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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

maryanさんのレビュー一覧

投稿者:maryan

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本幼児教育と脳

2001/04/11 16:41

幼児教育を考え直そう

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 最近、こどもたちの中に「考える」ことができない子どもたちが増えているという。「考える」方法すら知らないというのだ。少年院で日々彼らに接している職員や家裁調査官らは雑誌のインタビューでそう証言している。彼らは犯罪を侵すようないわゆる「不良」で他の子どもたちは違うのだ、と考える人もいるかもしれない。はたして本当にそうだろうか?今の子どもたちは本当に健全に育っているのだろうか?
 著者によると、人間を人間らしくしているのは脳の中の前頭葉と呼ばれる部分の働きによるのだそうだ。そして、その部分がうまく育っていないといくらIQが高くても自分をうまくコントロールしたり、社会に適応できないという。そこで、PQ(前頭前知性)を高める教育が非常に重要となってくるというのだ。それも8歳までに。
ではどうすればPQ教育ができるのだろうか。それは2、30年前までは普通に見られた異年齢による子ども集団を通した遊びが一番大切なのだそうだ。
 ひるがえって、我々の周りを見渡すと、このような集団が形成されているだろうか、いや、子どもたちが遊ぶための場所や時間が十分に保障されているだろうか。答えは非常に心もとないものにならざるをえまい。これが今の日本の現状である。本当に子どもたちの脳が健全に育っていないのだとしたら。
 輝ける未来を持った子どもたちに大人は何をしてあげねばならないのか。本書は我々大人が見過ごしてきた大切なことを再発見させてくれるはずである。

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紙の本ダムと日本

2001/04/07 17:55

ダムは必要?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 今年2月、長野県の田中康夫知事が「脱・ダム宣言」を出して議論をよんだのは記憶に新しい。欧米先進国ではすでにダム開発に終わりを告げ、川を氾濫するものととらえ、江戸時代以前の日本と同じように川と共存する道を選んだ。アメリカではダムの撤去すら行われている。
 一方、日本でもダムによる治水から少しずつではあるが転換しつつある。日本でのこのような変化が、少しずつではあるが見られるようになってきたのは、本書の著者の天野礼子氏をはじめとするNGOたちの力によるところが大きい。彼女は日本の河川行政を批判し、方針を転換させようと長良川河口堰問題をベースに活動してきた。本書は彼女の活動ぶりを紹介しているが、それを読むと、著者の奮闘ぶりと熱意が読者に伝わってくる。本書はまさに天野さんの自伝といえよう。
 最近、川辺川ダムや諌早湾干拓の問題がマスコミにも大きく取り上げられている。このような状況の中、ダムや川の問題について考えたい、そう思ったときはぜひ本書を手にとって欲しい。

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紙の本佐高信の寸鉄刺人

2001/03/31 13:07

本質を見よう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書を読むと、佐高氏の物事の本質を捕らえる目の鋭さをあらためて感じさせる。そして、それを表現する言葉の巧みさ。
 例えば、鳩山由紀夫が中心となった民主党に対し「マザコン新党」だ、などなど歯に絹着せぬ物言いが爽快ですらある。
 著者がただ悪口を言っているのではない、日本社会をまともな社会にしなければいけない、そういう思いからであることは、本書に限らず、著者の他の著作やテレビなどでの発言を見れば明らかだろう。
 我々の社会を良くするためには、著者のような鋭い目を我々が磨いていかなければならない。本書はそういう思いを強くさせる本である。

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日本を真剣に考えよう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 いま、日本の現状について危機感をもっている人が多いのではないでしょうか。政治にしろ経済にしろ、閉塞感が覆っている。
 そんな中で日本の現状を打破しようとがんばっているのが本書の著者、福島瑞穂さんではないでしょうか。各界から、著者と同じように危機感をもち、行動している人たちとの対談を読んでいると、我々も何かしなければ。もっとポジティブにならなければ。そう思わせるようなパワーを感じ取ることができる。
 社会全体が暗澹とした雰囲気の中で彼女の真摯さ、元気さが伝わってくる、そんな本に仕上がっている。本書を読んで、日本に住む人みんながもっと前向きな気持ちになって欲しい。

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野球を「再発見」しよう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 最近、日本のプロ野球はおもしろくない。そう感じている人が多いのではないだろうか。私もその一人である。そんな時に出会ったのがこの本である。
 アメリカ野球学会会員でもある著者は野球のルールの不可思議さ、例えばなぜ攻撃している側がベンチで休んでいるのか、というようなことに疑問を覚え、野球のルーツを求めて英国へと向かうことになる。
 野球は女性のスポーツだった?そこで発見したものとは?
 日本では野球は守備から、というようなことを指導者たちは平気で使う。しかし、本書を読んでみると、野球は元々「打つ」スポーツなのである。「守る」ことはそれに付随したものに過ぎないのだ。
 本書を読み終えて、日本のプロ野球がおもしろくない理由が「発見」できた気がする。野球の好きな方や野球の歴史に興味のある方は必読の書であると言えよう。

