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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

やまだまささんのレビュー一覧

投稿者:やまだまさ

11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本進化と人間行動

2001/03/15 10:46

進化についての秀逸なテキスト

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 東大教養学部・総合科目「適応行動論」の教科書である本書。語り口も優しく、わかりやすい本です。キーワードは「適応」と「進化」。進化とは遺伝子を単位とした自然淘汰の結果であり、自然淘汰がおこる過程で適応という概念が組み込まれ、説明されていきます。

 前半は進化・遺伝・適応という概念の整理となっています。「種の保存」という時代遅れの考えをもっていたり、「利己的遺伝子」という意味を取り違えている人に是非読んで欲しい箇所です。

 後半は血縁淘汰・包括適応度・社会的ジレンマゲーム・性淘汰などの最近の進化生物学の成果が詰まっています。「女児殺し」などの進化論的説明、社会的認知モジュールなどの話はとても興味深いものです。

 本書を通読した上で私にとって気になったのは、この本は生物に対してのみ考察をしており、無生物の進化について何も記述がない、という点です。「利己的な遺伝子」の著者であるドーキンスは、生物以外にも文化因子(ミーム)などに進化論は適用できると記述しています。このあたりのことを著者がどう思っておられるのか、非常に気になりました。

 また本書は、(というより進化生物学は)社会システムを説明するものであって、それを批判検討するような意味合いは一切もっていません(とご本人が仰ってました)。知識の取扱には注意しましょう。

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人間というもの

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 一息で読むこと6時間。深い。私のように読んでしまったものが書評なんて書く資格なんか無いんじゃないかと思われるくらいの圧倒的作品。

 次々と現れる個性ある強敵との生死をかけた拳闘。力石の死後、あたかも力石の亡霊にとりつかれてしまったようになったジョー。そこには人の死というもののある本質を描き出されている。

 最強のボクサー、ホセ・メンドゥーサに垣間見たありふれたよきパパとしての顔。そこには絶望的に強大な力…日常性…が投影されている。闘う男、止める女。最後に男は女を受け入れ、そして死ぬ。

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大学生がよんでみた…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 お金っていうのは、なかなか素直に付き合うことができにくいもの。例えばバイトの面接とかで「お金のためだけです。」とか言うのはちょっと言いにくい。もっとも、お金の為以外にバイトをするなんていうのは、馬鹿らしいというか全く意味ないし、言っててうんざりする。働かなくてよいなら(おそらく)誰も働きたくなんかないだろうし、それは極めてまっとうな価値観のはず。ただそのような価値観が日本では否定されているというか、タブー視されているようなきらいがある。もっとお金に素直に向き合って、楽に生きたいものだ。この本はそれを肯定してくれているようで、ずいぶん気持ちが楽になるところがあった。「何のために働いているのか」ということがあいまいなまま、私は働いていきたくはないから。

 この本では「お金に使われるのではなく、お金を使え」というような文句が何十回と繰り返される。「感情に流されるのではなく、お金に対して知識をもて」、そして「assetを増やせ」。これを何回も何回も。そんな書き方が、人によってはまどろっこしく感じられるかもしれない。この本の続編に対するamazonでの書評を見ても、回りくどいとかしつこいとかで評価が下げられたりしている。思うにこの一連の本は子供に見せることも念頭におかれて書かれているのだろう。だから文体うんぬんで評価を下げるべきでもない感じがする。

 私は本書は実は日本語版はぱらっと立ち読みしたのみで、購入して読んだのは英語版です。ただ原文も簡明な英語で書かれており、単語的にも結構簡単です。ページ数も200ページ程度ですので、英語の勉強を兼ねたい方にも結構よいのではないかと感じました。

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Flashをまなぶ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 メールマガジン、「デジクリ」などにも執筆してらっしゃるまつむら氏のFLASH解説本。解説は「スーパー・エンターテイメント」とあるように楽しさにかけては他の解説本の追随を許しません。もちろん内容もばっちり。この本を一通りなぞること(4、5日)でFLASHムービーや、WEBインターフェイスをつくることが可能になるでしょう。

