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葵 さんのレビュー一覧

投稿者:葵 

25 件中 1 件~ 15 件を表示

話題の問題作!

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「…俺は……ダレなんだ…」。
 ある事件がきっかけで彼女を殺され、その犯人を射殺してしまった主人公。その時を境に人格が入れ替わってしまった。バラバラ殺人事件の犯人を射殺してしまった刑事の小林洋介は自分のことを雨宮一彦だと名乗り、小林洋介は死んだというのだが…。彼の周りで次々と起こる猟奇殺人事件、自分の中に存在するいくつもの人格、そして悪意、いったい彼に何が待ちうけているのだろうか。
 
 まさに話題のサイコ・サスペンス!実にさまざまな猟奇殺人事件が発生し(脳に花を植え付けたり、マシンガンぶっぱなしてビル占拠したり!)、その一つ一つの死体をかなりリアルに描かれ我々読者を残酷な世界へと導いていく。ほかにも、いろいろな謎がちりばめられているが、その中でも自分はいったい何者なのかという謎が一番の注目ではないだろうか。もう一つの注目点として、死体描写がかなりリアルに表現されているところだ。どうしても必要だからいうが、このことで出版社と少し問題が生じたらしい。これが影響して凶悪な犯罪が起こるかもしれないと懸念したからだろう。しかし最近の少年による凶悪事件が増えているのは「死」に対する認識・想像力の欠如が原因だと私は考えている。だから、「死」というものを現実的に認識させるために、あえて死体をビジュアル上にリアルに表現したのではないだろうか。巻が進み事件が起こるにつれて、いろいろな人物、過去が入り乱れ交錯し合う。この本の終わりにはすべての謎が明らかにされ、どのような結末が用意されているのだろうか。

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まさにKingof貧乏

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 成績優秀、眉目秀麗、スポーツ万能。しかしその実態は…超ウルトラ貧乏!?の主人公が繰り広げる至福のビンボー・ストーリー。名門一ノ宮高校に通う主人公の山田太郎。しかも特待生ですべてにおいて優秀だが、唯一の弱点!?が貧乏であることである。しかも、兄弟がなんと6人も!父は行方不明?母は病弱(しかもかなりの浪費家!)、一家を支える主としてがんばる太郎にいきなり手渡された100万円(+小麦粉?)!?はたして太郎は100万円の謎を解き、弟妹のために給食費をゲットすることができるのだろうか?

 まさに笑いのツボにものの見事にはまった作品です。貧乏な話なのに、悲壮感が全くなく、ここまでコミカルに描かれると笑わずにはいられない。戦後の日本をほうふつとさせる今にも倒れそうな家、小銭の音なら1km先でもわかるというすさまじい聴力、非常食として飼っている犬(矢島)等など,まさにKing of 貧乏の称号を太郎に与えたい。その貧乏を維持?するために欠かせない人物がお母さんだ(私のお気に入り!)。普段は病弱なお母さんだがとにかく、ある金ある金を嵐のように使いまくる。太郎が必死に隠しても、まさに人間金探知機のように探し出し、無意味な骨董品などを買い漁る。御村君、杉浦先輩、鳥居先生、放浪癖のあるとうちゃん等強力なキャラが脇をかため、とにかく何もきかずに、読んで笑ってくれって感じでほんとうに読んで損はない一品です。(ただ、何故太郎達が、貧乏ということがばれないかという不可思議だ!)。

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楽しみながら成長する者と苦しみながら成長する者

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

陸上界の若きホープ・伊出延久は中学校・ジュニアの世界ではまさに敵なしの強さを誇っていた。しかし、ある日川原で出会った少女に一目惚れ! 彼女がテニスを教えてくれるということで、追いかけるように彼女の高校へ…。だが、彼女はテニス部にはおろか、この学校の名簿にも存在しない。どうする伊出…一方、テニスのジュニアでトップレベルだった滝田はある試合を機にテニスをやめてしまった。しかし、再びテニス始めるためにテニス部に入り、そこで伊出と出会う。