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ジョーダン

2001/03/21 11:09

ジョーダンの真実

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 マイケル・ジョーダン──この名前を知らない人はほとんどいないだろう。もちろんアメリカのプロバスケットボールリーグであるNBAのスーパースターであった天才プレイヤーだ。ジョーダンについて書かれてある本は山のようにあるし、私も何冊か読んできた。しかし、どの本もジョーダンを称えるだけで、少し食傷気味であった。
 本書は、ジョーダンが如何にして我々の知っている「ジョーダン」になっていったのか。幼少期から引退に至るまで、彼を取り巻く社会や家族の状況などを、著者がこれまでベトナム戦争を描いた『ベスト・アンド・ブライテスト』(サイマル出版会)や『栄光と狂気』(TBSブリタニカ)などで用いたのと同じ、細部にわたるまでの緻密な取材で丁寧に掘り起こしている。特に、後のプレーとふるまいの元になるノースカロライナ大学でのプログラムやフィル・ジャクソンとの出会い、2度目のスリーピート(3連覇)を分かち合うことになったピッペン、ロッドマンらとの関係についても丹念に描かれている。自分に対して厳しく、またチームメイトに対しても厳しいジョーダンの姿がそこに描かれている。コートの上では「神」であるジョーダンも、やはり「人間」であったのだ。
 本書を通して、ジョーダンのバスケットボールにかける情熱と、目的達成のためにたゆまぬ努力を重ねてきた彼の姿に驚嘆させられる。600ページを超える大作ではあるが、絶対に読んで損はしない。NBAに興味のない人にもぜひ読んでみてほしい。NBAに対する見方が変わっている自分をそこに発見することになるだろう。

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新しい歴史教科書は新しいか?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 扶桑社の歴史教科書が国際問題となっている。これは西尾幹二氏らを中心とした「新しい歴史教科書をつくる会」が自分たちのいわゆる「自由主義史観」にもとづいて制作したものであるのはご存じの通りだ。最近の不景気を反映してか、太平洋戦争当時の侵略行為を正当化したり、教育勅語を美化した彼らの主張が、自民党などの保守勢力の後押しを得て勢いを増しているようだ。
 では、なぜ彼らはそのような主張をするのか、その主張のなにが問題なのか。ニュースを聴いたり新聞を読んだりしただけではいまいちよく分からない、そういう人も多いだろう。
 筆者は歴史学者の立場から彼らの主張の問題点を取り上げて検討し、どこに問題がひそんでいるのかを解説している。そして、彼らの主張が国際的にも通用しないことを看破している。
 彼らの考えに納得できないが、その理由をなかなか見つけられなくてすっきりしない、そんな人たちにぜひ読んで欲しい。

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教育改革国民会議の内実と批判的検討

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 先ごろ、教育改革国民会議から報告書が出された。奉仕活動の義務化を打ち出して話題になったものだ。
 筆者は会議に参加した一人として、国民会議の議論の内実とそれをふまえた意見を披瀝している。筆者は最近の臨教審などの教育改革の方向性に疑問を感じ、その方向(いわゆる新自由主義的な改革)に歯止めをかける役をかってでたのだが、最終報告の内容は彼を落胆させるものだったようだ。
 その議論の内容は思いつきや思い込みの域を出ておらず「床屋談議」「居酒屋談議」だとマスコミで批判されていたとおりであったようだ。
 委員の多くが教育の実情を知らないことがその大きな要因のようだが、この報告書が実施されてしまうと教育は悪い方向へと向かってしまう、という筆者の危惧が現実のものとなってしまわないか、私も非常に憂慮している。
このような議論を受け、筆者は教育は「市民的共生」を目指すべきだという。その内容は著者の本を読んでいただくとして、私もその方向に賛成である。
 教育は一筋縄ではいかないものである。きちんとしたビジョンをもち100年先を見据えながら行ってほしいものだ。

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子どもたちの現状を理解するために

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 教育改革の必要性が、教育関係者のみならず政治家や市井の人たちの間から声高に叫ばれている。
 しかし、その多くは今の日本の子どもたちの置かれている現状を正確に理解していないのではないか?そう疑いたくなるようなものが多い。
 そこで、本書は1500校を超える学校を訪問してきた著者が、様々な調査やデータの国際比較をもとに、現在の日本の子どもたちが置かれてる現状を描き出し、子どもたちの多くがいかに「学ぶ」ことから逃走しているかを克明に描き出している。
 一読した後、多くの読者が子どもたちの現状に驚かれることだろう。
 子どもたちの現状を知り、いかに教育を改革していくか、そのことに心をくだいている人にはぜひ本書を読んで欲しい。

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