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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

tomoakiさんのレビュー一覧

投稿者:tomoaki

31 件中 1 件~ 15 件を表示

自分にも、子どもへの接し方にも

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

GRIT=やりぬく力、という言葉や概念はこの本で知った。
”やりぬく”と言っても、研究者だからか、アメリカ人だからか、日本人のように根性論・精神論的なニュアンスはほとんどなく、私には受け入れやすい内容だった。

特に、”やりぬく”力がある人たちの具体例を紹介した部分がすぐに取り入れやすく、参考になる。バフェットの「仕事の目標を25個たてて、そのうち大事と思う5個を選んでそれに集中する」、著者の家族が実践しているという「自分で選んだ(自分にとっての)ハードな目標を立てる。途中でやめてもよいが、その条件も事前に決める」といった例はよいtipsだと思う。

自分の仕事や人生の目標を決めて取り組むためにも、子どもに接するときや教育について考えるときにも、読み返したい。

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人生を楽しんでいる母子

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

10代でイタリアに渡り妊娠、出産後に日本に帰国してから再婚しシカゴへ、ポルトガルへ。再婚後以降は旦那さんの仕事の都合での海外生活だったとはいえ、それが今のヤマザキさんのエッセイにつながっていると思うと、人生なんでも一生懸命楽しまなきゃ、と思わせてくれる。

こういう生活についていかざるを得なかった息子さんの苦労は大変だったろうが、息子さんとの対談形式の会話はなんとも楽しく、順応性の高さは親譲りなのかもしれないと思った。

大変ながらも親が自分のやりたいことをあきらめず、人生を楽しみながら生きていることが、子どもにも伝わっているのだろう。

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紙の本21世紀の不平等

2016/05/28 16:38

日本でこういう研究が出ないのはなぜだろうか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ピケティの師」による本という触書で書店で平積みになっていたり、新聞広告が出ていたりで、注目された一冊。著者は”アトキンソン尺度”という不平等度指標をつくった専門家として評価が高いという。

私が大学生だった頃の経済学はサッチャーやレーガン時代にアメリカで過ごして新自由主義に影響された先生ばかりで、アトキンソン氏のようなスタンスで経済学を研究する先生を見つけることができなかった。

不平等を解決するための15の政策提言がよい。

技術革新やグローバル化が一国経済に与える影響(特に人員削減や所得減少)はさけられないものの、経営者や使用者と労働者の間の交渉力、税制、分配の公正さによって、不平等は政策により解決することができると主張する。

雇用を増やすイノベーション、最低賃金、塁審所得課税の強化、ベーシックインカムなど、日本では流行りのキャッチフレーズで終わりそうな言葉が、反論への反論まで含めて論じられている。

海外の首脳と会談する度にウン億円だのウン兆円だのバラまいたり、給与所得や貯蓄が減っている国内では消費税を上げようとする日本の経済政策の底の浅さは、人間性を大事にする学者による知的基盤が足りないせいでもあるとつくづく思わされる。

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経済学を理解するための切り口が豊富

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神話・古典・宗教を切り口に解説された経済学は何と理解しやすいことだろう。

旧共産圏出身の経済学者で、経済体制の大変化を実際に経験し、その名残を意識しながら経済運営や政策立案をしてきた経験からの著作であろうから、読み応えもある。

少し変わった視点から古典・文学作品を読みたい人にも楽しめる一冊ではないだろうか。

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絵本なのにハードボイルド

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昔読んだことがあったのに、大人になるとすっかり忘れていました。
子ども用にと買ったミニ愛蔵版4冊セットのうちの1冊。

読み返してみると「ハードボイルドじゃないか!」と
親の私にとってお気に入りの一冊になってしまった。

お金や財産を貯めるだけではなく、みなし児たちを引き取ることに使った三にんぐみ。
さくっと、さらっと、かっこよく。
子どもにとって冨の使い道を伝えるためにこれほどいい物語はないんじゃないかと思います。

イラストの落ち着いた色使いもいい。

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このサイズが気に入ったようです

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1歳5ヶ月の長男のお気に入りです。

オリジナルサイズで読んだときにはほとんど興味を示しませんでしたが、
このサイズを買ってみると、「読んで」とせがむようになりました。
絵本を何度も持ってきて親の手に握らせています。

長男は食べることが大好きな食いしん坊なので
食べ物の絵があるページが特に好きな様子。

「りんごを1つ食べましたー」
「なしを2つ食べましたー」などと数えると指差したり、
土曜日にたくさん食べたお菓子などの絵になると
羨ましそうにじっと見つめています。

読むたびに「xxも食べるー!ギャー!!」と
騒ぎ始めないか心配しながらも楽しく読んでいます。

「だるまさんが~」シリーズの次に、何度も読める絵本ができてよかったです。

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0歳児がキャッキャッと笑います。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

もうすぐ1歳の男の子が、この本を読むと声出して笑います。
他の絵本も膝に座っておとなしく聞きはしますが、
「だるまさんが~」とこの3冊を読み始めると
遠くにいてもズリバイで突進してきます。
表情、特に目が楽しそうなのが他の絵本とちがいます。

