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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

kisshoさんのレビュー一覧

投稿者:kissho

40 件中 1 件~ 15 件を表示

大満足の作品

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

非常に面白いです。読み終わって大満足です。密室トリックも、なるほどと感心しました。中心人物の二人も中々魅力的で、お嬢様の言動に周りが一々ため息するのも笑えます。ただ、理系の私でもちょっと難しい所もあり(機械系なので)、文系の方、特に制御領域に弱い方は結構イライラするかも。私的には、トリックを構成する部分に、それは流石に・・・、と言いたくなる所は一つ二つありますが、そこを許してしまいたくなるほど全体の構成は素晴らしいと思います。傑作でしょう。

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先生と弟子達の掛け合いも面白い傑作推理小説

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18世紀のロンドンを舞台に、解剖医とその弟子達を中心に巻き起こる事件。妊娠6か月で死亡した女性の死体を解剖中に、四肢を切断された少年の死体が、続いて顔を潰された男の死体までもが発見されます。果たして自殺なのか他殺なのか、冒頭から謎に包まれます。前半は現在と過去が平行して進み、早い段階で令嬢と、田舎からロンドンに出てきて令嬢に恋をした文学少年の末路がどうなったのかが分かりますが、さて、現在と過去がどのように繋がっていくのか・・・。とにかくページをめくる手が止まりません。医学領域以外では結構とろい先生と、しっかりものの弟子達の掛け合いがユーモラスでつい笑ってしまいます。そして法廷での驚きの真相。最後は、悲しさと爽快感が喧嘩して、かろうじて悲しさが勝ち残ったような不思議な余韻。傑作推理小説だと思います。

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紙の本首無の如き祟るもの

2017/01/23 08:22

物凄い本格推理小説

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これでもかというくらい何度もひっくり返されて、柔道ならとうに気絶してるところです。色々なところで定義されている歴代推理小説ベスト10には中々入ってこないですけど(ベスト100にはほとんど入ってます)、私的にはベスト10の中でも上位にランクされてしかるべき作品だと思います。首無しにまつわるおどろおどろしい雰囲気が物語全体を覆っており、そういう作品が好きな私の贔屓目かもしれませんが、純粋な本格物として見ても群を抜いていると思います。ただ一つだけ、私の理解が正しければ、物語の終盤で作者は一つミスをしているのに気が付きました(文庫版のP571)。「中婚舎の屍体」ではなく「祠の屍体」じゃないと筋が通らないはず。あまりに複雑過ぎて、作者自身が混乱したんでしょうか?(単なる私の勘違いならご容赦願います)

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本作から読むのはやめましょう

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私にとってS&Mシリーズの4作目となりますが、最後に「予想外」にひっくり返されました。こっちがメインか、と。おそらく、本シリーズを多く読んでいる人ほどひっくり返されるんじゃないでしょうかね。しかも、より気持ちよくひっくり返されると思います。従って、S&Mシリーズの1作目を本作から始めることはお薦めしません。本作の面白さを十分に堪能するために。

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紙の本星降り山荘の殺人

2017/01/01 17:52

上手い!

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なるほど、こういう手があるのか、ただただ感心するしかない上手い手です。普通に目にする映画のエンドクレジットを引用するならば、何の問題もなく成立しているトリックだと思います。私的には文句のつけようがありません。各章の冒頭にある「要約」?が正にキーポイントですね。「知らぬは本人ばかりなり」というのは、少し都合が良過ぎる気もしないではありませんが、傑作の一つに挙げたいと思います。

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紙の本ハサミ男

2016/12/22 01:45

傑作です

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終盤でとんでもなくひっくり返されたところで、そこから先に行かずに思わず最初のページに戻ってしまいました。それほど強烈でしたね。更に、真犯人も意外性十分。先を越された猟奇殺人犯が、真犯人を見つけようとする設定も面白いし、何より構成が緻密。終わり方も味がある。ちょっとくどいな(余分だな)と思う箇所も散見されたので、もう少し絞ることは可能だったんじゃないかとは思いますが、無理やりケチをつけるとすればそのくらい。私的には間違いなく傑作です。蛇足ですが、この後どうなるんでしょうかね?

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紙の本殺戮にいたる病

2016/12/13 11:09

ちょっと強烈ですが

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噂に違わずグロが強烈でしたが、見事なウッチャリ。「葉桜の季節に君を想うということ」もそうですが、まさに1ページ目から騙されていた、という表現がぴったりの作品です。難を言えば、何故あの人はそういう行動をしたのかとか、いくつか端折ってる感があるのと(説明不足というか)、そこはちょっと無理があるのでは(ありえないとは言いませんが)と感じるところですかね。それでも素晴らしい作品には違いありません。女性とか、気の弱い人にはあまりお薦めしませんけど。

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紙の本イニシエーション・ラブ

2016/12/12 13:07

読後もポカン

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超有名作品なので読みました。当然いつものように警戒しながら読みました。前半は甘い感じの恋愛ドラマ。こういうのあったなあと、昔の青春時代を勝手に思い出しながら読んでました。後半になって段々甘酸っぱくなってくる。まあ、よくある恋愛のパターンかなと。主人公の女性に憐憫の情を覚えながら読み進め、最後へ。読後、全くの理解不能状態。こんな経験初めてでした。ネットで丁寧に解説してくれているのを見つけて、漸く全貌を理解。と言うことは・・・と言いたくなりますが、ネタバレになりそうなので。凄い作品です。

