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ヒロさんさんのレビュー一覧

投稿者:ヒロさん

3 件中 1 件~ 3 件を表示

作家気分で

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

仕事をしていると、何かとストレスがたまるもの。
誰もが、日々、苦労を重ねている。とくに人間関係のわずらわしさは、耐え難い。それでも、わたしたちは、仕事をやめるわけにはいかないのだ。
本書は、そんなサラリーマンに、週末作家となることを勧めている。日々の苦労こそ、ネタになる!
どんなに辛い毎日でも、週末には、ものづくりの時間が待っている。とくに「もの書き」は、日々衰えていく脳を活性化させ、生き生きとさせる力がある。
最初は、創作ノートに日記を書く程度だったものが、やがてビジネス書や経済小説の出版につながることだろう。
本書は、ストレス社会に生きるサラリーマンの背中を、そっと押してくれる本。日々の元気とモチベーションが756円で買えるなんて、絶対にお買い得。
多くの読者にとって、人生を変える一冊になるだろう。

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ミスマッチが最高にエキサイティング!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 そもそも、タイトルが変わっている。「笑う!」と「遺伝子」である。
 著者の村上和雄先生を知らない人には、何のことかピンとこないだろう。村上先生は、遺伝子研究の権威で、ノーベル賞候補。しかも、ダライ・ラマと対談をしにインドに招かれて、ハリウッドの俳優リチャード・ギアとパーティーで話し合ったりする、とんでもなく楽しい先生。
 その偉い先生が、吉本興業とチームを組んで、研究をしている。しかも、それが「笑うこと」と「遺伝子の変化」を結び付ける研究だという。もし、この研究が成功すれば、医学界に革命が起きるだろう。
 病院に行くと、薬の代わりに「お笑いビデオ」が配布される。患者は、笑いが足りないからストレスが働き、病気になってしまうのであり、そこに吉本流の大笑いを処方すれば、コロリと治っていくのである。
 ちなみに、2005年1月3日の「朝日新聞朝刊」で、「笑い」についての報告が、2面にわたって特集されていた。そこに「日本笑い学会」の会長のコメントがでていたが、村上先生は、この学会にも入って、日夜研究を重ねている。
 この本、ともかく「読む」しかない。吉本興業の相談役で、笑っていいとものプロデューサーとして知られる横澤氏と村上先生の対談も、乗っている。面白いを通り越して、何だかとてつもなく「元気になる」一冊である。

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感性マーケティングが知りたい人に

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 これは、ファッション業界について書いた本である。
 確かに、ファッション業界について、いま何がおきているかが、ひろくわかるようになっている。しかし、それだけではない。この本は、実はマーケティングの本であり、感性を重視した販売を心がけている、すべての人に役立つ本になっている。それがまず、驚きであった。
 意外に思われるかもしれないが、ファッション業界は、時代の最先端をいく業界であるにもかかわらず、あまりマーケティングが進んでいなかった。すなわち、供給者側の論理がまかり通る業界だったのである。しかし、筆者も強く指摘しているように、世界市場全体が、供給者側の論理から、消費者側の論理に変わってきている。
 すると、どんなことが起きるのだろうか。たとえば、ユニクロがでてくる。あるいは、ブランドもののような「本物」がでてくる。また、これまでは雑誌の提案をうのみにしていた人々が、「自分らしさ」を求めて、服やグッズを、自分でコーディネートし始める。世の中全体に、ファッションが黒一色だった時代に比べて、パステルカラーあり、あでやかな色彩あり、生き生きと輝くようになるという。女性が元気になることも、高齢者に笑顔がふえることも、そして若い男性が優しくなり、中性化することも、みんな一つの大きな時代のトレンドからきている。
 本書は、業界の具体的な出来事をとりあげながら、今日起きている変化が、いかに本質的なことか、時代の流れが顧客志向に向かっていることをとらえた企業が成功し、乗り遅れたところは沈みつつある現状を、客観的に紹介している。そのなかで、筆者はエッセイやコラムを多用して、自分の感性を、読者に伝えようとしている。これがまた、楽しい。
 ラスベガスに十年以上住んで、ハイソサイエティに親しんだ筆者が、ブランドものだけではなく、自分らしさが大切だと、ときに業界についての辛らつな見方もしのばせながら、自由自在に論旨を展開している。この筆者は、ファッション業界の本ということで女性だが、エッセイを書かせると楽しいなと、ふと思った。
 ファッション業界関係者はもとより、マーケティング関係者にも「販売心理学」にたけた筆者の分析は、うなずけることだろう。

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