 付録のCD-ROMにはFLASH5の30日体験版のほか、すぐに使える「スマートクリップ」(「NOW LOADING」などの頻繁に使うけれどもスクリプトが必要になるようなムービーやインターフェイスを自分で改変し利用もできるレディメイドとして提供されたもの)が沢山ついてきます。

 前作ではスクリプトに関する記述がありましたが、今回はこのスマートクリップがついたことでスクリプトに関する記述はほとんどなくなったようです(デジクリの連載でその胸の内を語ってらっしゃいます)。またQ&Aや、バグに関する記述も欄外に記されており、本書のポイントになっています。

 よくできたアプリ解説本っていうのは、読みすすめながら試しているうちに、意識せずとも操作が覚えられるようなものだと思いますが、この本はまさにそれ。私はFLASHに初めて触ってみたのですが、何気にオブジェクト指向的でシンボルとかインスタンスとかの理解は慣れてないと結構難しく、ここで参っちゃう人もいるかも知れません。ですがそのあたりもこの本はかなりページを割いて説明しています。

 まつむら氏のサイト

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紙の本パラサイト・シングルの時代

2001/03/16 16:54

私もパラサイト中…

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 パラサイト・シングルとは、小説「パラサイト・イヴ」をもじってつけられた名称で、適齢期になっても親元にとどまり、経済的な自立を果たさない若者達のことを指す。筆者は特に経済的な観点からその危険性に警鐘を鳴らしている。何が問題なのか?それは基礎的消費の現象と、少子化による労働力の低下による生活水準の緩やかな低下である。著者は若者を自立させる為に政策と企業慣行の変革による対策を主張している。

 今の若者の生活水準が驚くほど高いということはちょっと街をふらつけばわかる。ヴィトンなどの高級ブランド店にもおばさま方よりむしろおねえさま方のほうが多くみられる。大学生である私も、親からの仕送りが無ければ明日から生活してゆくこともできない。親元から学校に通う子たちも、バイトなどをすれば月々に10万円近くを「贅沢消費」に費やせるだろう。贅沢消費はOLなどが最も高い割合を占めているそうだ。結婚し、世帯を持てば自由にできるお金は確実に減る。子供をもてば、向こう10何年は家に縛り付けられ、一人の子供を満足に育てるには数千万かかる。だから、親元でぬるま湯に浸りつつ世の春を愉しむ。だが、このこと自体は確実に社会をダメにする…。
 
 著者は以上のような状況を様々な統計を引用して説明する。本書は私に、人間にとって何が「幸せ」か?という価値観の問題を思い起こさせた。自立が「幸せ」か、ぬるま湯的消費が「幸せ」か…。幸せとは、豊かさとは、「物質的」なものを保証されていなければならない。だが、逆に「物質」のみで豊かさが手に入れられるというわけでもない。何を求めているのか?私は。

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紙の本天上天下 5

2001/03/17 16:07

学園格闘もの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ウルトラジャンプで連載されている学園もの格闘漫画。5巻となる本巻では、ヒロインである棗亜夜の死んだ兄である棗慎の物語が、(作品内)現在から時間軸を2年ずらして描かれている。

 本作の主人公は凪宗一郎と、ボブ牧原なのだがこの二人は5巻では2コマしかでていないうえ、それまでの話においても脇役の引き立てにしかなっていない。ストーリー的には「血のつながり」×「格闘薀蓄」を学園ものというフレームの上に構成したようなものであるため、宗一郎とボブは「血のつながり」の埒外にいる(いまのところ)、という点において主人公としてのアイデンティティが保たれているともいえる。この先の展開が期待される。

 また本作の連載誌であるウルトラジャンプ誌上に同様に連載されている「BASTARD!!」も本作と同じような「巨乳+格闘+緻密な作画」というプロットをもち、同じようなギャグの作り方をしているので似たような楽しみ方ができるだろう。