なんといっても、この漫画は主人公の伊出にかぎる。だだをこねたり、甘えたりと性格・行動はまさに子供(でもなぜか、ギャグのネタが古すぎ! 年代を感じます)。それでいて、負けずぎらいで、なにごともあきらめない性格は彼のテニスにも反映している。そして、彼の一番の魅力がテニスを本当に楽しんでプレーしている所だ。逆にライバルの滝田は、クールというかどこか冷めた感じのある少年だ。テニスをしている途中で集中力が欠き、諦めにも似た苦痛がすごくいたたまれない。ある巻で二人のことを「楽しみながら成長する者と苦しみながら成長する者」といっていた。そんな二人だが、互いに競い合って、成長していく姿が見所の一つではないだろうか。この二人を対比することによって、より面白く読めると思う。

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15歳にしてCEO(最高経営責任者)

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

15歳にしてCEO(最高経営責任者)になったキャメロン・ジョンソン。そんな彼がどのように生まれて、どう育ってきたのか、今までの生き方やものの考え方が書かれた1冊です。ただ単にお金をもうけてたいだけでは絶対成功しないということ。彼は言う、「人生の目的」があってこそのビジネスだと。こういうのがあったら便利だろうな、人の役に立つはずといったように、常に人という相手のことを考えたうえで、ビジネスがうまれてきている。この本を読んで、本当に自分の「人生の目的」について、考えさせられました。そして、それを模索している最中です。

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神の一手!?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 何か掘り出し物はないかと、物置をあさっている主人公・ヒカル。偶然に古い碁盤を見つけるが、成仏できない棋聖・左為の魂が宿っていた。ふとしたことから、その棋士の魂が自分の中に乗り移られたヒカルは、どうして成仏できないのか、左為に聞くと「なぜなら私はまだ、神の一手を極めていない。」と言う。しかし、碁については全くのシロートだったヒカルだが、左為の影響もあって、次第に碁の世界へと引き込まれていく。はたして、彼らは、「神の一手」を極めることができるのだろうか?

 はじめは、囲碁をあつかったマンガなんて、理屈っぽくて、ルールも知らないし、どうせオヤジが読むようなものだと考えていた。だが、実際読んでみると、細かな囲碁の説明がない分、話のテンポがよく、全く囲碁のことがわからなくても、自然とその世界観に親しむことができる。碁をうっているシーンでも、こまかな戦術・定石やルールの記述はなく、人と人との真剣勝負の雰囲気がひしひしと伝わってくる。だから、自分でも碁をうってみたいという気持ちにさせられた人も多いのではないだろうか。

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これが近未来アミューズメントスポット!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「ぼくが勝ったらつきあってもらえますか?」時は近未来2007年。D.P(デンジャー・プラネット)という電脳空間で所狭しと駆け巡るV.P.。時間が過ぎるのも忘れ、少年達はくる日もくる日もバトルに明け暮れる。まさに新感覚の通信対戦バーチャルゲームを通じて繰り広げられる少年達の交流を描いた物語である・・・・。まず主人公の仁村桐生、高専に通う元気印の16歳。ゲームのテクはまさに折り紙つきで、特にV・P(簡単に言うとゲームのキャラター、自分で製作もできる)のカスタマイズにおいては天才的な腕の持ち主。そんな彼が対戦で敗れてしまい、その対戦相手というのが意外にも女性だった。そんな彼女に桐生はひとめぼれしてしまう。再び対戦しようと最強のV.P.九郎をつくりあげ、もう一度、勝負を挑んだ。はたして桐生に勝算はあるのだろうか?

