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平良 進さんのレビュー一覧

投稿者:平良 進

31 件中 1 件~ 15 件を表示

内的葛藤を赤裸々に描く

21人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表題に期待して買う方はどういう人物かわからないけれど、この本は深い魂の発露の書である。私も心迫るものを感じた。著者は女性らしく禿を気にしていたり女らしいとされている格好をしないで生きていたりということを気に掛ける。かつてアダルトチルドレンとかいうコトバが流行ったが、いくらか通じるところもあるのかもしれない。
さりとて私は自分がそうでもなく筆者のようでもないことから、筆者のことをどれだけ理解しているだろうと思う。でもストレート趣味で極めて平凡な性的嗜好を持っている私でも自意識のどこかで「セックスしてくれるお母さん」を求めていないといえるだろうか?故あって短い結婚生活だった私には世間で数多くの、配偶者を持っている同性が羨ましいことがしばしばある。むろん離婚が増えセックスレスの時代であるとしても。

私はある縁でキリスト教とかかわりがある。しかし仏教はいざ知らず(仏教でもいけないかもしれないが)、大半のキリスト教派の教義を見るとこの著者の試みた自己解放の試みなどは「不品行」の一語で片付けられるかもしくは「病気」になってしまう。私は個人的にはそうは思わない。日本基督教団には同性愛の牧師が少なくとも今二人いる。就任にあたってはもちろん大激論になったが、実名と顔写真をあげて教団機関誌に載せたのは度量のあることだ。

こういう本が出版できることが民主主義の社会なのだと思う。今、放送人などに対して野田聖子大臣など政権政党から圧力がかかるなどしている。あってはならないことである。NHKも皆様の受信料で運営しているとか言いながら自民党に擦り寄った露骨な放送に傾いてしまう。

これを書く私はコミックの著者の年齢とははなはだ遠い。しかし現実の冷たさにめげないでこれからも続作を描いていただきたい。

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功なり名遂げた人々の貧乏自慢

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とは言いたくはないが、期待して買ったほどの本でもなかった。冒頭にイラストレーターの蛭子氏の話があって、それだけ面白いものを感じた。しかし、せっかくの岩波書店からお呼びがかかったにしては政治家お二人の話はがっかりさせられた。どこにでも言っているような内容であったのはきわめて残念だった。全体的にワシも若い頃はなかなかいろいろあってなぁ式の話が目立った。それであんたは今の貧困問題にどう向き合うつもりなのかという提言のようなものが一人としてなかったのは残念だった。

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紙の本ボブ・ディラン ロックの精霊

2017/01/04 19:59

ノーベル賞詩人の足跡

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

岩波新書に珍しく非帝大系以外の著者から、わかりやすいディランの伝記が出ていることは知らなかった。デビュー前からの歌手のありようを細かに綴っていてとても興味深く読めた。何度も結婚を繰り返していたり、いろんなアーティストの影響を受けていたりしていたのが、あまり当人を知らない私には新鮮に思えた。いくつになっても成長をしていくディランの姿に感銘を受けた。多くの人に読まれていい作品だと思う。

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牧師の長男の臨死体験?

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

冗長な部分もあるものの、それなりに面白く読んだ。天国の描写を見ているとなかなか魅力的だ。私もそういう体験をしてみたく思った。天国では歳をとらないらしい。ほんとにそういうところがあるのならぜひ行ってみたいと思うのだった。

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紙の本ルポ貧困女子

2016/10/26 16:28

現代女性が置かれたリアルな日々

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

類書はたくさんあるけれど、本書は精緻に10代以降、40代に至る女性の就労及び生き方のありようを調査して綴っている。著者自身も書いているように、著者自らが同じ立場にならないとも限らないという危機感を持って書かれていることから、どのページをめくっても説得力がある。ほんとは男性も違った意味で貧困男子が増えてはいるのだが、こちらの方はまだあまりインタビューが進んでいないせいか、同じ男性の高齢者すなわちホームレスの人々ほどは社会的に注目されていないことを感じた。私は同時期に、たまたま岩波ジュニア新書において『人を見捨てない国、スウェーデン』という本を読んだせいか、日本におけるセーフティネットの脆弱さに苛立ちを禁じ得ない。こうしたルポがもっとたくさん出るような国であったほしいというのが、出版大国といわれるこの国への期待としてある。

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紙の本法律学習マニュアル 第4版

2016/09/03 11:14

これ一冊で大丈夫?

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本書は大学生向けである。必要な参考書なりノートの書き方なり微に入り細をうがって丁寧に書いてある。この書を読んでいると他には読まないでいていい気がする。それほど必要なことは網羅されている印象を受ける。4版を重ねるだけのことはある。

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歯科医たちの生態を暴く?

