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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

上六次郎さんのレビュー一覧

投稿者:上六次郎

2 件中 1 件~ 2 件を表示

死は炎のごとく

2001/01/03 09:50

アジアの闇は深い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 人の運命は何が決めるのであろうか。

 いつの時代にも革命や変革を夢見る者はいるであろう。ただ、その中で実際に行動に移すことが出来る人は少ないであろう。さらに、そのうちテロなどの過激な手段に訴えるのはごく僅かであり、特別な人だと思っていた。

 主人公の宋義哲は祖国の統一を願う在日である。政治活動を行いながらも、日頃は消火器販売などの怪しげな仕事で家族を養い、年に1,2回のすき焼きが贅沢という生活をすごしている。
 そんな折、南北共同声明が発表され南北統一の機運が高まるなか統一の障害となる朴大統領の暗殺という考えがうかんでくる。大統領暗殺という言葉が発せられるとともに暗殺計画は一人歩きを始める。日本、韓国、北朝鮮、そしてアメリカの思惑が絡み合い、暗殺計画はもはや退けないところへと進んでいく。

 暗殺計画を利用しようとするものと利用されていることがわかっていながら逆にその者を利用しようとするもの、監視するものと監視されるものが複雑に交叉してゆく様が本作品では丁寧に描かれている。
 テロリストは孤独な人間かもしれない。テロは表面的には単なる一つの事件に過ぎないかもしれない。しかしながら、その裏で動く人間、組織のエネルギーは膨大である。動き出した力を止めることはできないのか。
 アジアの闇は深い。

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紙の本裏本時代

2001/01/03 10:36

アンダーグランドカルチャーの熱い人たち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「裏本時代」という題名になっているが、これは会長と呼ばれる男と、新雑誌の発行に情熱を注ぎ込んだ人たちの話である。

 とにかく会長と呼ばれる男がユニークである。
「自分の出版社を日本一にする。」
 立ち上がったばかりの出版社の代表がこんなことを言えば単なる大ボラにしか聞こえない。
「日本一になどなれっこないなどと思っていたらなにもできない。強烈な願望と行動が伴えば夢物語ではなく日本一になれるんです。」
 ところが裏本の世界で日本一になった男の言葉となると真実味を帯びてくる。

 ここから写真雑誌「スクランブル」の創刊、発行へと作者は突き進んで行く。人材集め、企画の立案、組織の運営、会長との編集内容での確執、そして資金繰りの問題などの現実が襲いかかってくる。結果として「スクランブル」は休刊へとおいこまれていく。しかしながら雑誌を創ることに真剣に取り組む姿には何か熱いものを感じてしまう。

 ところでこの会長が裏本のモデルになることを渋る女の子に「今回の発注は陸上自衛隊からのものであり、絶対に捕まることはない。これは極秘の公共事業なのです。」などと大真面目に話をする。
 やっぱりこの会長は怪しい。

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