 ってな感じでストーリーは展開していきます。とにかくこのマンガのことを語るにはD.Pいうゲームのことを説明しなくてはならない。簡単に言ったらロボット対戦ゲームのバーチャル版かな(わかりにくい?)。また機体を通信回線でつなぐことで全国のいろいろの人達と対戦可能。さらにパソコンを使うことによってV.P.の自作機も作ることができる。かなり本格的で、ゲームの設定もしっかりしている。本当にあったら熱中するに違いない(ほとんど中毒かも!)。D.Pと同じくらい魅力的なのがそれをとりまくキャラクター達である。(桐生をはじめ、みんな個性的!特にオススメは高専のぬいぐるみ師・会長さん!)。なんかゲームマニア向けと思いきや、ちゃんとギャグやラブストーリーが盛り込まれている。話が進むにつれてどんどん引き込まれていき、深みにはまってしまったコミックであるといえるかな!

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早く続きを読みたい!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 西暦2000年、中国の核が事故により日本近海で爆発、日本は壊滅状態に。生き残った日本人は米軍の建設したシェルタード・Zooに収容、管理されていた。そんな中、ゲオは仲間と飲むと「前世」にトリップする薬品番号170-1248“ZERO”を自分達で製造して流していた。「前世」とは、核が落ちる前の時代、通称’0時代’と呼ばれている。“ZERO”は後遺症もなく楽しめるとあってすぐに広まっていく。そんなおり、仲間のカイエが何者かに殺害されてしまう。その犯人とされてしまったゲオと伐(バツ)はZooから逃亡を計る。それをきっかけに運命の渦へと迷い込んでいく……。

 謎が謎を呼び、さらなる謎が舞い下りてくるといった感じで、めまぐるしく話が進行していくので、飽きさせないし、次が読みたくてたまらなくなる。だが、逆に展開が早すぎてわかりにくいということもある。飲むことにより、0時代の自分の前世とシンクロすることができるZERO。やはり、キーワードは0時代に存在するのか。プロジェクト・ジパング、12天とはいったい?その他にもいろいろな謎が隠されている(イザヤは誰に殺されたのか?伐の過去等)。それらの謎がすべて明らかにされた時、いったいどうなるのだろうか!(早く続きを読みたい!)。

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私のオススメの作品

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 主人公・宮沢雪野は極度の「見栄王」である。家ではわがままで強情でだだっこだが、なによりも一番が好きでみんなから尊敬や憧れの目で見られたいため、学校では優等生を演じている。しかし、そのみんなの眼差しを成績優秀・才色兼備・スポーツ万能のモノホンの優等生・有馬総一郎に奪われていた。なんとか有馬から一番を取り戻そうと勉強に励む雪野。中間テストで念願の一位になるが、微笑みながらおめでとうと言うそんな有馬のリアクションにあまりにも自分との違いを思い知らされた。そんな折り、雪野は有馬に好きだと告白される。だが、自分の本性がばれてしまうからという理由から断ってしまう。その油断からか、休日に自分の家にたずねてきた有馬に飛び蹴りをくらわせてしまい、自分の本性がばれてしまう。さてどうするピンチの雪野!

 この作品との最初の出会いはアニメでした。ふとテレビをなにげにつけたら、雪野の蹴りが有馬に炸裂した瞬間で、なんだこれはと思い一瞬で虜になりました。この作品を実際コミックで読んだのはアニメの放映が終わった後です。結構アニメでいい作品(監修もエヴァの庵野さんだったし)は、原作はあまりおもしろくないということが多く、最初読む時どうかなと思いました。でも、かなり原作を忠実にアニメ化されており(さすがに雪野の巨大化はなかった!!)すんなりはいることができました。とにかく雪野の学校と家でのギャップがいい(特に家でのジャージ姿がお気に入り!)。見栄のためならどんな特訓も欠かさない。誰よりも人に尊敬されたり、憧れられたり、チヤホヤされたりするのが大好きな変なヤツ。でも、有馬に出会うことにより、その振る舞いがただ周りをそして自分自身をだましているだけで意味のない事だと知る。一方有馬も不幸な生い立ちにより、優等生を演じていた。それから二人は変わろうと決心し、本当の自分をさらけ出すようになる。そこんところは前向きでなんかいいなと感じました。
 本当の自分ってなかなか人前にだすことが難しいと思うんです。自分はこう思うんだけど、馬鹿にされたらどうしようとか考えて、結局周りに流されてしまう人が多いけど、雪野は本当の私はこうなの、何か文句ある?!って感じで本当にのびのび生きているところがまたいい!!。雪野とは対照的に有馬はどんどん影を帯びてくる(7、8巻あたりからなんか恐いぞ!)。自分の中のもう一人の激しい感情が渦巻いていく。この二人の関係がどうなっていくのか目が離せない。

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これで私は柔道が好きになりました!

