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先月(2017年6月)

恵藤エジソン宏一さんのレビュー一覧

投稿者:恵藤エジソン宏一

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本私は障害者向けのデリヘル嬢

2006/07/25 00:51

付き添い歩くかのように読める本です

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「私は障害者向けのデリヘル嬢」・・・そのタイトルと帯に書かれた言葉で、人はいろいろな興味を持つかも知れません。社会福祉、業界の裏側、セックス、風俗・・・などなど。
読み進めている中で私は疑似体験をすることになった。
著者が葛藤しながら、体当たりで挑んださまざまな場面が妙にリアリティがあって興味深かい。正直なところ、風俗に関してはテレビや雑誌の世界でしか知らないが、読み進めて行くにつれて、彼女に連れ添って行かれているかのように感じるのだ。まるで、小型のカメラを持ち歩いているかのように。
私の母は、糖尿病を患って、緑内障、難聴そして足の壊疽、腎臓障害によって身障者手帳を持ち歩いている。その小さなえんじ色の手帳を手にしたとき、複雑な思いがあった。母はこれで障害者なのか・・・。足を切断し、スネより下がないその足先を見つめる母を見舞ったときの記憶は今でも鮮明だ。術後6年が経過し、今では、車いすで生活をする事が多いが、義足を装着して、トコトコと家の中であれば歩くことが出来るようになっている。確かに、母も障害者だ。そう思いながら、この本のページをめくっていた。
さて、デリヘルはサービス業だ。そのことを痛感した。「手先が荒れていたり、爪が伸びているので、デリケートな部分に触れられると、痛い。だけど、こんなことをできるのは私たち、専属のデリヘル嬢たちに限られると思う。」他にもいくつものエピソードが書かれている。アクロバチックな体位、挿入の強要、お金で本番を買いたがるお客さんなど、時には障害を持つ人のためのサービスの話だったり、時には性欲処理をしたい男性の行動だったり・・・
障害を持っていたとしても、中身は私たちと一緒なのだ。生殖機能がある以上は、その行為を実践しないとフラストレーションとなる。生き物としては、単純な行動。
この本を手に取るとき、登場するお客さんたちをしっかりと想像してください。
その人が、もしも、事故や解明されていない病に遭遇した自分、または、恋人や夫だったら。そして、自分の子どもだったら。先ほど書きましたように、誰にも生殖機能があるので、その行為をしなければ、フラストレーションがたまるように、生き物はできているのです。その生殖行為を、障害を持っているからといってできないのであれば、どうでしょうか。明日の私、そしてあなたは、どう思うでしょうか。
この本に書かれていることは、ノンフィクション。親しみやすい文面で、まるで著者に語りかけてもらっているかのように思うかも知れない。時には痛快に、時には激しい葛藤を、私たちに提供してくれる、そんな一冊になっている。
著者の次の作品が興味深い。今回は彼女の実体験を紹介している。いずれまた、問題提起を投げかけてくれることを期待したい。

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再発見

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この絵本を3年ぶりに開きました。
正確に書けば、「ぼくを探しに」と「ビッグ・オーとの出会い」を3年ぶりに読み返しました。

この2冊の絵本と出会った、大学生活最後の頃を思い出しました。
あこがれの先輩が大学院の卒業制作「ビッグ・オーとの出会い」を発表した、あの日の思い出です。
「かけら」が自分に合う相手を探しに旅に出かける、というその物語を表現した作品でした。彼女の表現した世界に圧倒されたことを思い出しました。

「ぼくを探しに」と「ビッグ・オーとの出会い」は、多感だった20代最初の頃に、自分が何を求めて生きていくのかを考えるきっかけを作ってくれました。

そして、今、34歳を間近にして、これからどのように生きて行くのかを考えていたときに、また読むことになりました。
不思議なものです。
ただ単にタイミングが良いのかな、という一言では片づけられないほどに、本との出会いは不思議なものです。

年齢を重ねていくことで、物事の捉え方が変わっていくものです。そのように変わっていく自分の再発見につながるような本との出会いは、まるで生涯の友と出会いに似ていますね。

これから先、またいろいろと迷うことがあると思います。
そんな時もまた、この2冊が本棚の片隅で、ぼくのことを見守ってくれていることと思います。

ふと、何かに迷ったときに、手にとってほしい一冊です。

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勇気を与える人・朝倉千恵子さん

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私たちには多くの先輩がいて、
その先輩から習うことがたくさんありますよね。
直接先輩たちに会えないときには、
その人たちが書いている本からエッセンスをいただくことができます。
私は、朝倉千恵子さんが大好きです。
彼女の近著「仕事ができて愛される上品な作法」(日本実業出版社)を読みました。
彼女の本は実践的で分かりやすいのです。
そうです、その2点が大切なのです。
「実践的」で「分かりやすい」
営業ノウハウ本やマーケティング本の著者、
経営コンサルタントと呼ばれる人々は横文字が大好きなのか
分かりづらいことを書いたり、言ったりする方が多いように思います。
そんな人たちに比べて、朝倉さんの目線は私たちと一緒なのです。
書店に立ち寄って、実際にこの本を手にしてください。
199ページ以降、エピローグを含めて最後まで一気に読んでみてくださいね。
私は書店で涙を流し、呆然としながらも、そのまま購入致しました。
彼女の想いがぎっちりと詰まった一冊です。
私に、勇気を与えた人、朝倉千恵子さんを
ぜひ知って頂きたいです。

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金持ちの神髄ら垣間見る一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

派手なパフォーマンスといかにもゴットファザースタイルのルックスで有名な関口氏に対する好みはまっぷたつに分かれると思います。大嫌いか、大好きか。

率直に言ってしまえば、この本を読むまでは彼のことは好きではなかった。
ただ、浅草キッドの番組に出演している時の一コマにふれて、彼に対する認識が変わった。
ご存じのように、六本木ヒルズに彼は住んでいる。その上、壁、床をぶち抜いて異例のメゾネットタイプの住まいを作ってしまったのです(森ビルの森 稔社長もしたたかです。この理由は本の中で確認して下さい)。
その豪華な住まい方には驚かされるであろう。金箔を壁一面に張り付けた茶室、階段がある。ソムリエが常駐するパーカウンター、専属のスタイリスト…私は海外で数名の富豪に会う機会がありましたので、関口氏のライフスタイルには免疫が付いている。でも、たいていの人は、ここまで来ると嫌みにとってしまうでしょう。

ただし、見逃してはいけないのは、彼の寝室である。「質素」という言葉しか思い当たらないほどにシンプルである。それも、西洋のお城にでもあるようなベッドではなく、布団を敷いている。
「本当の自分を取り戻すための空間」と彼は言っていたと記憶しています。

彼のそのライフスタイルには理由があり、金持ちになった理由もあった。
世の中の本当にお金を持っている人々は想像以上に、おごった考えを持たず、その上に謙虚だったりすることにいつも驚かされてしまいます。
このことは、関口氏のこの著書を読んでみて実感できました。文章の端々に丁寧で律儀な人物像が見えてきます。

書かれている言葉は関西弁混じりなので、乱暴に思える人もいれば、親しみを感じる人もいると思います。
だが、そこには彼の今までのトライアンドエラーの結果、手に入れた成功が赤裸々に書かれています。

「食わず嫌い」というのがありますが、是非これを機に食わず嫌いをせずにこの著書を一読頂きたいと思います。
本気で生き抜いている一人の経営者の素顔を垣間見ることができます。

「関口房朗」
この人は是非会って、食事をしたい人です。

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