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先月(2017年2月)

リボンヌさんのレビュー一覧

投稿者:リボンヌ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本日本人の底力

2016/10/14 11:49

『獅子の時代』が好きだった方へ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

NHKにて、かつて大河ドラマ『獅子の時代』が放送されていました。
ご覧になられていた方、結構いらっしゃると思います。
今もスカパーで時折再放送されていたりしますね。
『獅子の時代』の主役であった菅原文太さんが演じていたのは、会津藩士・平沼銑次。明治維新の流れにのまれつつも、時代に抗いながら逞しく生きる人物を熱演されていました。
その平沼銑次像は、菅原文太さんの晩年ととても重なるところがあると感じていました。この著書の元になったラジオ番組も、特に東日本大震災後はその「平沼銑次」的な文太さんが、時には鋭く、時には優しく、時には立ち止まって振り返って、21世紀の今の日本と日本人をゲスト(ラジオ番組的には「客人」)とじっくり語り合っていましたね。
『獅子の時代』での平沼銑次は、どんな苦難にもしっかり向き合い、耐え、知恵を絞り出し、良き仲間を見極め、そして真っ直ぐにどこまでも歩む人物でした。
晩年の文太さんも、きっとそのように過ごされてきたのではないかなと感じています。
この著書は、平沼銑次が現代の世まで生き延び、そして最後の言葉が綴った本として捉えると、『獅子の時代』が好きだった方には満足度が高いと思うのです。

文太さん=ヤクザ映画・トラック野郎だけではなく、時代の趨勢に謙虚に且つ大胆に向き合っていたダイナミックな晩年の文太さんを表しているこの著書は、やはり『獅子の時代』の平沼銑次だなぁと感じてしまうワケです。

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