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独習者向け

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 非常に有名なシリーズものの数3バージョン。理系数学は数3の微積が出来ないとどうしようもないが、高校によっては時間があまりとれないで終わってしまうことがある。このシリーズは分野を絞っており、看板通り、(数学だけやっていれば)とりあえず1週間でなんとかできないこともないし、これで基礎は一応おさえられる。問題のレベルも結構高い。というか、「大学への数学」(東京出版)の増刊などから問題を借りているような傾向があるようだ。解き方も大数的なものをかみ砕いたような解き方・解説をしていると思う。これらの数3シリーズを終えたら、大数などで問題演習を積んだりするのもアリだろう。また、数2の積分問題の解き方などはセンターの積分問題を秒殺するのに使えた。個人的には、このシリーズのなかでは「数列」が特に優れていると思う。

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Dreamweaverと、この本と。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「ウェブ」デザインを考えない人のつくったページは他にセンスがある人でも野暮ったくみえる。企業のWebサイトだって表紙のページを見るだけで、会社のレベルは推し量られてしまう(少なくとも自分はそうしちゃう)。優れたウェブデザインは優れたインターフェイスと表裏一体の関係にあるということもあり、綺麗なページにはつい何度も足を運びたくなる。

 個人のページだってそう。「テーブルでレイアウトをするな!!」とかいうラディカルな人たちのことはとりあえずどけておくとして、やたら大きな文字やチンケな画像、背景色と文字色のコントラストなどを考えないサイトは、コンテンツが良いほど作り直して欲しく思う。HTMLはプログラミングじゃない。ソフトで作ってもいいと思う。ソフトが賢くなればいいだけの話。個人のサイトならソースが汚くても、一応IEとネスケでうまく表示されていればいい。でも、デザインは最低限ちゃんとしてた方がいい。本書はまさにそのデザインをおしえてくれる本。HTMLのタグ辞典なんて要らない。DreamWeaverと画像編集ツール、そしてこの本があればOK。タグは必要になった時に、気になった時に覚えればいいさ。

 気になったのは、フォトショップの使い方。フィルタの使い方や、マスク処理とかをもっと知りたかった。そりゃ、この本はツールの使い方を説明した本じゃないから、そこまで言うのは欲張りだけど。参考書などのリストが欲しかったかも。また、参考好例にあげられているBMWやSunのサイトが、著者の属しているキノトロープの手がけたサイトだというのも、何か手前味噌な感じがしなくもない。

 また2001年4月号のMdNはWebサイト特集ということで、こちらでもこの会社の人は登場しているようだ。結構役に立つ内容のようなので、併せて読むとよいかもしれない。

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はじめてプログラミングをしようという人向け

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 大学で学ぶプログラミングも、昔はパスカルとかいうものだったのが、今では断然Javaが多くなってきています。私も大学ではJavaを学んだのですが、そのときチュートリアルとして使用したのがこの結城氏の本です。
 
 上巻であるこの本では、他のプログラミングでも使うような、ループ制御や、変数制御、if文、配列、メソッドに関する記述になっています。私は以前C++を勉強しようとして、挫折していますが、この本でやっと「一応わかった」といえるようになりました。Java自体が教育に適しているということもありますが、判りやすく書かれています。

 下巻ではJavaの難関である、オブジェクト指向プログラミングに関する記述やパッケージやスレッドに関する記述となっています。ここに至っては授業にもなかなかついて行くのが難しくなって、挫折する人も多数いました。私もこの本のオブジェクト指向に関する部分は何回も読みました。Javaのテキストの中で一番判りやすく書かれてているのではないでしょうか?おかげでなんとか授業の課題を提出することができました。

 プログラミングの得意な人たちはすぐオライリーとかを薦めたりしたがりますが、初めてプログラミングをしようとする人が難しいものを読んでも大抵はすぐ挫折します。また、そんな風に名著といわれる英訳本は言い回しが固いものが多く、とっつきにくいでしょう。Javaの独習本には「独習Java」などが人気が高いそう(生協でみた)ですが、あの本も初めてプログラミングを学ぶ人にはちょっときつい感じがします。またこの著者はPerlやCについても本をだしていらっしゃるようなので、そのファンになってしまうというのもありかもしれません。

