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ANNさんのレビュー一覧

投稿者:ANN

7 件中 1 件~ 7 件を表示

深海、それは最後のフロンティア

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

深海。それは最後のフロンティア。
地球の表面の70%は、海である。深さは平均して3800メートル。最深度のマリアナ海溝では、10920メートルに達する。深海とは、「200メートルより深い海域と海底」のこと。そうすると、海底面積の92%、海水の95%が深海といえるのである。ひいては、地球表面のほとんどは深海なのだ。
・・・しかし、その実体は、深海そのもののように暗く光があたらず、冷たく閉ざされており、まだまだ未知な領域なのだ。
その未知なる領域にすむ生物を紹介する本である。
・・・もうね。こういう本をずっと探してました。深海生物だけがみっしりつまった一冊です。なにより、写真が豊富。ネットでいろいろな深海生物の画像は既にたくさんみているが、メジャーな深海生物はけっこう抑えている。
深度別にイラストと文章で説明。とうぜん、深海生物というだけあって、生態がよくわかってないものも多数なので、そこまで詳しい説明ではないが、、現時点で分かってることは書いてあるように思える。
読めば読むほど、深海生物への興味が膨らむ。センジュナマコ、ラブ。1匹飼いたい。ヌタウナギテラキモス!!!
思えば、深海への興味を抱くきっかけとなったのは、ジュール・ベルヌの「海底二万里」だったかな。(もう内容忘れたけど)
奇妙な生き物満載なので、深海とか変わった生物が好きな人には、絶対お勧めの一冊。
じつは、深海にはまだ未知なる巨大生物(古生代からの生き残り、つまりプレシオサウルスとか)が、ひっそりと隠れてるんじゃないかなぁ、、という希望を持っていたのだが、この本をみて、その思いはすっぱり捨てました。
水圧に耐えられる体の構造というのを考えると、巨大古代生物はありえないですね。残念だけど。
でも、それがなくたって、まだまだ謎はたくさんあるから、大丈夫。
光の届かない暗黒の世界に生きるって、どんな感じだろうか。
たった10920メートルなのに、月よりも到達がむずかしい領域。
この本を読めば、真っ暗な深海の魅力に引き込まれること請け合いです。

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紙の本くさいはうまい

2004/04/01 20:36

冷蔵庫の無かった時代の人類の知恵

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

現代は、冷蔵庫があり、冷凍技術も発展し、食物を長期間保存できる。
しかし、冷蔵庫がなかった時代はどうやって保存したのだろうか。それは、
「発酵」「乾燥」「塩漬け」である。
そして、それらに「(くさい)におい」はつきものなのである。

本書は、それら「発酵」「乾燥」「塩漬け」による食品を取り上げ、「くさい」
食べ物のもつ効果や、時代背景をひもといていく。
特に日本では、「発酵食品」が豊富である。それは何故かというと、ご存じの通り日本は湿度が高い。どうしても食品にカビが生えてしまう。それを逆手にとった食品として「甘酒」「味噌」「納豆」「くさや」「なれ鮨」「麹」「糠」その他・・・これらはたんに保存が効くというだけでなく、栄養価もたかく、先人の知恵が伺われる。
その他、著者が実際に食してきた世界のくさい食べ物についてもたくさん取り上げられていて、中には四十年つけ込んだなれ鮨、百七十年もののチーズ、イヌイットの作る燕の塩漬け・・・などなど、たくさんの「くさい」食べ物が出てきて、くさい食べ物が好きな人には、あふれる唾を我慢できないことこのうえなし。

また、たんに世界中のくさい食べ物を紹介するだけでなく、国別による「におい」の好みや、「におい」が人の生活において影響力を持つのかなどを対談形式で紹介しており、ワレワレは、「におい」に対しての接し方を改めねばならない時期なのかもしれない。と、思わせられる。

本書は、くさいニオイについて、まさに匂い立つくらい熱くまじめに、そして分かりやすく書かれた本である。

読み終わると、なんとなく、この本自体が、うっすらにおってきそうな気がするから不思議である(笑
「くさい」が好きな人、嫌いな人、万人にお勧めしたい本である。

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発見されてこそのリストカット

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 リストカットとは、簡単に説明すると「手首を切る」ことなのだ。といっても、実際には手首に限らず、内股だったり違うとこである場合も多い。実際にリストカットを行った人々のリアルな声を伝える本である。
 「手首を切る」というとすぐ、「自殺」と思っている人には是非読んでもらいたい。実際には自殺遂行のために手首を切る人は本当に少ない。死にたいために切っているのではないからだ。生きるために切る。わからない人には一生わからないだろうが、僕には痛いほどにわかる。
 リスカ体験者の語りに、引き込まれるように読んでしまった。

 ただ、読み終わった後僕が感じたのは、それでもまだ幸せなほうなのではないかと思った。

 なぜなら、上記本におさめられている人たちは、それでも恋人がいたり、気遣ってくれる友達がいたりしている。

 しかし、オレにはそれすらいない。だからリストカットはしない。しても誰にも気づかれず、誰にも発見されないからだ。発見されてこそのリストカットなんである。

 彼(彼女)らは、それでも1人じゃないのだ。

 と思うと、自分が情けないというか、なんというか、ダメだな〜と思ってしまった。

 しかし、この本はお薦めである。いろんな人に読んでもらいたい。

 この本にでてくる人たちに共通していえることは「親が腐っている」こと。すべての「親が正しい」わけではない。「子を心配しない親などいない」ことはない。

 こういう人たちがいるんだということを知ってもらいたい(誰に?)

