サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. みゃーすけさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年8月)

みゃーすけさんのレビュー一覧

投稿者:みゃーすけ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

コーヒーの科学的解説本としては然程目新しい所無し

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

コーヒーを科学的な切り口で捉えようとする著書は今までにも何冊か刊行されておりましたが、本書もタイトル通りコーヒーに関して科学的に踏み込んだ本で、医学系の著者らしい切り込み方で味覚や嗅覚をコーヒーの味に関係する分子を具体的に挙げて分子生物学的に解説しようという試みはなかなか良いと思います。
ただ著者の考え方の中に実証に基いていない部分があったり、後半でコーヒーの抽出をクロマトグラフィーとしてモデル化しようとしている部分には、さすがに無理があるように思えました。
コーヒーで行われる「抽出」とクロマトグラフィーで行われる「分離」はそれぞれ全く異なる原理に基づくものであり、分子スケール的に見ても粉の空孔と抽出される化学物質のスケールオーダーは干渉しないレベルの差異があり、更に固定層はあくまでも物質が移動相に出てくるのみであり、出てきた物質が固定層と相互作用するものでは無いからです。
そういう意味では金沢大学の名誉教授である広瀬氏が書かれた「もっと知りたいコーヒー学」の方が、実際の実験結果に基づいたきちんとした科学的解説を書かれているので、抽出に限らずコーヒーの科学的に正しい内容全般を詳しく知りたい方にはそちらの方がお薦めです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示