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

被害者にならないための、大切な話という副題がある。著者は自由診療で開業している。法・厚生労働省と、理想の間で葛藤しながら、よりよい歯科治療はどうあるべきかを模索しているように思える。歯科医は構造不況業種になりつつあるとまで言い切る。しかし文章を読む限り歯科医の在り方を真摯に取り組もうという姿勢が感じられた。

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紙の本大往生

2016/08/29 14:43

ほんとにあっちに行ってしまった永さんに

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

以前から購入して読んでいなかったが、ようやく読了することができた。人はどういう形にせよ、年齢を問わず死に関してもっと関心をもち、考えるべきだというのがこの書の主旨であると感じた。

コンサートにもずっと出てきていたが、どんどん痩せてもう永さんも長くはないのかなとか思っていた。マルチタレントとしての活躍がもう見られないのは残念である。平成でこういう人物に出会うことはあるまいとも思った。典型的な日本の芸人だった。またどこかでお会いできればいいなという印象を持っている。

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紙の本ルポ認知症ケア最前線

2016/08/24 12:40

全国の様々な実験のありよう

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

突然、夫が怒るようになりました。というのは介護にあたっている妻の証言。それは私もわかる気がした。以前はそんなことでというような些細なことで怒るようになった母を思うと、この人は認知症なんだったんだと改めて思うようになりました。

それと、ケアする者に対するケアが重要という指摘は、意外となされていない印象があってこれもまた意義深いものだと思います。

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紙の本脳に悪い7つの習慣

2016/08/19 15:17

日常に抱いている考え方の盲点

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読書は量よりも質です。と書いてあった。耳に痛いコトバだと思った。
しかし各章で示される著者のものの見方は斬新なものがあった。

脳についてはかなり研究も進んでいることが教えられた。よくある通俗的なものの発想では現実を打開できないということも説得力がある。少し専門用語の使い方が多くて理解が難しい点があるけれども、三年で三三刷発行というのは頷けるものがある。広い層に読まれるといいと感じた。

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マインドマネジメントの薦め

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16分野にわたって著者の識見による脳の活性化の知恵が語られている。たとえ話が上手い人はボケにくいという指摘が一番惹かれた。

啓発本にありがちな精神論はなくて、臨床場面における実践例が多いので科学的かつ具体的で読みやすい。いろんな人が世の中にはいるのでそういうことをきちんと加味して書かれている。私も著者に診断してもらおうかと思った。

少し行き詰まりを感じている人にお勧めしたい。

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紙の本分裂から天下統一へ

2016/08/18 14:05

中世日本の東アジアでの覇権

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禁教令のころはキリシタンが50万というから大変な数に上ったものです。現代のように信教の自由があっても一億3000万もの日本人口でもクリスチャンは80万そこらいるかどうかといわれています。その意味で最近の中世研究はさらに精度を深めていることがわかりました。

また秀吉の大陸侵攻で鼻削ぎという残虐なことをしていたことが明らかになっていましたが、これはたいていどの国でも殺戮した国の首をカウントしていたこととパラレルに数えることができるとのことです。ただ、倒した数が多すぎて、首を持ち帰るより鼻をそいだという単に「かさばり」の問題だったという指摘も同書ではされています。しかしそれでも鼻削ぎの残虐性は朝鮮半島の人々に怨念を残したことは否めないことになるでし
ょう。
本書は一連のシリーズですが最新のデータをもとによくまとめられていると感じました。

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3年以内に革命が起きる?

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日本はまだ自分たちの力で体制権力を変えたことがないといっていい。しかし湯浅氏の告発といい、現実の過酷さは日を追って悲惨なものとなっている。タイトルを3年としてみたが年内にも大きな動きがあってもおかしくないだろう。貧困層はこの国で1000万人を超えたとの指摘もある。安部政治は長く続かない。トリクルダウンなどというおためごかしはもうたくさんだ。庶民は誰が自分たちを搾取しているかを気づき始めている。「一億総活躍」だなんていう放言を信じる者はいない。たたかいはもう始まっているのだ。

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歴史教科書ほど論争にならない盲点

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いい宗教教科書を作るに際して、慢性的に不況な出版業界の問題が教科書出版社にも否定できないとの指摘は重要だ。政治家がおのが偏見をむき出しにして言いたいだけのことは言うが、実際に奔走する編集者や学者たちの苦労がどのくらい理解されているであろうか。
また、宗教がどういうわけか紛争や殺人などに結びついてしまう実情について、それを扱う地理科などと宗教科などとの連携がきちんとできていないなどの貴重な指摘もある。宗教学が専攻の著者ならではの視点であろう。

著者は最後に、価値中立ではなくて価値自由という認識が広く共有されてしかるべきではないかと述べている。必要とされている洞察ではないだろうか。宗教や哲学あるいは倫理は歴史教科書論争ほどは議論されているとはいいがたい。貴重な提言と受け止めた。

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現代たべもの事情

2016/07/20 04:44

日本人の食生活の移り変わり

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1995年と少しデータが古いが、世界の食糧メーカーなどが途上国などを席巻していく様子なども丁寧に説明している。主に日本人が加工食品を多用するようになったことなどを書き口説いている。
マクドナルドと学校給食で育ったこれからの世代にどういう成人病が出てくるか、恐ろしい思いもさせてくれる一冊である。

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