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嫌中本よりこういった本を読むほうがよい

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中国残留日本人孤児が、中国人の親に引き取られて生活し、自らの親を探しあて、帰国するまでの孤高な努力の物語。

戦争で敵対した日本人の子を引き取って、自分の子同然に育てた中国人の姿。
書店に並ぶ嫌中本よりは、こういう生身の歴史を読むほうがいい。

著者の父親の物語であり、その人生をたどる娘のロードムービーともいえる。

私の子どもにも、学校で学ぶ歴史やネットで氾濫する情報だけではなく、こういう本を読んでほしいと思う。興味を持つように本棚においておく。

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コンパクトにまとまった良書

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美食のまちとしてにわかに耳にすることが増えたサン・セバスチャン。
スペインのバスク州にある人口18万人の街だ。
日本で同じ規模だと、立川市や日野市くらいの規模だろうか。

著者によると、21世紀の最大産業は自動車産業でもなく航空宇宙産業でもなく、観光業だという。新興国で中間層が育つという予測に基づく考えだ。

歴史などの観光資源がない街が、10年で世界的に有名な食の街になった。
シリコンバレーのITのように、料理を知的産業として位置づけ、街を売り出した。
もちろん、中身の伴った売り出しだから評価されたのだが。

サン・セバスチャンの特徴は、伝統的な料理に加えて、「分子料理」に目をつけたことだろう。化学の実験のように食材を扱い、メニューを創造する。

さらに、料理人同士で技術や知識を共有しあう。
「この店でしか食べられない」というのが飲食店のウリの一つだというのが常道だと思うが、逆の考え方だ。これによって料理のクオリティがあがり、観光客の数を増やすことにもつながった。

料理を知的にとらえ、観光資源にするとはこういうこと。
その具体例をわかりやすく見せてくれている。

サン・セバスチャンはじめ、バスクもスペインも一度は旅行したい場所だ。
訪れるときには、この本も持っていきたいと思う。

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ヤノマミ

2016/05/25 22:12

母親が選ぶ「生」

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10年間もブラジル政府と交渉し、取材を許可されたドキュメンタリー。
テレビ番組を見たことがきっかけで本も手に取った。
ヤノマミ族としてはベネズエラとの国境沿いにもいるそうだ。

もっとも衝撃を受ける場面は、ヤノマミ族では、生まれた赤ちゃんを育てるかどうかを決めるのは母親であることを、実際の映像で目にするときだ。
それは、赤ちゃんを人間として育てるか、精霊として天に還すかの選択である。

出産直前になった母親は一人で森の中に姿を消し、出産する。
出産してへその緒がついている状態で、母親が抱き上げるまでは、赤ちゃんはまだ「精霊」だという。
その後「育てる」ことを選択したら、バナナの葉に胎盤をくるみシロアリに食べさせ(出産の儀式)、赤ちゃんを抱いて村に連れ帰る。
しかし、「精霊として返す」選択をしたときは、へその緒がついたままバナナの葉にくるみ、アリ塚に入れる。赤ちゃんはシロアリに食べられるのだ。シロアリが赤ちゃんを食べた後、そのアリ塚を燃やし、神に報告する。

ドキュメンタリーでは、夜の暗闇の中、生まれたばかりの赤ちゃんを足元に置き、見つめている母親の姿もとらえている。「首をしめ、シロアリの巣に入れた」という言葉も紹介する。

精霊に返すことを選ぶ理由はいろいろあるが、狩りで生きる生活で食べさせていけるのか、また赤ちゃんの父親や村の意向も実際にはあるらしい。

ただ、母親が生んだ赤ちゃんと戻ってきても、一人で戻ってきても、誰も何も聞かない。ただ、受け入れる。
赤ちゃんと戻ってきたら、部族の一員としてみんなで育てる。

ヤノマミ独特の世界観に基づく行為だ。
てっきり、精霊になるのが最後なのだと思ったらそうではないらしい。
なんと、精霊もやがて死ぬというのだ。
その後、男はハエやアリとなり、女はノミやダニになって地上に戻る。
地上で生き、天で生き、虫となって消える。

極楽浄土、輪廻転生、神による救済と違う世界。

本も淡々とした筆致で好感が持てるし、ぜひ番組映像でも見て欲しい作品。

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他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ リバータリアン政治宣言

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アメリカ大統領選予備選で、共和党ではトランプが、民主党ではサンダースという主要政党の非主流候補が根強い支持を集めている今だからこそ、読むべき一冊だと思う。

この本のメッセージの一つは、実態のない「信用」で紙幣を増刷する連銀の金融政策を批判し、金本位制度へ戻すこと。金本位制に戻すというと時代遅れにも聞こえるが、カネを簡単に刷りまくってマネーゲームに使うな、と考えると金融政策の方向性としては議論の価値があるのではないだろうか。
また、いまひとつのメッセージは、アメリカ国内の経済を立て直すために、海外に駐留する米軍の予算を減らしてその原資としようという主張だ。

