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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

おみおつけさんのレビュー一覧

投稿者:おみおつけ

4 件中 1 件~ 4 件を表示

ここにきた全ての方に読んでもらいたい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 題名だけ見れば、専門書と思われるむきも多いであろう。しかし中身は非常にソフトかつ入門書的な良著である。アメリカの事例を挙げ、日本ではこういった事態が予想される旨を日本というやや特殊な法治国家の現状に則して述べている。
 文章の構成にしてもインターネットの各種問題を多すぎも少なすぎもなく網羅しており、要所要所が非常に分かりやすく解説されてある。オンラインショップ、オークションサイト、掲示板での誹謗中傷、自分のHPに相手の許可を得ずに相手HPへのリンクを貼ることは許されるのか、スパムメール等々。
 自分の常識が社会の常識とイコールで結ばれないことは当然のことだが、まだまだネット社会は端緒についたばかりで、その常識は日進月歩のうちに進んでいくことも考えられる。ましてや相手方が日本人とは限られないネット社会である。
 保険と思い、是非一読を。

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紙の本双頭の悪魔

2001/06/21 19:40

ちょっと甘酸っぱい感じもする。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 某大学のミステリー研究会のメンバーが繰り広げる『陸の孤島』殺人劇第3弾。ミス研の紅一点マリアが、四国山中にある芸術家だけが住むという村から帰ってこない。マリアの父に懇願されたメンバーの男4人が救出に向かうというのがはじまり。
 マリアと、主人公アリスの二つの視点によって世界が描かれることから、一方の行動の間もう一方はこんなことをしていた、というザッピング感覚で物語は進んでいく。
 もう一人の主人公であり「推理する人」江神、ただ一人がマリアと再会を果たしたその夜、ある一人が大鍾乳洞の奥で殺されているのが発見される。時期を同じくして川を挟んだ隣村でも殺人事件が発生。
 当然その二つの事件には関連性があるはずだが、村をつなげるはずの橋は鉄砲水によって流されていた。
 作者がシリーズ前2作においても用いた「ほぼ」陸の孤島もしくは雪の山荘スタイルであり、もしかしたら隠れ通路が?などと考えさせてしまうあたりが妙味のあるところではないだろうか。自然を背景にしたことで、真犯人を推理することが非常に難しくなっていることは、我々読者にとっても非常に喜ばしいこと。
 まあまあの本格派であると思うので、是非著者からの挑戦状を読んでみることをお勧めする。

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紙の本どすこい(仮)

2001/05/31 01:24

前準備が必要です。

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 私がこの本の存在を知ったのは、同じ出版社である集英社の雑誌の広告だ。「あ、京極が本出すんだ。え、(仮)ってまだ題名決まってないの?でも発売中になってるしなあ。」というのがまず始めにこの本に抱いた感想である。その後に短編集であることを知り、そのタイトルは他の著者の代表作のもじりになっていると。しかもすべてがデブがらみだと。苦笑と同時に「なんじゃ、こりゃあ。」というのが正直なところ。だがしかし、読んでみたい気持ちがあったことも正直なところであった。
 完全にギャグに徹しているところが、むしろすがすがしい。ギャグにすらならないほど寒い、という意見もあるが、背景描写の繰り返しという技法(『リング』)は、なかなかに面白いものだったと思う。
 ただこの本、読者を選ぶ。この本に登場する元ネタを全く知らないと、つまらないという評価になりかねない。
 今まで何作か読んだ京極氏の作品の難解な文章からの落差が物凄い。であるから、著者の過去の作品を読んでいることも、本書を読むための最低条件であろう。
 ところで、一つだけ毛色の違う小説が紛れ込んでいるが、著者は最後のオチを考えた上で、あの作品を投入したのであろうか。
 だとしたら、もしかしてこの作品は、時代を超えて描かれた壮大な歴史(?)ミステリーなのかもしれない。

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人に1から10まで教わるのではないということ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この本は、自身が転職活動中に新聞広告で見つけて、「これさえあれば」という思いで買った本である。結果転職活動は成功に至ったが、けっしてこの本の通りに行動に移したわけではない。
 本書では「最強の実践プログラムと効果てきめんのノウハウ(抜粋)」が106項目にわたって記されている。これだけの数を覚えるというのは不可能だ。結局「まず自分でモノを考える→意見を言う→納得させる→相手を論破する」という道が基本にあり、ではそのためにどうすればいいか、という事柄が道端に用意されているという格好になっている。読者が、気になった箇所をチェックしていく、という読書スタイルに自然となってしまう。
 書いてあることはごくごく当たり前のことで、突飛なノウハウがあるわけでもない。ただ読者にとってこの手のハウツー本に期待しているものがそれほど過大なわけではないだろう。あくまでも知っていることを再確認すること、そしてそんな虫のいい本がある訳がない、と読後にそう思うだけのことである。
 しかしながらとかく自分の意見がないといわれる現代人にとって、意見の組み立て方の説明に1/3を費やす本書の価値はそう低いものではないと思う。はっきり「言えない」前に「考えられない」人にこそお薦めしたい本といえる。

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