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 5人の中学生が柔道の昇段試験で見事合格し黒帯をゲット。なんの因果か5人が再会したのは、高校の入学式。しかもみんな同じクラス。でも、この高校には、柔道部がなかった。そこで彼らは…!?

 柔道とは熱血、根性といったあつくるしく体育会系というイメージでマイナーな感じがすごく強かった。でも、『帯びギュ』は全く柔道を知らない私を虜にしてしまった。柔道の厳しさ、力強さだけを前面に押し出すのではなく、柔道の楽しさ、おもしろさを十分に描かれている。基本的にはギャグ!?(かな?)で、かなり私的には壷に入っていつも笑いが止まらないかな。出てくるキャラはみんな明るくて(基本がバカ!)個性的で主人公を上回るほどの人気がある人も(特にお気に入りは桜子と来留間先輩!)。強制的にやらされて、ただ、練習するのではなく、自分達で考えて、強くなる楽しみ、ライバルに負けたくないといった目標に向かってがんばる彼らの成長していく姿、そして魅力がいっぱいの作品です。

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はじまりは森のピアノ

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彼にしか弾けない森のピアノ。一ノ瀬海阿字野先生森のピアノという幻想的な世界と繁華街といういかにも現実的な世界とが、ミスマッチしていてとてつもなく独特の雰囲気を感じさせる。事故を起こしてから、抜け殻のように生きてきた阿字野の前に現れた、一人の天才・一ノ瀬海。はじめは森のピアノだけで、満足していた海だが、次第にピアノの魅力に引き込まれてくる。特に印象に残った場面が、コンクールの本番になっても、自分の中のモーツアルトの亡霊に取り憑かれて、それに立ち向かうシーン。そこで悩みながらも、楽譜通りになぞるだけの演奏ではない、誰の真似でもない、自分が感じたように表現してピアノを弾けばいいということと、大勢の観客の中で演奏する快感を知った。これが海にとって大きな影響をあたえ、一体となって聞いていた観客、そしてそれを読んでいた私にも大きな感動をあたえた。海がせまい日本を飛び出し、世界で演奏する日がやってくるのを読者みんなが望むことだろう。

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がんばれ闇己!七地!

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 49年に一度行われる秘祭の取材にアルバイトで参加することになった七地は、訪れた出雲の地で、神々しく舞う巫女と出会う。しかし彼女?(実は彼)は布稚神道流の次期当主の闇己だった。彼が舞っている最中、彼の後ろにぶきみな影を見て、なんとなく不安をおぼえる七地だが…。
 
 最初のほうの蔵己が父親の首をはねるシーンがすごく印象的だった。昔の作品(「朱鷺色三角」)でも、血筋や家を守る執念というか怨念というか、すさまじいエネルギーを感じた。だが、それを押しつけられた主人公・闇己(くらき)が自分の負の力と葛藤しながらも、自分の運命から逃げず立ち向かう姿がとても力強く、また儚くもみえた。そんな彼を側で支える七地。自分の周りには誰も近づけない闇己だが、彼だけは無条件で受け入れている(態度でかいけど!)。人からの頼み事を断ることができない程世話好きでお人好しだが、誰もが彼のやさしさにひかれ、そして、誰よりも芯のとおった力強さを持っている七地が私のお気に入りのキャラである。
 とても読み応えのある作品だが、神剣を集めることによって、これにかかわるいろいろな人が仲間になっていくが、なったらなったで、そのままで修行をしているのにもかかわらず成長の過程もみられない。最初はインパクトがあった神剣だが、後半になるにつれて、ただ集めているだけで、集めた後の最終目的が、いまいちピントがぼけてしまっている気がする。でも、闇己の叔父(実は父)の眞前(まさき)さんがいい味をだいしている。彼独特の危険な匂いがして、緊迫感がひしひしと伝わってくる。いよいよ闇己と眞前との最終対決!ほんとうに目が離せないぞ。

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まさに現代版ロミオとジュリエット!