トランプの「在日米軍撤退論」は日本では単純な思いつきのトンデモ論として、サンダースの公立大学無償化論は時代遅れの社会主義だと鼻であしらう論調が多いように見える。しかし、ロン・ポールというこれまた非主流派のリバタリアンの主張とあわせると、なぜトランプとサンダースがこれだけ支持を集めているのかわかるような気がしてくる。

ロン・ポールの政治姿勢は、アメリカ合衆国憲法に沿っているかどうかで、政策の是非を判断するというものだ。「建国の父」たちの考えを引きながら展開される主張はとてもわかりやすい。反共主義、人権派リベラル、新自由主義など、時代ごとに現れる「政治思想」以上に読み応えのある主張だ。

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こういう議論をもっと聞きたい

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NHKだったか、”日本の若手学者らと経済学を考える”という番組を見た。
このとき、経済学者という人が「経済学は(現在の日本で大きな問題と言われる)格差にはあまり興味ないんですよね」という発言をしていて、この人は何のために学問をしているのだろうとあきれてしまった。

ただ、この番組で唯一といえる収穫は、この書籍を紹介していたことだ。
ベーシックインカムや労働時間短縮(3時間!)などの議論を、著者なりに描いた「ユートピア」を主張しながら展開している。

別番組だが「欲望の資本主義」ではトマス・セドラチェック、「欲望の民主主義」ではマルクス・ガブリエルやヤシャ・モンクなど、海外の学者らの知見のほうが聞いていて刺激的だ。それは彼らが社会や政治に緊張感や批判精神、当事者性を持って対峙しているからだろう。

”過剰な消費主義社会、資本主義社会によって、新しい価値を生まない、くだらない仕事が増えた”という問題意識は、毎日会社勤めをしている身にはつまされる指摘だ。

「会社が給料をやるんだからいわれた仕事をしろ」「政府が(最低限の)生活費を負担するから社会のために何かしろ」ではどちらが、個人と社会の幸せのためになるだろうか。後者の場合、今の日本政府では徴兵制をしかねないので楽天的に考えることはできないが、多くの国民は家族で保育や介護などを担当したり、地域ボランティアに勤しむことを選ぶ気もする。

英語ができる方はぜひ、本人の議論を直接フォローすることをオススメする。

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紙の本ごぶごぶごぼごぼ

2017/05/30 13:13

興味を示した最初の一冊

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6-8ヶ月頃の乳児検診のあと、保健師が紹介してくれたうちの一冊です。

コントラストのある色使いで「まる○」がいろいろ描かれ、
ごぶごぶ、、
ごぼごぼ、、
しゅわしゅわ、
さわわー、…といろんな音が書かれているだけの本。

「これ、読み聞かせるの?」と面食らいました。

けれど、読み始めると、子どもが何か反応している。
声色をいろいろかえて読むと、きゃっきゃっと笑ったり。

「読んで~」とせがんでくる年齢の頃には他の絵本に興味がうつりましたが
何度も読んだ親の私には愛着ができた絵本です。

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参考文献まで息長くフォローしたい内容

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特に明治維新から大正期に、西洋列強に対抗して日本の真の「自立」を目指し、ゆえに藩閥政治に反発した人物たちを紹介している。1冊で25人をとりあげているため、1人づつのページ数は限られるものの、彼らの思想や行動を育てたもの-国学、陽明学、崎門学、水戸学など-も文献情報を添えており、一気に読むのは難しかった。しかし少しづつでも読み通すことを薦めたい。

このような人物たちを知るにつれ頭に浮かぶのはやはり、今の日本でのネットや書店に並ぶ嫌中韓の言論を広げる面々である。”日本の自立”、”西洋文明に対抗”と言葉は同じでも、アジア地域(特に中国と韓国)への態度が真逆だ。かつて目指した”興亜”がなぜ”大東亜”に至ったのか。今後、この辺りの考察も、著者に期待したい。

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好きなシリーズです

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このシリーズはほとんど読んでいましたが
肝心の最初の一冊は子どもに読み聞かせるまで読んだことがありませんでした。

バーバパパって庭で生まれたんだ!と新鮮に感じました。

ただ、細かいことですが、最初はバーバパパを煙たがっていた人たちが、みんなを助けたり役に立ち始めたとたん人気者になってしまうところに、少々抵抗を感じたり、、。
絵本にこんなこといっても仕方ありませんが。

子どもには「役に立つ立たないだけで人を判断するのはどうかね」「周囲の反応や考えはどうでも、その人のいいところを見つけられるようになるといいね」など、絵本の感想らしからぬ話ができるようになりたいなと思っています。

イラストはおちついた色合いで、部屋においてもなじみます。
もっとカラフルな絵本だったように記憶していますが、子どもの感覚だったのでしょう。
こういう絵本をみることで、子どもが将来、絵を描くときのセンスに少しでもつながってほしいものです。

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