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紙の本十角館の殺人 新装改訂版

2016/12/07 09:30

さすがの名作

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途中で犯人は多分これだなと思って読み進めていって、最後にエッ!まあ、半分?当たっていた?推理を更にもう一歩進めねばならなかったわけですが、そこがこの作品の名作たる所以なんでしょう。そう簡単には見破れんぞと。ただ、私的にはエピローグを、もう少しなんとか、とは思いますが、それでも0.1点減点レベルでしょう。大変面白かったです。

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揺るぎのない意志

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この作家の作品は初めて読みましたが中々面白かったです。読み終えてからこの作家の別の作品を入手したくらいです。簡潔な文章で読みやすく、展開もスピーディーなので飽きがきません。背景はご存知の山一抗争。山口組4代目の竹中正久組長ら3名を暗殺する一和会側部隊の中心人物である石川裕雄という人の話です。当時の新聞やニュースで実行犯の長野修という名は耳にしてましたが、この作品を読んで暗殺の実態が良くわかりました。そして、石川裕雄という人物の人となりも良く分かります。決して崇拝的な作品ではなく、この人物を冷静に描写していると思います。そこに見る強靭な意志の強さ、貫かれる本人の正義(一般社会の正義とは思いませんが)、本人が操作しようのない運命のいたずら、そういったことを強烈に感じさせられる作品です。裏社会ファンには一読の価値があると思います。

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紙の本とりかえばや物語

2016/10/27 13:00

今読んでも先進的

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何の先入観や知識を持たずに読みましたが、中々に面白い作品でした。12世紀に書かれたようですが、「性同一性障害」「女性の社会進出」といった、現在でも十分通用する視点が組み込まれているのに感心もし驚きもしました。また、そんな社会性を無視しても、田辺さんの文章力のおかげで、場面場面の情景を思い浮かべつつニヤニヤしながら(失礼)読んでいけます。軽いタッチの恋愛映画を見ているような心地です。最後の段になって、誰と誰の子供が誰で、誰と誰が結婚してというのに少し混乱して、いらん心配をしてしまいましたが大丈夫でした。ちょっと色っぽくて楽しい物語ですよ。それにしても、出てくる女性、出てくる女性が皆別嬪さんで、それらの女性と次々と関係を持つというのは、羨ましいというか、何というか。

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紙の本武闘派三代目山口組若頭

2016/10/25 15:31

読みやすく面白い

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この作家の裏社会関連の作品は何冊か読みましたが、(作家には申し訳ないですが)作品によっては妙に理屈っぽく長々と持論を展開しているのもあり、まるで「・・・論」の類の本か?と思いたくなるようなものもあります。そこが作家の鋭い切り口であり、存在価値だということはよく分かりますが、この手の作品の読者はそれほどの深読みを要求していないのではないかな?と思うのは私だけでしょうか? 一方、本作品はそういう持論の展開部分がほとんどなく、スムーズに読み進めることができ、純粋に裏社会の活き様(本作では山口組三代目の最後の若頭であった山本健一)が生き生きと描かれています。広島抗争や大阪戦争など定番の題材がきめ細かく描かれていて、とても面白く読ませてもらいました。ファン必見の一冊だと思います。

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2017/04/28 10:42

ファンタジー喜劇、実写化なら綾瀬はるか?

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想像していたような青春恋愛物とは違っていました。これはファンタジー喜劇ですね。登場人物は、「黒髪の乙女」(大学1年生)と彼女に恋い焦がれている「先輩」(同じ大学のクラブの先輩)。この二人は物語の語り部でもあります。職業不詳で天狗の「樋口さん」(どうやら学生?)、三階建電車に住んでいる高利貸しの「李白さん」、歯科衛生士で女傑の「羽貫さん」等々、ユニークで怪しげな面々が引き起こす騒動に「黒髪の乙女」と「先輩」が巻き込まれていく、ドタバタ模様の4つの連作短編から成っています。ありえない話ではありますが、所々で思わず吹き出してしまう場面もあり、大変面白く読ませてもらいました。アニメで映画化されたようですが、この少し天然の入ったような、呆れるほど人を疑うことを知らない純真無垢な「黒髪の乙女」を実写化するなら、おそらく綾瀬はるかが最適じゃなかろうかと想像しながら読んでました。それにしても、「偽電気ブラン」というものを一度飲んでみたいものです。

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紙の本氷菓

2017/03/14 10:20

続きが気になる

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有名なシリーズなので読んでみました。高校生が主役で古典部というのが舞台というのも知った上で読みましたが、こちらが期待した以上の面白さでしたね。まず登場人物が個性的で良い。ある意味突然豹変するお嬢様のえる(変な名前)と、主人公で彼女に振り回されつつ抜群の推理力を発揮する省エネ人間のホータロー君、そして彼の幼馴染たち。短編の形をとりつつ全体は一つの長編としてまとまっています(連作というべき?)。特に、表題となっている「氷菓」の謎が解き明かされる瞬間なんかは結構ぞくぞくしました(別にホラーでもなんでもないんですが)。間違いなく続きが気になるシリーズです。

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紙の本三つ首塔 改版

2017/02/11 16:31

主人公の色っぽさに惹かれる

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初読→TVドラマ→再読の流れですが、筋は分かっていても面白い。多分、音禰(ドラマでは真野響子)の色っぽさが印象的なので惹かれるんでしょう。八つ墓村とかと比較すると、どうしてもスケール感が劣ってしまいますが、横溝作品の中でも好きな作品の一つです。全体として、ミステリー色、オカルト色を恋愛色が上回っているような作品と言えるでしょう。

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