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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

すずきさんのレビュー一覧

投稿者:すずき

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本月の影影の海 上

2000/11/26 21:50

大きな物語の入り口

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 現代日本のとある町で、家では親の言うなり、学校ではクラスメートから嫌われないように生きていた、“普通の”女子高生、陽子。そんな彼女の元に、ある日突然金髪の男性が現れて額づいた
 “ゴゼンヲハナレズチュウセイヲチカウトセイヤクスル”
訳もわからず混乱する陽子が連れ去られたのは、風俗のまったく異なる異世界、景国(けいこく)だった。

 “御前を離れ”ない筈の金髪の男も、傍にはいない。陽子の心を読んではあざ笑う、蒼い猿の頭を道連れに、陽子の生死を賭けた旅が、始まったー。

 今年春から、ティーンズ向けの講談社X文庫から、講談社文庫への移殖が始まった、小野不由美、“十二国記”シリーズの講談社から発行された中では、第一作(時系列では、新潮文庫に収録されている”魔性の子”が第一作だが、内容としては外伝に近い)。

 前半、全く勝手の分らない異世界で、裏切られ、傷つけられ続ける陽子の姿は痛々しく、読み進めるのは苦しい。やっとの思いで後半に辿り着くと大きく陽子の(そして読者の)目の前は開けるのだが…。

 十二国記を、陽子の、ひいては景国の成長物語として楽しむのは、楽しみ方の一つの方法かもしれない。私自身は、思春期を終えてこの本に出会った。それでも十二分に楽しめたが、それでも尚、今、思春期の只中にいる人たちに読んで欲しい本である。

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紙の本からくりからくさ

2000/11/26 21:54

手仕事がつむぎだす唐草模様

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 蓉子のおばあさんが、死んだ。
 蓉子に残されたのは、おばあさんが大事に暮らしていた家と、子供の頃に貰った、“りかさん”。古い古い市松人形だった。

 染色を勉強している容子は、おばあちゃんの古い家を下宿屋とし、同じく手仕事を勉強している女子学生を置いて、自分も管理人としてそこに暮らす事を決めた。

 今はもの言わぬ(本当は雄弁な)人形、りかさんを中心に、4人の娘とその先代、果ては海の向こうまでが唐草模様のように、一つの大きな物語となってつながってゆく…。

 エピソードや人物が複雑に絡み合っていて、時々混乱してしまったが、それでもまた手にとって再読してしまう、魅力的な物語。

 おしゃべりだった頃のりかさんと、小さな蓉子には、別の作品『りかさん』(偕成社)で会えます。

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