 著者の結城氏のWebサイトにもレヴューが沢山ありますし、内容サンプルや目次などもありますので参考になると思います。

著者のページ:http://www.hyuki.com/

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紙の本宇宙消失

2001/03/16 23:58

量子力学とナノテク

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 様々なところで既に書かれているように、このグレッグ・イーガンという作家の作品にはどこか哲学的なテーゼが通奏低音として物語に絡まっている。

 この作品では量子力学的不確定性から作り出される波動方程式の拡散した宇宙から、ある定常状態へと収縮することによって可能な宇宙を選び取るという技術と、脳内に常駐するナノロボットによって意識状態を意図的に変更する技術(mod)のふたつがメインとなっている。「順列都市」でもそうだったし、「祈りの海」のなかの短編にもいえることだが、「自己」の在り処が不定となった状況下における人間の行動の描写というテーゼがこの作品にもある。ぶっとんだ感じは「順列都市」程ではない。

 私はこの作品を読んだとき、むかーし「ファミコン通信(ファミ通)」に連載していた「2001のゲームキッズ」(多分)の中にあった、「ボンバーマン」という話を思い出した。この話も可能世界もので、脳内に爆弾を仕掛けておいて気に入らないことが起こったら爆発させて他の可能世界にいる「自分」に未来を託す、みたいな話である(うろ覚え)。他にも「ドラえもん」の中の「もしもボックス」も可能世界へジャンプするような道具であろう。多元可能世界ものというのはそう突飛なアイデアでもない気がするのだが、私が面白いと思ったのは、人間が波動関数を収縮させるために拡散した状態を保てなくなってしまうことを危惧した宇宙人がバブルという太陽系を隔離する構造体を作ったのだろうというエピソード。このスケールの大きさは好きだ。

 原書でも読んでみたが当然というか、3割程度しかわからなかった。邦訳版は400pもありちょっと長すぎな感じ。アイデア勝負ならもっと圧縮してもいい気がする。

 そういえば、ドイッチェが多元世界解釈について本を書いていたはず。「世界の究極理論は存在するか」

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分子ナノテクノロジーの一般解説本

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 分子ナノテクノロジーとはもはやSFではありふれたアイデアで、最近は「TIME」などにも紹介されており、その実現可能性は保留するにしても大変エキサイティングなテクノロジーです。

 その発案者はファインマンの講演まで遡ることになりますが、ナノレベルのロボット(ナノボット)を作ろうと本気で考えたのが本書に登場するK.Eric.Drexler氏です。氏による著書は「創造する機械」、「Nanosystems」(未邦訳)などがあります。「創造する機械」は分子ナノテクノロジーの基本的アイデア、「Nanosystems」は数式なども交えた理論的支柱として書かれたもののようです。本書は氏の伝記(?)兼分子ナノテクノロジーの基本アイデアとその変遷、みたいな内容となっています。

 タンパク質の折りたたみにヒントを得て、分子レベルのギアやシャフトを作っていく、これが基礎的な実験で、量子力学的不確定性や分子間力による分子構造の崩壊を、工学的なアプローチで解決していこうとする過程が鮮やかに描かれます。

 本書で、ドレクスラー氏はあと15年以内には完成可能なテクノロジーだと述べてますが、今ではどの程度まで研究が進んでいるんでしょうか。分子ナノテクノロジーが完成すると、医療、マテリアル、機械、食糧など広範の分野において圧倒的なブレイクスルーが期待されます。彼は天才なのか、それともただの変人なのか。どちらにしても、この本は面白い。SFとして読んでも、さすが大貫さんというか、文のリズムが気持ちよく楽しく読めてしまいます。

Drexler氏の関連サイトhttp://www.foresight.org/
Yahoo.comのナノテクカテゴリhttp://dir.yahoo.com/Science/Nanotechnology/

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