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 まさに現代版ロミオとジュリエット!周りからいろいろ邪魔されながらも、自分達の力と愛を信じる二人。さまざまな困難に立ち向かい、さらに絆を深め合う。そして、夢への階段を一段一段着実に登り始めていく。主人公の綾瀬みのりは、ファッションデザイナーを目指す女の子。一流のデザイナーになるまで恋をしないと決める。だが、入学した学校で姫こと姫宮亮に出会い、だんだんとその魅力にひきつけられていく。互いに求め合っている二人だが、亮の方がどうしても、気持ちを受け入れてくれない。「必ず綾瀬は、オレを憎むようになる。愛情が深ければ深いほどにね。」と彼は言う。原因は彼の父、雛形英二にあった。 雛形はみのりが幼稚園の頃に書いたデザインを盗作した張本人だった。二人にはいったいどんな結末が待ち構えているのだろうか。

 なんといっても、一押しのキャラクターはヒロインのみのりだ。頑張り屋で意志が強くなによりデザインが好きですばらしい服をつくる(女性なら誰もが着てみたい!)。雛形の横暴な攻撃(監禁、作品のすり替え、飼い殺し、審査員買収等、ほとんど犯罪!)に苦しめられるが、亮と二人で乗り越えていく。本当に運命のカップルって感じがする二人だが、些細なことで言い争い喧嘩になるわ、二人の中を引き裂こうとする輩はいるわで、いつもトラブルが絶えない。それでも、心が離れないのは、お互いが相手のことを信頼し、欠点などもすべてをひっ くるめてのありのままの自分を受け入れ、愛し合っているからだと思う。周りに見せつけるみたいにイチャイチャしているが、ただそれだけの関係ではなく、一流のデザイナーを目指すライバルとして互いに競い合う関係でもある。そういった関係になんとなく憧れる。デザイナーを扱った作品を読んだことがなかったので、とても新鮮で、なんといってもデッサンや服、そしてファッションショウの華やかさをとても魅力的に表現されている。そんな華やかな舞台でしれつな争いが繰り広げられている。

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紙の本ハッスルで行こう 6巻セット

2000/11/12 23:43

心においしいグルメ・コミック!

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 未来のコックをめざす主人公が、ふとしたことからアルバイトで勤めることになったイタリアン・レストランと彼が通う調理師専門学校を舞台で繰り広げられるドタバタラブコメディー?まさに、心においしいグルメ・コミック。
 料理専門学生の主人公・久保海里。アルバイト募集の掲示板をみると、そこにはコックを目指すきっかけとなったイタリア料理店・トラットリア・ピッコロのコック見習いの募集が!即ゲットして面接を受けることになる。しかし、そこは同じ学校のたかりの名手?・藤倉玲奈の父の店であり、働くコック達は彼と同じ学校の卒業生で、腕も一流!更に一目惚れの彼女・茅野彩もウエイトレスの面接にやってきた。とてつもなく一騒動の予感が!(恋の予感も!)はたして、海里の運命はいかに?

