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はのいさんのレビュー一覧

投稿者:はのい

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テレビ報道の正しい見方

2000/11/12 01:37

情報化社会に生きる人間にとってテレビ報道が有意義なものであるために

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 テレビ朝日『サンデープロジェクト』のコメンテーターとして活躍する草野厚氏が、ニュース報道・ドキュメンタリーを中心としたテレビ番組制作過程の真実性を問う。
 とかく視覚効果の凝らされた映像を伴うテレビ番組に対して、我々は「絶対的とも言えるほどの信頼」を寄せる傾向がある。著者はNHKのドキュメンタリーを徹底検証し、「あたかも中立性を装いながら、都合のよい情報を用いて一定の方向に誘導する番組」づくりが為されていることを指摘する。
 また、NHK・民放各局の、同一事件(「北朝鮮不審船事件」「『神の国』発言」等)を扱うニュース番組の比較を通して、番組により報道内容が大きく異なること、過剰な演出・極度の権力批判等の存在、「装われた公共性」を批判する。
 これら具体的検証を経て、最終章では、テレビの持つ特異性、通常我々の気づかない番組制作における裏側の事情を挙げ、テレビ番組を正しく見るための指針を示す。また、アメリカのメディア事情を論じ、メディア・リテラシー教育、メディア同士の相互批判、メディア検証機構の必要性を提唱する。
 テレビに限らず、インターネットなどの情報洪水の中にある我々にとって、正しい情報を取捨選択するための道標となる1冊である。

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