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図解「儲け」のカラクリ

2002/04/24 03:31

小市民根性が…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

様々な品物からサービスの原価や開業資金を簡潔に紹介。
まぁ、原価安いだろうと思って食べていた食品の原価が意外と高かったり、価格のほとんどが広告費や税金の商品など、身近な商品の価格の内約がわかってとてもおもしろい。もう少しひねれば仕事や事業のアイデアとして使えそうなものも。

ただ一つ困ったのが、物の原価を知ってしまったため、できるだけ原価の高い食べ物を食べてやろうとか、原価の高いサービスを利用してやろうとか、小市民的セコセコ意識が前よりもあがってしまったことです(笑)

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紙の本死の壁

2005/03/19 15:38

とりあえず、今を精一杯生きよう。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

僕は「死」に対する恐怖がものすごくあって、時々眠れない時があります。

生きているからには逃れられない絶対的圧倒的粛清とも言える「死」が恐くて恐くて、つまるところ己のアイデンティティーとか人生とか肉体とかをいっさいがっさい否定・拒絶され、無に返えってしまうわけじゃないですか。(あぁ文章に書くことすら恐い)

そういうのを少しでも和らげられるかもしれないと思って買ったのだけれど、そういう意味ではまったく期待ハズレの本であったが、内容はなかなか面白かった。基本的には養老孟司の独り言というか、たんなるツブヤキにすぎないのだけれど。

結局、養老氏は、「死」に対して「しょうがない」の一言でばっさり斬る。
孔子も、生きてるうちのコトでも分からないことだらけなのに、死後を考えてもしかたないといってる点では同じだろうけど、なんというか。納得できない。

本の内容は、「死」だけがテーマだけじゃなく、日本の村意識についての考察がなかなかおもしろかった。そういう意味では読む価値あるかな。

そういえば、「どうして殺人はいけないのか」という問いに対して養老氏は、
「青酸カリや包丁で人を殺すのは簡単。しかし、『人を作ってみろ』といわれたら、まったくのお手上げである」(※人を作るというのは交配以外で)
「人が宇宙へ行ったとよろこんでいる。しかし、ハエや蚊を作れといわれても、お手上げどころか理屈もわからない」と答えている。

うーん。「人を殺してはいけない」という答えになってるかなぁ…。

もちろん、僕も人を殺してはいけないとおもう。なぜかと聞かれても答えられない。おそらく、なんの抵抗もなく誰でもかれでも殺してしまう世界であれば、社会として成り立たないというのが、DNAに刻まれてるんじゃないかなぁと。(他の人に)替えることの出来ない人材って居るとおもうんです。(逆に替えても差し支えない人材も居ることは否定しない)
そういう必要な人材を無作為に殺されると、社会として経済として成り立たなくなって、ひいては自分のデメリットとなるからというのが僕の考えなんですが…、なんか味気ないですね。

「死」への不安を取り除くことはできなかったけれど「死」にまつわるいろいろな考えを知ることができて面白かった。

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紙の本31歳ガン漂流

2004/01/06 13:41

全体のバランスの悪さ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まず最初に感じたのは、金額が高いということ。
文章量も少ないし、もっと薄くして安くしたほうが売れると思う。金額については、正直、損した気がする。WEBにもほぼ同じモノがあるわけだし。コストパフォーマンスは悪いと感じた。
内容について。ガン漂流というタイトルの割に、著者は、ガンとの闘病のことは詳しく書きたくないという。ならば、このタイトルは止めたほう不適切かと。入院後の病院中心の生活を思うままに日記形式でまとめただけで、「ガン漂流」は大げさだと思う。
おそらくタイトルを見た人(私を含め)、帯を読んだ人は、31歳という若さにして、がんを告知された人の壮絶な闘病記を期待すると思う。宮藤官九郎の帯も大げさ。
最後まで著者はこの本を通して、何がいいたいのかよく分からなかったし、結果のでないまま、ページが尽きたので終わっているという感じ。
余命を申告され、形に残したいという気持ちがあるだろうし、実際、入院生活、薬の副作用など大変とは思うが、まだ出版するべき内容に達してないと思った。
内容に対しての金額、ミスマッチなタイトル、半端な終わり方。出版を急ぎすぎたのではないだろうか。この程度の出版物なら、WEBで読むので十分です。

今年30歳になる身として、31歳の若さにしてのガンを、いかに生きるかということを読みたかったのだが、ちょっと期待したものと違う意図の本で残念。

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読ませる気がないのか!?

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「かわいいサイエンス」という書籍名に惹かれて購入。科学を分かりやすく解説してるのかなぁ…とおもったら、これが。なんというか。どのへんがかわいくて、なにが言いたいのか全然分からないし、とにかく「読みづらい」の一言に集約される本。

全体の半分以上は広告。しかもどこまでが広告でどこまでが本文なのかの区別しにくいし、対談部分の文章はだいたい見開きページなんだけれど、見出しが一つもない3段組の見開きで文字がずら〜っと続き、しかも会話の区別がしずらい。これは人の区別を文章の冒頭の顔写真だけで、文字の色分けなどをまったくしてなく、黒ベタ一色だからである。しかも、段組の1行が短いので、目線を頻繁に上下させねばならず、読みづらさを倍増。

対談集なので、まずは読ませないといけないのに、読むきが起きないというのは、本として成り立ってないですよ。

…で、肝心の内容については、どれもどこかで見たことのあるものばかりで、興味を惹くモノはなかった(読みづらく、理解しにくいという点もある)。対談の内容も雑談ぽく、読んでいてイライラする。かといって、イラストや図解など、見て内容を理解するものでもない。

これはいったい誰を対象にした本なのだろうか。科学に興味を持ち、手にとった人が、読みづらさに興味をなくさなければよいが…

かわいく、たのしいサイエンス本とおもって期待していただけに、激しくガッカリしました。

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