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古本虫さんのレビュー一覧

投稿者:古本虫

2 件中 1 件~ 2 件を表示

日本の大学までもアメリカ化。これでよいのか。

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アメリカのことを書いているが、日本の今がよくわかる。
日本の大学の改革はアメリカの引き写しである。シラバス、オフィスアワー(小生の学生の頃には聞かなかった)、AO入試、法科大学院の制度、教員の終身雇用制の見直し、専任から非常勤へという採用形態の転換、学費の高騰、それに伴う学生ローン(日本だと奨学金)の急増、文系学部の廃止論などアメリカで進めてきたことが、いま日本では現在進行形である。
少子高齢化を迎える中での大学進学者の減少への対応、コストパフォーマンス、大学へ注がれる厳しいまなざしなどから当然の動きと言うべきか。文部科学省の方針に従わないと大学は生き残れないということのようだ。
日本の大学制度や教育がアメリカに追随していく有様が確認できる本である。

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紙の本奨学金が日本を滅ぼす

2017/03/11 11:10

奨学金が若者を苦しめる!

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50%を超える大学生が奨学金を利用しているという、その割合の多さにびっくりする。その奨学金返済に苦しんでいる社会人が多いこと、さらに奨学金の制度がこれほど変わっていたことにも驚く。小生は1974年から1978年に大学生活を過ごしたものであり、著者が「大学の授業料や奨学金というのは、…(略)…、そこから離れてしまうと関心を払わなく傾向があります。」(46頁)と指摘がピッタリ当てはまる。
奨学金の制度が給付から貸与、無利子から有利子、免除制度の廃止、延滞金の発生、日本育英会から日本学生支援機構への組織改編そして大学の授業料の上昇など大きな変化に気付いてない人必見。
奨学金を利用すると卒業後の社会人スタート時に大きな借金を抱えてしまうことになり、就職後の収入が安定しないと、その返済に苦慮することになる。その実態がこの本に紹介されている。その背景には「新自由主義」「自己責任論」「日本型雇用」「正規・非正規雇用」などがあると説いている。そして奨学金が就職、結婚、出産、子育てなどその後の人生の制約条件になっているという。それは将来の日本を揺るがしかねないともいう。
奨学金の見方が変わる一冊である。

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