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    3月のライオン(1)

    3月のライオン(1)

    羽海野 チカ(著),先崎 学 (将棋監修)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

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    はらぺこあおむし 改訂

    はらぺこあおむし 改訂

    エリック=カール (さく),もり ひさし (やく)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

ぴかさんのレビュー一覧

投稿者:ぴか

7 件中 1 件~ 7 件を表示

いらない「モノ」に埋もれてる人、即、買い!

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

リフォームや収納を扱うTV番組を見ていると、施行前と後の映像が必ず出てくる。何がもっとも変わったか?どこが生活しやすくなったかと観察すると、おそらく「モノ」の量だろう。ほとんどの場合、施行前の部屋はモノがあふれている。「人が暮らす」ための部屋でなく「モノを置いておく」ための部屋になっているのだ。
私たちはなかなかモノを捨てられない。「もったいない」とか「いつか使うだろう」とか「高かったから」とかいう理由で。そして、いったん自分の所属となった「モノ」たちは運命的なご縁で繋がっている気さえ抱いてしまう。モノが自分の生き方を映すことに気づかないで持てるだけ詰め込んでしまう。そしてますます捨てられない。
この本はそんな迷える子羊たちをシンプルで気持ちの良い暮らしへと優しく導いてくれるバイブルかもしれない。モノに埋もれて狭い場所で迷って苦しい息をしている者たちに「モノはモノなのよ。処分していいのよ。大切なのは生き方なのよ。」とさっくりと語ってくれる。
読み終えたら行動したくなる。自分の生活を取り戻すために、まず一番手前にあるモノを処分してみようと思う。そんな気持ちにさせる力がこの本にはあるんだ。
巻末には「手放し先」の一覧も載っている。あくまでも親切な本である。
片付けのへたくそなあなた!「モノ」に埋もれて苦しいあなた!即、買い!

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紙の本クラシカル・ロンド

2005/06/25 17:53

フジミシリーズ、10周年企画書き下ろし!

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

メインとなる「天国の門」は、フジミシリーズの初めの一歩である「悠季と圭」の出会いを圭の視点から描いている。フジミファンならあの「タンホイザー事件」はこういうことだったのねと妙に納得がいくことだろう。他にもうれしくなる短編が入っている。秋月氏の物語は読後に心がほっこりとほぐれるようで快い。この書き下ろし本もしっかり暖めてもらえること間違いなし!
フジミシリーズは「オケのコン・マスと指揮者の恋」なので、なるほどBLの使い方の王道だなーと思う。ストーリが面白く脇キャラもしっかり描かれていて、主人公である悠季の成長を見守っていたくなる。10年も続いた理由がわかる。音楽を文章で表現する難しさも、クラシック音楽の中でも比較的馴染み深いものを使うことでクリアしているように思う。本を読みつつ頭の中に自然にBGMが流れる。
実はファン暦は浅くフジミを読み始めて1ヶ月しかたっていない。1冊目を手にしてからどっぷりとはまってしまい一気に読み上げた。何度も読み返した。比較的新刊はbk1で注文したが、初めのほうは届くまでの時間が待てなくて、続きの巻を探すのにあちこちの本屋をイライラしながら廻った。是非「一気読みコーナー」に加えて欲しい。そして沢山の人に読んで欲しい。

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お片づけ本なのに…勇気と涙がでてくるのよ!

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作者のブログからできた本である。お片づけを中心にしたブロガーの間では大変盛り上がって出版を待たれていたようで、沢山のブログで取り上げられていた。読みやすそうだったので(縦書きだし…)、つい旅のお供に購入してしまった。

内容は長い長いお片づけの記録である。作者はもう何年も自分の部屋の掃除片づけをしていない。山のように堆積した衣類やモノを少しずつ片付けるわけだが、とにかく要領が悪い。仕事は大変できる人のようで、仕事関係はきちんとしているのに、さて部屋のこととなるとまったく駄目なのだ。片付ける様子を写真でも紹介しているのだけれど前後の写真で見ても一体どの辺を片付けたのかさっぱり解らなかったりする。

ところが読み進めていくうちに、行きつ戻りつしながらあがいている作者が片づけを通して何かを再生しているような感じを受けた。そしてどんどん引き込まれる。登場する人達との会話も面白く、作者が周りの人達に愛されているなという印象があった。
最後のほうで植物の話題が登場したときには、間違いなくこれは作者自身の再生の本だと思った。

ところが、予感的中で得意になっていたら最後の最後にガッツリやられました!
沢山の乗客で込み合っているJRの中で、思いっきり泣かされた。(恥ずかしい…)
苦しいことや悲しいことや辛い事や、生きているといろいろな好ましくないことに遭遇する。そんな時こういう乗り越え方もあるのだということを読者は知るだろう。
つらい思いを抱えている人達に読んでもらいたい。きっと一歩前へ進めるよ。

