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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

ゆきはさんのレビュー一覧

投稿者:ゆきは

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本火車 改版

2016/08/02 23:14

私の中での宮部さん最高傑作

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詳しい経緯は皆さんのレビューを読んでいただくとして、借金を抱え、次第に社会の底辺へと流れて行かざるを得ない人々、そういう人達を弁護士の口から、真面目で、気の弱い人が多いのだと訴えています。
この作品が書かれた頃からいろいろ事情は変わり、取り立てが厳しく制限されたり、銀行がサラ金と手を組んだりと随分変化はしましたが、今でもやはりヤミ金に苦しんだり、それを苦に自殺したり、後を立ちません。

借金に縁のない恵まれた人の中には、借金ある人を見下し、馬鹿にするような人もたくさんいます。
ですが、宮部さんはそういう人達と目線を合わせた作品に仕上げてくれました。

最後の最後に現れる喬子、たとえ人を殺し、身分を乗っ取っても生きていく強さに心を打たれました。

そんな喬子にも、何かと助けてくれた唯一の友人がいたことが、救いです。

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紙の本人魚の眠る家

2016/08/01 22:04

やっぱり凄い

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東野作品はほとんど読破していますが、さすがにもうネタがないだろうって思っても、また次に凄い作品が。どれだけ引き出しを持っておられるのか…。
愛する我が子の不慮の事故、残酷な選択を迫られる夫婦の葛藤。そして狂気とも言えなくもない母親の行動。裕福だから出来ることとはいえ気持ちは痛いほどわかります。
私自身、愛する人に延命措置を行うのか…心臓マッサージは?と決断を迫られました。
悩みに悩んだ結果、出した答えは無理な延命はしないということでした。
きっと一生、これで本当に良かったのか…悩み続けるでしょう。
愛する人にはたとえどんな形であれ、生きていて欲しいと思うのも真実なら、楽にしてあげたいと思うのもやはり真実です。

私はずっと前から臓器提供の意志カードを持っています。自分の脳死後に誰かを救えるならと思うからです。けれども、主人は反対し続けていました。耐えられないと。

考え方は様々ですが、ラストは少し穏やかに読み終えることが出来ました。
さすが、です。

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紙の本虚ろな十字架

2016/07/30 16:57

辛い、重い作品です。

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もし自分の大切な人が殺されたら、私も間違いなく死刑を望みます。無理なら自分がどうなっても良いから、殺してやりたい。死刑を残酷だという人がいますが、自分の愛する人が殺されても同じようにいえるのでしょうか?
あまりにも重いテーマで、精神的にかなり参りました。大きなお世話かもしれませんが、流産や死産、中絶を経験なさった方は読まない方が良いかもしれません。私自身、流産、死産、そして中期中絶を経験しました。悩みに悩んだ結果ではありましたが、中絶は紛れもない殺人だと改めて痛感し、何度もリストカットを繰返し、苦しみました。主人がすぐに気づいてくれたこと、良い心療内科でカウンセリングを受けさせてくれ、今では薬のおかげで何とか過ごしています。
支えてくれた主人も3月に病気で亡くなりました。
辛い、耐えがたい辛さに立ち向かえるなら読んで欲しい作品ですが、壮絶な内容です。

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紙の本さまよう刃

2016/08/02 22:56

映画は観ました。

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小説を読む際、背表紙や帯のコピーを見るのですが、これはあまりにも辛いと思い、読めませんでした。が、映画は描写が抑えられているということで、DVDで観ました。

何年も前に起きた、女子高生コンクリート詰め殺人事件、名古屋のカップルが女性が散々乱暴された挙げ句に2人共絞殺された事件を嫌でも連想します。

女性からすれば、レイプは殺人より酷いかもしれません。
女子高生の事件でも、あれだけの凄惨な行為を行った犯人達は死刑にもならず、中には結婚して子供がいる犯人もいるそうで、関係者でない私でさえ、憎しみを感じました。
子供に罪はなくても、同じ思いをさせてやりたいくらい憎いです。

父親にとって娘は特別可愛い宝物。
犯人を殺しても、憎しみは消えませんが、それでもせめて死刑が適用される世の中になって欲しいです。

女子高生殺人事件、名古屋のカップル殺人事件、被害者の苦しみ、絶望を思うと、ご冥福を祈るしかない自分が情けないです。

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紙の本流星の絆

2016/08/02 22:40

原作は素晴らしいです

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両親を殺害され、復讐を誓いあった兄妹、生きるために詐欺師になり、でも深い絆で結ばれています。

が、容疑者らしき男性の息子に恋してしまった妹…復讐を果たせるのか、それとも?

最後は綺麗にまとめすぎという評価があり、確かに一理ありますが、それ以上に3兄妹の繋がりに感動します。

ただ、これもドラマ版が大失敗。
楽しみにしていたのですが、オープニングのやたらハイテンションな嵐の主題歌に嫌な予感。

それでも、と期待するも失礼ながら二宮和也に戸田恵梨香、全くイメージと違います。
原作の静奈はもっと凜とした魅力ある女性、しかも芯も強い。
渋い演技をみせてくれた刑事役の三浦友和が、かえって浮いてしまうという残念さ。

小説だけをお薦めします。

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紙の本夜明けの街で

2016/08/02 22:26

映画は失敗

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不倫に陥る男性側の気持ちの変化が、とてもわかりやすく描かれていて、なるほど、男性目線での不倫はこうなのかと思わず納得(笑)

ただの不倫小説でないところは東野作品らしく、意外な展開がありましたが、私はむしろ恋愛小説的に読みましたね。

内容は面白く、サクサク読める感じ。
ラストの奥さんの本音が見えるシーンが怖い。

ただ、映画は完全に失敗作だと思います。
キャストが無理ありすぎ、深田恭子の演技がひどすぎて途中で止めました。
東野作品はいくつも映像化されていますが、良かったのは、真夏の方程式、容疑者Xの献身、ドラマ版白夜行、等でしょうか。白夜行、幻夜共に堀北真希版もあったと思いますが、表情がないので、全く小説を生かせていませんでした。

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