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Isaoさんのレビュー一覧

投稿者:Isao

6 件中 1 件~ 6 件を表示

ソニーの真実を伝える最高傑作

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 本書の成功は、著者ジョン・ネイスン氏の取材力及び日本語力によるところが大きい。大江健三郎作品の翻訳を手がけたその日本語力を最大限に活かし、インタビューのほとんどが日本語で行われたところがすごい。原著は英文で書かれているが、実際に著者自らが日本語で直接インタビューした出井社長や大賀会長の発言などは、英語からの訳ではなく、録音したテープからそのまま引用されているといい、それがさらに臨場感を増している。

 これまで関係者の間では公然の秘密でありながらも、世間一般に公表されることのなかった、いわばソニーの影の部分までもが深く掘り下げられ、この日本が世界に誇る国際企業の実態を赤裸々にしている。

 読み物としても第一級の作品に仕上がっており、読み始めると一気に引き込まれ、400ページを超える文字数の多さも気にならない。サラリーマン、企業家、学生など幅広い人々にとって読むべき価値のある一冊であるといえる。

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紙の本「超」整理法 続 時間編

2000/10/19 00:37

「超」整理法の著者の壮大なる提案

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 「超」整理法の続編。今回は、整理することによって、いかに時間を管理し、有効に活用していくかに主眼を置いている。前作と併せて読むと、著者の一貫した考えが理解できる。

 同じ仕事をするにも、中断せずに一気にまとめてすることが効率的であると説く。電話や会議などに邪魔されない、集中して仕事の出来るまとまった時間を作るべきであると著者は言う。それができれば誰も苦労はしないではないか、という疑念を抱きつつも、読み進めているうちに、それらが一つ一つ解かれていくのが心地よい。

 電話や会議などを極力少なくし、ファックスやメールなどを使い、口頭での連絡から文書による連絡に変えることによって、大幅に無駄な時間を無くし、効率的に仕事ができるようになるという。文書であれは、他人の都合に左右されずに、自分が主導権をもって優先順位を決めて仕事を進めることができるようになる。

 方法論を説いた本というよりも、著者の考えを世間に広めたいという強い意気込みが伝わってくる。たしかに、ここで説いている方法は、組織に属している読者一人が努力しても、根本的には変えられない壮大な提案である。皆がこの本を読んで、著者の意見に賛同し、実際に行動に移せば、日本のホワイトカラーの生産性は飛躍的に伸びることは間違いない。

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紙の本「超」整理法 情報検索と発想の新システム

2000/10/18 12:40

目からウロコが出る思いの連続

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 この本を読んでいる間、目からウロコが出る思いの連続であった。

 書類や資料は、面倒な分類はせずに、時間順に並べる。とにかく内容に関係なく一箇所にまとめる。それによって、書類を探す時間を大幅に短縮できるというものである。

 また、パソコンの使いかたについても詳細に言及しているが、この場合でも同様に内容で分類せずに、フロッピーに時間順に並べていく事の大切さを説いている。

 また、本はすべて読む必要はない、一冊の本の中で重要な部分の8割は全体の2割に集約されている旨が書かれている。しかし、本書は実用書というだけではなく、はっとさせられ、また全体を通して共感できることが多く、最初から最後まですべてに目を通されることをお薦めする(これは著者自身の希望でもあるが…)。

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紙の本「超」発想法

2000/10/30 00:56

簡単にできる発想するための方法論

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 いまや、発想の時代である。革新的な発想ができる人の価値は益々上がり、創造性の比重は高まっていくばかりである。

 とはいえ、創造的でいられるのは、一部のごく限られた人々の生まれ持った特権であるかのような印象がある。そんな事は自分には出来ないと、あきらめている人々が多いのではないだろうか。しかし、本書はその誤解を解いている。

 創造性のある人々とない人々の間には、たった一つの差異しかないという。
その差異とは、創造的な人々は自分が創造的だと思っており、また創造的ではない人々は自分が創造的ではないと思っている事だという。つまり発想や創造には、IQは余り関係が無いのだということである。

 日本の詰め込み教育も発想には大切であること、模倣無くして発想は生まれないなど、今までの常識を覆す意見が多数出てくるが、その理由は納得できるものである。

 『「超」整理法』で有名な著者は、本書でもひたすらに、簡単にできる発想するための方法論を具体的に説いている。それらは、大した労力を伴うものでもなく、また莫大な費用の掛かるものでもない。これらの点においても、「超」整理法と同じスタンスであり、読者にとってはハードルが低く、実行に踏み切りやすい。

 また、本書は著者のホームページとリンクしていることも、非常に興味深い試みである。本書で展開されている考えを実地に応用し、発想作業に役立てようというものである。ホームページにアクセスし、カバーの裏側にあるアクセス番号を入力することによってのみこの情報を得られるので、本書の購入者の特権となっている。野口先生は、なかなか商売がお上手な様である。

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紙の本365日の「超」知的生活

2000/10/30 01:21

学者らしからぬ商売熱心さが仇

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内容は毎度のことながら、すばらしい。
ただ、著者のこれまでの著作の焼き直しの感が否めない。

また、他者へのインタビューや、寄稿文が占める割合が少々多すぎるような気がする。

 また、著者の「超」整理手帳の説明に多くの紙面が割かれ、宣伝臭が強いのも気になる。学者らしからぬ商売熱心さが幅を利かせ、肝心の著者の素晴らしい理念がかすんでしまうところが残念でならない。勿論、学者が商売熱心になってはいけないということは無いが、それが著作に余りにも反映されてしまうと、興ざめな感じがしてしまう。

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特定住宅メーカーの宣伝と滑稽な「欧米」と日本との比較論

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 何かを期待させるタイトルと、芥川賞作家が家作りの本を書いたという意外性にひきつけられ、本書を手にとってみた。

 ところが、残念ながら内容は期待はずれであったと言わざるを得ない。

 まず、本書がある特定の住宅メーカーの宣伝になってしまっていということである。本書に出てくる住宅メーカーは一社のみ。また、ご丁寧にも商品名まで出している。

 家を作るということは、何も住宅メーカーに発注するというだけでなく、建築家や地域の工務店に依頼する、または自ら建てるなど、さまざまな形態があるはずだ。しかし、それらに関しては殆ど触れられていない。

 私の当初の期待は見事に裏切られた。これでは、まるで、このメーカーに頼まなければ「後悔します」と言わんばかりである。

 また、本書に随所に現れる「欧米」と日本の比較は、著者の国際感覚のなさ、島国根性から抜けきれない思考、継ぎはぎで中途半端な知識しか持ち合わせていないことを露呈した。

 「欧米」とはいっても、米国と欧州を一緒に論じることはできないし、欧州の中でも例えば北部のノルウェーと南部のギリシャでは、全く別の文化を持っている。そんな当たり前の事実を、著者は全く持ち合わせていないようである。それはまるで、「欧米」の人たちが、「アジア」という言葉で、日本も中国もインドもカンボジアも同種に考えて論ずるのに似ている。この著者の「欧米」と日本との比較論は、本書全体を通じて何度となく論ぜられるのであるが、それが非常に滑稽であり、腹立たしくもあった。

 この本には続編もあるようである。しかし、本書を読む限り、読むのは時間の無駄であることは容易に想像できる。著者は芥川賞を受賞した小説家だという。おそらく受賞作を始めとする小説は良い内容なのだろうが、本書を読んだ後では、それらも読む気がしない。

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