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じいさんのレビュー一覧

投稿者:じい

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“ともだち”ってなんだろな

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「チェブラーシュカ」は、南の島からやってきた大きな瞳を持つふかふかの動物です。でも、何の動物なのかは誰もわかりません。ウサギ、クマ、イヌ、ヒョウ、どれでもありません。

オレンジを食べて満腹になり、お昼寝をしている間に遠くの国まで運ばれてきました。

新しい街に着くと、動物園で「ワニ」として働くワニのゲーナと、子ども劇場で働く女の子ガーリャと出会います。“ともだち”募集中のゲーナの家に集まった3人(?)は自己紹介をし合うのですが、そのときのチェブラーシュカの一言には新鮮な気持ちになりました。

「あのね、ぼくが、だれだかわからなかったら、ぼくとなかよくしてくれないの?」

大人になるとどうしても、○○で△△をしている××さんという肩書きがついてまわります。肩書きを立派なものにするために一生懸命になることもあるでしょう。がんばればがんばるほど、他人の肩書きも気になるものです。

このお話を読んでみると、そんな日常にストップをかけられました。「世間一般に見てどの位すごい人」なのかでなく、「私にとってどの位素敵な人」が大切な“ともだち”なのかということを思い出させてくれたのです。

またチェブラーシュカは、知らない街に来ても決して怖じ気づいてはいません。“ともだち”を欲しがっている街の人のために何ができるか、自分なりに考えてどんどん行動していきます。その姿勢と愛くるしい姿には、思わず頬がゆるみます。

ロシア・アニメの古典が児童書として新たに登場したわけですが、イラストも満載なのでチェブラーシュカファンの方や、フレッシュな気持ちになりたい大人にもおすすめできる本です。

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