サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 安子さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年6月)

安子さんのレビュー一覧

投稿者:安子

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本京舞つれづれ

2017/01/12 10:07

時間をかけてゆっくり読みたい、美しき一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

伝統芸能の棚でたまたま見つけて手に取った一冊。著者は何とあの井上八千代さん。初の著作ということでまずはパラパラ立ち読みしました。今どき珍しい堅牢な箱におさめられています。白椿が散らしてあるしっとりした箱です。対照的に本体は空色に枝垂桜という、パッと明るいもので、こちらは舞妓ちゃんのように可愛らしい。続くカラー口絵には先代最後の舞台写真も、遺愛の品々も。
肝心の中身ですが、よくここまで書いたなというぐらい、人物関係や人物像のことが記してあります。特に先代のことは芸のことだけでなく普段の様子もよく見えて、血が通った人物になっています。舞の紹介は実際私が見ていないものも多く、専門的なことまではあまり分かりませんでした。読む人が読めば、ということでしょう。
最後に歌舞練場のことも出ていますが、花街筆頭の祇園も大変な時期なんですね。
立ち読みのつもりがつい買ってしまったのは、とても丁寧な凝った本で、手元に置きたかったから。お値段3000円は今時の本にしては高いなと思いましたが、手間暇を考えるとこれでも安いぐらいでしょう。
ただ、誰でも読める内容ではないですね。能などの古典芸能に関心のある方は読んで損はありません。能楽ともつながりの深い井上流のこと、その辺りの血縁もよく分かります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示