余談だが、この作者はトラックバックしてくれたブロガーさん達、一人ひとりのブログに丁寧にコメントを返していて、ささやかな繋がりをとても大切にしている。そんな背景もこの本に暖かさを添えている。

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紙の本ツレがうつになりまして。

2006/10/15 12:51

貂々さんにエールを贈りたい。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

病というものは受け取った人それぞれに経過も状態も違うから一概に「こうです」とは言えないものだと思う。特に精神的な病は個人的な差があるものだと思う。けれど少しでも理解をしようと思う時こういう本は役に立ちます。この本は漫画家細川てんてんさんの夫である「ツレ」さんが鬱病を発症してからのことをてんてんさんが描いた記録漫画です。
細川てんてんさんはある雑誌に「てんブック」というショートを連載していた。絵柄が可愛く、「いぐ」という名のペットのイグアナやミドリガメやクサガメが登場する話だったので、同じくカメを飼っている私は気に入って毎号読んでいた。その中で夫であるツレさんは既に主夫のポジションにいたので、この頃にはもう鬱病とのお付き合いもかなり進んでいたのだろう。勿論そんなことは描いていなかったので、最終話になって残念だと思っていたら、この本を見つけた。
実は初めは立ち読みをしていたのだが、絵柄に似合わずかなり重い話で、途中まで読んで涙が出てしまった。鬱病の大変さ、そしてあの可愛いマンガを描きながらてんてんさん夫妻はこんな形のないものと戦っていたのかと思うとのんきに立ち読みなぞできない!少しでも印税に協力するべく購入した。
マンガの間にツレさんのエッセイが入っているので病を得た者、看病した者の両方の視点から鬱病について解りそうな気がする(完全には勿論解らない。病とはそんな物ですから)。専門的な本は難しくなかなか読もうとは思わないが、これは非常に優しく描いてあるのでとても読みやすい。この本を手にとって少しでも鬱病についての理解が広がればいいなと思う。周りに理解があれば病と暮らしている人たちもかなり生きやすくなると思うから。
ツレさんは少しづつ良いほうに向かいつつあるらしい。(よかった…)
ご夫妻に心からのエールを送りたい。

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紙の本遊☆戯☆王 38 遊戯王

2004/07/18 11:39

ワールドワイドなコミック、ついに完結!

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この漫画の力を見たのは子ども病院の整形外科の入院病棟においてである。整形外科に入院するのはほとんどが手術後、長期リハビリが必要な子供達である。親元を離れて幼稚園児から中学生までが、院内学級に通いつつ入院合宿生活を送る。松葉杖あり、車椅子あり、ベッドごと教室に入るものありだ。入院時に子供たちが持ち込むのはゲームボーイと遊戯王カード、そしてこのコミックスである。長く単調な入院生活の中で、まだ動けない友達のベッドに車椅子を寄せてカードゲームをする子供たち。それぞれがコミックに登場するお気に入りのキャラクターになりきって。
連載初期はまだカードが確立されていなかったのでカードで戦う、所謂「デュエル」のシーンは無いが、その後の伏線が敷かれている。デュエルのシーンは大人から見ると「何を大げさな」と思うが子供たちは大好き。キャラたちは戦いを通して成長し友情を育む。みんな仲良しでよい子が大前提な最近の傾向の中で戦うことはあまり奨励されないが、ぶち当たってみて成長することや、初めて繋ぐことのできる友達の手もあるだろう。病室で子供たちは自分と戦っている。スポーツものでもなく冒険ものでもないこのコミックのキャラたちが体の不自由な子供たちを応援している。お見舞いに行く時は『遊戯王』を持っていくと決めている。

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待ってたよ!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 今まで遊戯王ファンはちょっと淋しかった。少年ジャンプでは、あのマンガもこのマンガも人気が出てくると、キャラクター投票があったり、イラスト集がでたりするのに、遊戯王はなぜかそういう事がなかったからだ。マンガ以上に「遊戯王カード」に人気があるからかもしれないが。これは初めてのキャラブック。ご贔屓のキャラからちょっと出ただけのキャラまで、たくさん登場してて大満足だよ。カードだけでなくマンガも大好きなファンはずっと待ってたよ!

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ゆっくりとした速度で展開される優しく厳しいお話。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 スピードで読ませるマンガが多い中、ゆっくりと読んでしまうお話です。

 主人公のゆかりと優作は、周りにいる死者の姿を見たり声を聞いたりすることができる不思議な力を持ちます。そのためにさまざまな事件に巻き込まれます。死者への対応は気長に我慢強くなされる訳で、それがこのお話の速度です。
 3巻には二話収録されていますが、特に二話めの「重い扉を開いて光を」は戦争が関わっていて考えさされる話です。私たちは時として生きていることの価値と意味を忘れてしまいがちですが、何気なく繰り返す平和な日常も多くの人たちによって支えられてきたことに感謝して生きなくてはと思わされます。

 文庫版で5巻、コミックで3巻出ています。1話完結なので読みやすく、読後しんみりと優しくなれます。
 是非ご一読下さい。

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