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おかだKさんのレビュー一覧

投稿者:おかだK

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紙の本オウム帝国の正体

2000/08/10 13:50

オウムとは何だったのか?今、改めて検証する。

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 地下鉄サリン事件。大多数の人にとって、遠い昔の記憶になっているであろうし、この大量無差別殺人テロを引き起こしたオウムという集団についても、忘れかけているのではないだろうか?思い出すのは、信者の裁判結果が報道されるときぐらいだ。

 事件から5年たった今、改めてオウムを振り返ると、実はオウムについて何一つ明らかになっていない。なぜ教団は暴走したのか?当時の報道の中で出てきた、覚せい剤、ソ連、拳銃、戦車、戦闘用ヘリはどこに行ったのか?村井刺殺、国松長官狙撃など未解決の事件の真相は?

 本書では、オウムという存在、あるいはオウムによる(とされる)数々の事件について、当時の資料、あるいは関係者の証言を交え検証を重ねていく。そのなかで強く示唆されるのは、これらの事件が「オウム」という狂信的集団の暴走ではなく、日本社会の表と裏の権力の共謀による、計画的な犯罪であったということだ。

 村上春樹がその著書「アンダーグラウンド」で、オウムという存在の不気味さはオウムが日本の社会システムの影(アンダーグラウンド)であるからだ、と述べているが、本書を読めばこの言葉は小説家の文学的表現と捉えるのは不充分であることが分かる。

 本書のクライマックスは、筆者によるキーパーソンへのインタービューであるが、前著「三億円事件」程のインパクトが無いのは、残念である。

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