 とても、ほのぼのとしたのがこの作品の特徴ではないだろうか。彼女の作品はどれも主人公が元気はつらつとしていて、とにかく喜怒哀楽の感情をストレートに表現してくる。特に料理を食べているシーンなどは、本当に食べた瞬間幸せ!という満面の笑みがたまらなく魅力的である。料理について評論家のようにあれこれ専門的なことを書かれているのではなく、料理に対する情熱やお客様の驚嘆する表情が好きという純粋な想いが伝わってきて、料理って本当に人を幸せにするものだなって感じた(料理のビジュアルもビューティフル!)。恋愛の方も普通だったら切実な片想いのはずだけど、とてもコミカル(ほんとうだったら気持ちバレバレ!)に描けがいて、読んでいるこっちもハラハラする。すごく心温まる作品を是非みんなも読んでみて!

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紙の本卒業M 5巻セット

2000/11/09 05:50

問題児(?)5人組!

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 問題児(?)の5人の高校生が繰り広げる学園ドラマ。とにかく個性的な5人が所狭しと駆け巡る。今日はそんな5人を紹介したいと思う。
 ピアスにメッシュ、遅刻・早退は当たり前、どこに出しても恥ずかしくない超問題児・新井透吾。性格はとにかくストレート、そのためいろいろ衝突が絶えない。なぜか、新井と対立ばかりしている高城紫門。イギリス人とのハーフで、かなりの美形で、クールな性格。趣味は音楽(かなり本格的)で、モデル(なぜか女装)もやっている。成績は極めて優秀、学校創立以来の天才・中本翔。代々医者の家系で、自分も医者にならなくてはならないためか、机に向かうのが日課になっている。そのため、勉強以外のことにあまり興味をしめさない。生真面目で屈折した性格(けっこうきついめ)。寮では新井と同室。どっからみても、元気いっぱいな小学生!?の志村未希麿。勉強・運動はてんでダメ!でも学内一の情報通。新井が好きで、いつもまとわりついている。最後にスポーツ万能で四人分の胃袋!を持つ加藤勇祐。バスケ部に在籍し、物事にあまりこだわらないさっぱりした性格。ただいま、担任の清水先生に片思い中。
 性格はぜんぜん違うがどこかひかれあっている5人。実らない恋、父との対立、大人になりたいと背伸びしたり、などいろいろと悩みを抱えているが、今をめいいっぱい生きている彼らが、なんかいいなとうらやましく感じている(うーん、もう年かな?)。やっぱり、一押しは勇祐かな!あの天然ボケがいい(て、いうか何も考えてないかも)。読めば、5人のそれぞれの魅力にみんなも必ずひきこまれていくはず。絶対読むべし(損はさせないぞ!)。

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これぞ女の子の走り屋!

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 アキレス腱・断裂のため陸上をやめ、もう走ることができなくなった少女。そのショックから、少しずつだが立ち直りつつあり、ただなんとなく毎日を過ごしていた。そんな頃、友達に誘われてた行き先で、車の魅力にとりつかれていく。偶然通りかかった峠でシルビアの走りを見て久しぶりに胸がドキドキした主人公の志濃涼子。友達にドライブに誘われていったところで、再びあのシルビアに出会う。その車を運転する森田佐和子は、まだ免許をとって2ヶ月だが、信じられないほどのドライビング・テクニックの持ち主(1週間でドリフトをやってのける程!)。そんな佐和子から涼子は無免許のくせにドリフトを教わることになる。この無謀な挑戦を成功させることができるのだろうか?
 
 はっきりいって、車にはあまり興味がなかった。でも、このマンガを読んでいるうちに、そのスピード、テクニックに魅了されてしまった。特に涼子なんかは、1日で会社をやめて家を飛び出しまう(やっぱり無謀!なヤツ)。たしかにスピードを追求するのはいいが、それだけではただの暴走族と変わらない。無謀な運転は自分の命だけではなく、他人をも巻き込んでしまう。でも、涼子達の運転からは、ただ単にスリルを味わうというのではなく、車をコントロールする楽しみと純粋な速さへの追求、そしてなによりも仲間と走る喜びをを味わうものだということを感じた。そして、本当に車が好きなんだなあ、ということも。どんどん運転が、上達していく涼子をみて、自分も車を運転したくて教習所に通う毎日である。

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