サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 伊藤 克さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年6月)

伊藤 克さんのレビュー一覧

投稿者:伊藤 克

5 件中 1 件~ 5 件を表示

暴れ彦四郎

2004/09/13 22:04

たった一枚のしほの絵が彦四郎事件を解決に導く。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

酒問屋豊島屋が開く酒屋の看板娘しほが従姉妹の結婚式の為川越に一人旅にでた。
しほは旅の情景を得意の絵筆でえがきながら旅をし、今はなき母のふるさとで
人々の優しい心遣いに接し、母の人柄をしのぶ事となる。前作「御金座破り」で亮吉が成長したように、しほも本作で一人旅を通して人の心を知る。
師走の声を聴く中で辻斬り、回向院開帳事件等次々と難事件が降りかかり、彦四郎までも謎の浪人達に襲われる。
呉服屋の手代から職替えして御金座裏の宗五郎親分手先となった政次は手先らしからぬ柔らか物腰で聞き込みにまわり、成果を上げていく。また剣のうでも。
たった一枚のしほの絵が彦四郎襲撃事件解決の糸口となる。

一冊ずつ読んでも面白い本シリーズだが、第一弾がら順番に読んだ方が人々の関わりに深みがでていっそう面白い。
幼なじみ四人の今後の成長が楽しみとなった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

引札屋おもん

2004/09/17 16:33

豊島屋主人清蔵の恋

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

麹町角に新しい引札屋が開店した。引札とは、現代でいう所のチラシに相当するものだが、豊島屋の主人清蔵は新しい引き札を作成するという名目であしげくかよう。鎌倉河岸の老舗酒問屋の主人清蔵が引札屋の美人おかみのおもんに恋をしたのである。今までのシリーズと違い、本編は清蔵の恋がメインテーマとなっており、捕り物控えからは縁遠い。
それでもサブテーマの中で、殺しあり、謎解きありで、神谷道場で目録を取るまでになった政次の剣の冴えまでも見ることができる。
引札屋という商売は聞き慣れないものであったが、他にがちゃがちゃ船というおもちゃ売りがでてくる。江戸の様々な職業が登場するのもこのシリーズの楽しみなところである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

御鑓拝借

2004/09/09 15:44

下級武士の意趣返し騒動記

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

豊後森藩1万2千石の厩番である赤目小藤次の、主君を愚弄した他藩主への奇妙な意趣返し騒動記である。
小説は、主人公、赤目小藤次が墓地で町人に起こされるところからはじまる。
主君の帰郷を宿酔いのために墓で寝ていて見送りができず、浪人となるのである。
人知れず来島水軍流剣法を父より受け継いだ剣の達人小藤次が、その剣法を駆使し、他藩の大名行列を襲い続ける。名目だけとなってしまった「武士の意地」と下級武士である小藤次の主君への思い(意地)がぶつかり、騒動はやがて大きくなっていく。
しかしその人柄から味方になってゆく商人、他藩の武士達。
読みすすむうちに、読者までが騒動を巻き起こしていく主人公の味方になって応援してしまう一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本地球の長い午後

2001/03/27 19:18

地球の終焉

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 地球ははるか昔に自転をやめ、太陽に向いた片面だけが熱帯となった。地表は、巨大化した植物・動物を擬態化した植物で覆われた緑の世界と、生を持たない闇の世界に分化してしまった。
 月にまで到達した植物たち。絶滅種となりつつある人々は、巨大化した密林の中位置で数人のグループに分散して生活している。
 危険化した植物群の中でのグレン少年の冒険を中心に物語は進行していく。彼が出会うエピソードは地球の終焉を予感させる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

古町殺し

2004/09/17 15:38

銀座裏宗五郎親分襲われる。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

徳川幕府開闢以来住み続けている古町町人と言われる人々には色々な特権があった。徳川家斉が主宰するお能拝見に呼ばれる事もその一つである。
そんなお能拝見の行事に絡み、銀座裏宗五郎も含めた古町町人が次々に襲われる事件が起こった。襲撃者はだれか、その目的はなにか。数日後に迫るお能拝見までに事件を解決しようと宗五郎一党が立ち向かう。
天秤棒一本で剣客と立ち向かうまでに成長した元呉服屋手代の政次とその腕をを次第に認めていく先輩お手先達、前作「暴れ彦四郎」同様古株ながら思いこみでドジを踏む下駄貫、両者の溝は開いていく。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

5 件中 1 件~ 5 件を表示