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setttoさんのレビュー一覧

投稿者:settto

5 件中 1 件~ 5 件を表示

理系も文系を勉強しましょう

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私は理系出身でエンジニアの端くれで、いわゆる大企業の管理職です。すでに不惑を超えた現在、本の好みが変わってきているのに気づきました。昔はビジネスエリートを目指し、カーネギーやドラッカーといったハウツーもの、小説であればビジネス系の小説を読んでいましたが、今は歴史物や四書、あるいは純文学などが面白くなってきた自分に気付きました。
それは、社会の中で立派な方々というのは間違いなく人としての器が大きい。それはどこから来ているのか、いろんな先輩に習ってきましたが、間違いなく本を読んでいます。それは自身の哲学を築くためにビジネス系のものではなく、本書でも勧めている人文知を豊かにする本です。
理系も人文知を、文系も理系の知識を、と勧める本書は、いろんな視点を提供してくれる良書だと思います。ぜひおすすめです。

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ザ・ジャーナリスト!!

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週刊誌を読む週間が無い私にとっては、この手の虚像(権力が外部に伝える姿の一部)と実像(真相により近く寄り添おうとする姿勢)にこんなにも差がある場合があるということを改めて知らされた。
各権力にぶら下がっている記者(ジャーナリストとはあえて呼ばない)から発信される記事が虚像を作り出す可能性もあるということが、切迫感をもって伝わってくる。
何よりも真のジャーナリストである作者の姿勢に感服。権力が動かなかったら、オレが動いて真相を解明してやる!という姿勢。
我々企業の中で守られているサラリーマンからみると、ひと言カッコいい。昔のサラリーマン戦士といわれた人たちの中には、こんな姿勢を盛っている人もいたのあろうか。
ただ、そういう経験をされてきた(と思う)昨今の大企業のお偉い方々をみていると、虚像の一群として枠を嵌めてみてしまう。
サラリーマンでも中庸であり、義に沿った行動が、評価されるような仕組みを造っていきたいものである。

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紙の本アメリカ感情旅行

2017/01/15 12:34

異国郷に飛び込むための心構え

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わたしの初の海外旅行、学生時代の約1か月に渡る欧州バックパック一人旅を思い出しながら読みました。
 初めてローマに着いたときの独特の空気、イタリア人の目の怖さ、”・・歩き方”を現地でもむさぼり読んだこと、その語学力から気軽に周囲と話せないやるせなさ、など何とも言えない雰囲気を経験をしたことがフラッシュバック的に鮮明に思い出しました。
 約1か月欧州を周遊し、それぞれの国の空気をつまみ食いして、少しだけわかった気がしていました。しかし、この本を読んで何かを真剣に理解するためには、やはり覚悟をもって郷に飛び込み、必要最低限の語学力でその地の人と勇気をもって会話することの大切さを改めて感じました。
 さらに、この作品で強く感じたのは、まだ人種差別が色濃く残っといる時代に、白人のみならず黒人側の立場、言い分を少しでも理解しようと、現地&現場に飛び込んでいこうとする勇気です。また、入っていくと、文化の違いこそあれ、考えていることに大差はないんだな、と。 
 半世紀以上前の作品から、やはり世界を読み解くためには、最低限の会話力をもって現地に行こう、と改めて思いを強くしました。時代を超え共有できる作品です。

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歴史のわき役を主役に

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歴史の主役ではなく、わき役にスポットライトを当て、そこに調味料を加え深く味わわせるという、まさに山本憲一の真骨頂を見せる読み物の一つです。
 江戸末期から明治維新にかけての小説はあまたある中、そのわき役である山岡鉄舟にスポット当て、一般的な歴史の主人公に影響を与えていくその事実を積み上げ、徐々にこの人が本当の主人公のように思わせてしまう、そのストーリー展開は誠にお見事。
 さらにこのお題では、剣術にも焦点を当てており、剣道好き、刀好き、の人たちにはたまらない場面が随所に出てきます。特に最後の剣術の試合で、師範二人が構えだけで打ち合わず、というよりその気故に打ち合えず、試合が決まってしまうという場面。その描写が凄い。
 鉄舟の禅に対する姿勢を見ていると、自分もいつか禅をやってみようと思ってしまいます。煩悩の多いこの世界、きっとやることになるでしょう。

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紙の本寛容論

2016/12/05 19:41

西洋版「大学・中庸」?

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四書の入り口として取っつきやすい「大学・中庸」の一部を西洋版として応用したものという感じの書物です。そこに、中世の宗教戦争を絡め、「みなさん相手の宗教にもっと”寛容”になりましょうよ。そうすれば旧約と新約双方の聖書に対する考え方を許せるし、無益な人殺しもなくなりますよ、と。
 書いていることは至極真髄をついているんですが、今西洋では当たり前として信仰の自由をこれ見よがしに言っていることが、つい2~3百年前まではそうじゃなかったんだ、と改めて考えさせられます。今も根強く続いている宗教紛争(といってもよいかと思います)に対し、西洋の方々は上から目線で論じていますが、自分たちも同じことを繰り返しているのでは?と思わず突っ込んでしまいます。歴史は繰り返すんですかね??

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