の同じ人間として理解しようとする場面は、特に印象的です。
内容的には、有名な「ほたるの墓」と似ているところもありますが、「ほたるの墓」は破滅へと向かうイメージなのに対し、こちらは平和な未来へ向かっていく物語だと思いました。
最後に日本国憲法について触れられていますが、私個人は「専守防衛」には限界があると考えている人間なので、少々複雑な気持ちでした。「武力放棄」が全ての国の憲法に明記されているのならともかく、国の安全保障問題が複雑化してきている今日、一人一人がこの問題について真剣に考える時が来ているように思います。

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紙の本世に棲む日日 新装版 1

2017/05/18 22:44

幕末のエネルギーを感じる作品

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前半二冊が松陰先生、後半二冊が高杉晋作をメインに著されていますが、登場人物の多くが幕末の偉人であることや、政局のめまぐるしい変化などが細かく記されており、大変読み応えのあるシリーズでした。
幕末の長州に対しては、賛否両論、色んな意見があるかと思います。私は山口出身ゆえに長州贔屓ですが、新撰組や他の幕府側からの目線で描かれた著書を読み、彼らも同じように国の行く末を案じて行動を起こした有志の人々なのだと思うようになりました。
思想家として、活動家として、教育者として…松陰先生の多彩な可能性が刑死という形で断ち切られても、志を引き継ぐ若者達がその先へと未来を築いてゆく。幕末は、若い人達の力強いエネルギーが国を大きく動かした日本の変革期です。その余波は明治に繋がっているので、できれば続きを読みたかったと思います。

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紙の本折々のうた 正

2017/05/15 21:58

美しい「言葉の宝庫」

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先達て、大岡さんの訃報を新聞で読んだとき、久しぶりに読み返したくなったのがこの本でした。
奈良時代から現代まで、時には外国の詩歌も取り上げながら、その歌の本質を大岡さん独自の感性で捉えたエッセイですが、初めて読んだ時に、和歌の解説をこんなに美しい文章で書ける人がいるのかと大変感動したことを覚えています。
学生時代の参考書のような注釈程度の解説ではなく、歌に対する生身の、血の通った愛情が感じられる大岡さんの言葉は、まるで歌への言祝ぎのようでした。
「和歌も漢詩も、歌謡も俳諧も、今日の詩歌も、ひっくるめてわれわれの詩、万人に開かれた言葉の宝庫。この常識を、わけても若い人々に語りたい」と、大岡さんが望まれたように、多くの人達がこの言葉の宝庫から自分だけの宝を見つけて欲しいと願ってやみません。

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幸せになって欲しい二人

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主役の二人があまりに初々しくて、見ていてとても癒されます。
最近は、少女漫画でも性的に直情的すぎる漫画が多いような気がしますが、こちらは情緒的というか心理的な過程を丁寧に表現されていて、より主人公たちの気持ちに共感することができます。
そもそも身分違いの恋物語なので、これから辛い展開が待っていると思われますが、何とかそれを乗り越えて幸せになって欲しいと思います。

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五つのR

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リフューズ(断る)、リデュース(減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル、ロット(堆肥化)の5つのRを基本としたエコ生活を送るベアさんの、環境に対する熱意が伝わってくるような本でした。
とにかく、自然に還らないものはとことん排除しようとする姿勢を衣食住のどの分野でも貫いており、さすがに全部は真似できませんが、参考になる事柄は多く見つけることができます。
掃除や洗濯、洗髪にお酢が役立つことは知っていましたが、虫刺されにも効くというのは嬉しい発見でした。
他にも、ファンデーションとしてコーンスターチを使うという点が、個人的に衝撃でした。
ワセリンが危険物質として挙げられていましたが、正直これがなぜ危険なのかよく解りません。原料が石油だからなのでしょうか。
ご家族四人で一年間に出したゴミの量が、わずか小さなガラス瓶一個程度だったというベアさんに及ぶべくもありませんが、私も少しずつ見習いたいと思います。

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紙の本飛ぶ教室

2016/12/31 01:52

ケストナーの名作

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最初は本ではなく、映画でこの作品を知りました。映画では主にヨナタンに焦点が当てられていましたが、本ではヨナタン含む五人の少年達の生き生きした感情が、ケストナー独特のあたたかい眼差しで語られています。気の弱いウリーがいじめられ、大胆な行動を起こす場面でさえ、友達の優しい気遣いにほっとさせられ、読んでいて心が和みました。
時に少年らしく羽目をはずしながらも、理解のある教師や他の大人たちに見守られ、成長していく彼らの物語を、多くの子供達に読んで貰いたいと思います。

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病院食とは思えない美食

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病院食メニューとはいえ、普通の定食屋さんで見られるような料理ばかりだったので、とても親しみやすかったです。和洋中、どのメニューも美味しそうで、しかも手順はさほど難しくありません。
カルシウムは、その働きを助けるマグネシウムと一緒に摂り、更にそれらの吸収率を高めるクエン酸を食べると良い等のアドバイスも参考になりました。また、魚が苦手な人はアマニ油、えごま油を摂ると肝臓で脂肪酸のEPA、DHAが作られると知って、魚嫌いの父に試してみようと考えています。

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忙しい女性たちに読んで欲しい

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単なるつくりおきレシピ集かと最初は思いましたが、数日分の料理を作る手順を時系列的に説明されているところは、大変面白く感じました。他にも、保存容器(プラスチック、ホーロー、ガラス)の性質についてそれぞれの特徴や欠点について述べられている点も参考になりました。肝心の料理についてですが、いずれも特に難易度の高いものではなく、手順も丁寧に説明されているので、初心者の方にも安心してお勧めできると思います。つくりおきさえしておけば、帰宅後はお米を炊いて汁物を作るだけなので助かります。

