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新井さんのレビュー一覧

投稿者:新井

4 件中 1 件~ 4 件を表示

建物に興味をもった普通の人のために

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 建物は、どういう仕組みで出来ているのだろうという問いに、橋の歴史を通じて分かりやすく答えてくれる素敵な本。

 橋というシンプルな建築物をどうやって作るのか、どういう役割を果たしたのかといった記述を軸にして、建築構造学、土木学から、文化史、建築史、ひいては交通や国家の歴史にまで有用な示唆を得ることができます。

 とくに海外で石造建築を目にすると浮かぶ“なぜアーチというのは崩れないのだろう?”という素朴な疑問のためには、多くのページを割り当てて説明しています。

 建築史の本の多くが、退屈でありきたりな美術史の本ばかりになってしまい、構造や土木の本はただの専門書になってしまっているなか、ちょっと建物に興味をもった一般の人が楽しく読める本は少なくなっているようです。

 そうしたなかで、この書籍は、建物や文化史やメカニズムの好きな全ての人に強くお勧めできます。欧州旅行の予習本にも悪くないのではないでしょうか。

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芸術と科学の交わるエキサイティングな分野への絶好の入門書

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 音楽を科学的に捉えたり、科学を利用して音楽を楽しんでしまう、そういった面白い分野への実用的かつ面白い入門書です。

 いたずらに専門的になることなく、平易な読みやすい文章で広い範囲にわたる知見を記述しており、コンピュータ技術者から音楽家まで誰にでも楽しめる良書です。

 たとえば、コンピュータが音楽のビートにのって、画面上のキャラクタを音楽に合わせてダンスさせてしまう。そのような魅力的な技術が幅広く紹介されています。

 参考文献リストも充実しており、技術者にとっては実用性が高く嬉しい限りです。

 ただし収められた文章には、やや品質にばらつきがあります。とくに芸術家サイドからの文章には、専門的すぎたり詳細に入り込みすぎている個所があり残念です。

 とはいえ、一つの学術分野を誰にでも分かるように一冊の書籍で解説してしまったということは素晴らしい成果です。

 価格が高価なのが残念ですが、全ての技術者や音楽家にお勧めできる一冊です。

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現代美術コテンパン

2001/02/25 00:07

現代芸術のガイドブックとして

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 掃除機を二段に重ねてガラスケースに収めたり、キャンバスに丸を一つ描いたりした“作品”を美術館で眺めて頭をひねってしまったり、憤慨してしまった人のためのちょっとしたガイドブックとしてお勧めです。

 一昔前までの現代美術が、どのような経緯で評価され、高い評価を受けるようになったのか、軽妙な文章で説明してくれます。どれほど真剣に受け止めるべきかは疑問ですが、いちど軽く読み流したら面白いだろう一冊です。

 NTT ICCのような美術館を見に行くと、いまだに現代美術というものがどのような基準で選定され、評価されているのかについて疑問を抱かれることも多いでしょう。裏ではこの本にあるように、ちょっとした人間関係や内輪受けで決められているのかもしれませんね。

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曖昧で難しい本

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 とても魅力的なタイトルの本です。ゲーデルに憧れ、エッシャーを楽しみ、バッハが好きな人ならば、誰でも手にとって読んでみたくなるような素敵な題名です。

 でも内容は不親切の極みです。読みにくい文章で、次から次へと新しい(往々にして難解な)テーマが投げ出され、読者は著者の気まぐれな思考の海にほうり出されてしまうでしょう。

 読み通せない方も多いでしょうし、読み通したとしても、なにかの本質などが得られるとは思わないほうが宜しいかと思いますね。あまり間違った事が書いて有る本ではないですが、もし本質を感じたとすれば、難解な文章に酔っ払ってしまったためかもしれません。お気をつけあれ。

 ゲーデルについては『ゲーデルは何を証明したか』の方がお勧めできます。人工知能に関してならば、『心の社会』(マーヴィン・ミンスキー)の方が一般的にはお勧めできるとおもいます。

 エッシャーやバッハについては、マーチン・ガードナー(マーティン・ガードナー)の著作がお勧めです。『フラクタル音楽』などの多様な話題があり、ぐっと読みやすくなっています。

 『ゲーデル,エッシャー,バッハ』を読んで挫折した人も、まだ買っていない人も、是非これらの書籍を読んでみてください。楽しくて深遠でお役に立つことでしょう。

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