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先月(2017年1月)

いしころさんのレビュー一覧

投稿者:いしころ

2 件中 1 件~ 2 件を表示

すえっこOちゃん

2005/03/14 10:15

自分で考え、しっかり育つ。5才の子どもの、たっのしい!毎日

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何かと仲間はずれにされている気になる、7人きょうだいの末っ子、5才のOちゃん。でもやっぱり、お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、両親も、自分をたっぷり愛してくれているんだ、って、毎日毎日確信しながら、のびのび育っていきます。
そのいたずら(大人から見ると、いたずら)が、とてもおかしくて、でも、Oちゃんがそうした理由はもちろんあって。
結果的には『困ったこと』になっちゃうんですが、そこまでのOちゃんの気持ちの流れ、好奇心の方向、つまり、ひとりのこどもの、興味と成長、みたいなものが、きちんと描いてあるのです。

きょうだいの年齢は5才から、19才まで。Oちゃんを見守る目も、小学生から高校生、大人まで、さまざまです。そのことが、このおはなしに一層広がりを持たせています。

こどもが小学校に入ったら、読んであげれば一緒に楽しめると思います。できごとでまとめ、それぞれ短い章に区切られていますから、毎晩少しずつ読んでも。

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はるにれ

2005/01/31 11:08

物言わぬ大木の、なぜか雄弁な表情

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表紙は秋のひとこま、ですが、それはすでに冬の厳しさを覚悟している、「はるにれ」さんです。じきに降り出した雪は、容赦なく彼(または彼女)にたたきつけ、凍らせ、有無を言わさず全てをかたく閉じ込めてしまいます。
横殴りの吹雪を受ける、彼のアップ。胸が震えます。

と、降り止んだ雪。あたりを支配する静謐。薄青く平らな大地が、優しげにもうつります。そして、昇る太陽に祈るはるにれ。(だって、祈ってるのよ〜)
このあと、春の霞、若い緑、と魅せてゆき、あまりにも力強い、夏。晴れ渡る青空にのばした枝々に、盛り上がるごとく輝く無数の葉。

ああ、雪も、孤独も、痛みも、なんだかこれで、チャラね。『感動してしまっているオバサンの図』に照れながら、『はるにれ』を本棚に加えました。正座して。

子どもたちに読んでやったことはないです。たぶんこれからも、ないでしょう。でも、いつか、彼ら自身がこの本を開いて、じっくり見つめたくなる時が、きっとくると思います。
そこで、子どもたちは、何を感じ、何を聴くのでしょうね。
そして どんな「夏」をむかえるのでしょう。

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