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紙の本風神秘抄

2016/09/30 23:48

イメージしやすい世界観

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荻原さんの代表作といえば勾玉三部作を連想しますが、神話の世界が舞台なのでイメージしにくかったのですが、こちらの作品は平安後期が舞台なので映像として思い浮かべるのはあまり困難ではありませんでした。その分、スケールは小さくなったような気もしましたが、作品自体はとても面白いです。
この作品も荻原さんらしい魅力的な人物がたくさん登場します。現実世界でも大層な食わせ者だった後白河法皇と主人公が対峙する場面は、読んでいて本当に興奮しました。物語の初めは、幸薄そうな主人公が心配になりましたが、相手役の白拍子の無鉄砲なほどの明るさに救われ、運命に立ち向かっていく姿に感銘を覚えました。

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紙の本白鳥異伝

2016/09/30 23:25

読み応えのある大作

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中学生の時、この作品の児童書らしからぬ分厚さにビックリしましたが、読んでみるととても面白いと思いました。「白鳥異伝」は勾玉三部作の二作品目で、どの作品にもそれぞれの良さがありますが、個人的にこの作品が一番ドラマチックだと思いました。主人公がとにかく生き生きとした魅力にあふれているので、読んでいてとても惹きつけられます。子供のみならず、大人にも読んで欲しいと思える一冊です。

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紙の本きかんしゃやえもん 改版

2016/09/30 21:44

物への慈しみを感じさせる作品

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NHKのTV番組の人形劇で、初めて「きかんしゃ やえもん」を知りました。(この作品は、人形劇ではありませんでしたが。)TVで観たやえもんは、優しいおじいちゃん機関車という感じでしたが、原作ではもう少し我を張ったところがあって可愛らしかったです。
とても長い間一生懸命働いてきたのに、「もう役に立たない」、「鉄くずにするしかない」と言われ、悲しむやえもんを見ていると本当に辛くなりました。と同時に、安易に物を捨てている我が身を反省し、少しでも長く愛着を持って物と接するようにしたいと思いました。

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電子書籍応天の門 3巻

2016/06/14 16:14

平安ミステリー、興味深いです。

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平安時代といえば、きらびやかで平和な時代というイメージが強かったのですが、戦国時代よろしく宮中はかなり殺伐とした所だったようですね。藤原氏の面々のあまりの鬼畜ぶりに、読後もどこかすっきりしない気分の残る3巻でした。
いつの時代もそうですが、綺麗事だけではすまされない平安時代の政争が、「応天の門」ではとても丁寧に描かれています。藤原氏の残酷無比な描写も、この作品の世界をより深めているように感じました。
どこまでも一本気な正義感を持つ道真さんが、この先どのように彼らと関わっていくことになるのか、今からとても楽しみにしています。
前半がひどく惨たらしかったので、後半に登場した愛くるしいお姫さまに心が和みました。
そして、業平さんの残念な女性遍歴に閉口しました。一流のプレイボーイはもっと後腐れのない恋愛をするものだと思っていただけに……でも、池に落ちてしまう業平さんも水が滴っていい男に見えました。

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電子書籍【期間限定価格】私の少年 : 1

2017/02/28 00:50

名付ける言葉が見つからない愛

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三十歳のOLと十二歳の小学生の交流。血縁関係もなく、恋愛感情もない、それなのに繋がっている関係、友人関係というのも違うように思えるし、また面白い分野の漫画が出てきたものだと思います。小学生の真修くんが(私の想像で、まだはっきりしたことは解りませんが)父親からネグレクトを受けているようなので、OLの聡子さんが面倒見つつ母性愛に目覚めるような話かと最初は思いましたが、何だか純粋にお互いを慕い合うような展開になってきて…これは一体どういう関係になるんでしょう。
二人の間に流れる空気は全く生々しくなく、重たい部分はあってもあくまで爽やかなのでプラトニックな関係に落ち着くような気もしますが、それぞれが心に負債を抱えているようなので、それを補い合って幸せな関係を築いて欲しいです。

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気長に続きを待ちます

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ルネサンスといえば、後世に名を残す偉人達が数多輩出されたイタリアの黄金期。これは壮大な物語になりそうだと1巻を読んだときに思ったのですが、10巻を過ぎても物語があまり進んでいないので、最近はチェーザレがロマーニャ公になる姿が見られるのかどうか心配になってきています。
そもそも、物語に深く関係があるとは思えないカノッサの屈辱について、あれほど詳しく描く必要はあったのでしょうか。後々、チェーザレが宗教界を離れることを匂わせるための伏線なのかもしれませんが、良くも悪くも物語を丁寧に描きすぎているような気がします。
個性の強い登場人物達をとても生き生きと描かれていることには好感をもてますが、早く肝心の主人公が華々しく権謀術数を巡らせるところが見たいです。

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紙の本百貨店ワルツ

2017/09/19 14:09

大正浪漫の好きな方に

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表紙の絵が素敵なので購入しましたが、中身もきれいな着物の絵が多く、画集としては大変満足しました。
一応、この作品はコミックに分類されるのかもしれませんが、漫画のストーリーよりも百貨店の豪奢な雰囲気を楽しむ為の本だと思います。
この本を読んで、銀座の三越へ行ったものの自分には敷居が高すぎて早々に退出した過去を思い出しました。本の中とはいえ、高級百貨店の気分を味わえたのは良かったかもしれません。

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