サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. Mihiさんのレビュー一覧

Mihiさんのレビュー一覧

投稿者:Mihi

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本ぼちぼちいこか

2001/02/07 00:21

関西人を育てたい方、必見!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 大阪で育ち、社会人になってから大阪を出た私は「関西人感覚」がうすれてゆくことに強い危機感を感じている。関西ローカルのテレビなどでリハビリをしつつ、同じ境遇の夫とともに「どうすれば子ども(←まだ生まれる予定すらない)を関西人にできるか」を真剣に考えている。自分の子どもにあの感覚、マがないなんて絶対にイヤだからだ。

 この本は、その道へ光を与えてくれた。原文は "What Could a Hippopotamus Be"。それがこんなになるなんて! でも、分かる。大阪弁で語ってこそ、という「感覚」って存在するのだ。

 この本で自信が確信に変わった(?)。東京で関西人を育ててみせるぞ!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

絵本って?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「絵本はチルドレン・ブックであって、ピクチャー・ブックではない」という声に対し、「こんなに楽しい絵本を、どうして子どもだけに限らなくてはならないのだろう。アーティスティックな絵本をどうして子どもに見せないのだろう」という編者が、絵本を美術的、視覚的な視点から紹介している。この姿勢を通して、私は昨今の「絵本ブーム」に自分が何となく抱いていた違和感が何だったのか分かった気がした。「絵本」における「絵」の存在。これが、随分軽く見られているのではないだろうか。最近注目されているのはもっぱら「何が書かれているか」「何がテーマか」であるように思う。何かおかしい。「絵」はどこへいってしまったのだろうか。編者曰く「よく使われるのは「絵本を見る」ではなく「絵本を読む」ということば。これが状況を映し出している」。確かにそうだ。今さかんにいわれている「読み聞かせ」も、何か違うのかもしれない。もしくは、「読み聞かせ」ということばが、その行為を正しく表していないのだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

目からウロコ、弁当箱から真っ赤なタコ足ウインナー?!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「食べ手が食べたいように」つくった弁当──これは実は珍しいのではないかと思う。ケンタロウ氏が昔からあこがれていたというステーキ弁当を始めとする「肉ドーン!弁当」の数々。圧巻だ。この弁当たちに私は2つの「常識」を覆された。

1 弁当における「ボリューム」と「見た目」は相反する。
「ドカ弁」はかわいくない。
→そんなことはない! ここに出てくるド迫力弁当は、どれもとってもオシャレだ。

2「見た目」が良いのは手間がかかる非日常的な弁当だ
→そんなことはない! これらの弁当は、栄養や手間のことも考慮されているとても「現実的」なものだ。

 色どりや飾り切りだけが、弁当のオシャレさを作っているわけではない。弁当は「箱に詰まった1回の食事」。日常であるからこそ大切にしなくてはいけないものがあるー色々なことに気づかされた。これからのお弁当作りが変わりそうだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本体の贈り物

2001/07/03 11:05

今までにない感覚

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「とにかく読んでもらわないと魅力がわかってもらえない」「それってちょっとと思われる方々のなかに、実は、この本を読んだら気にいってくれる方が絶対にいるにちがいない」−−訳者あとがきにある通りになってしまった。

 こういう話は苦手なはずだった。だが、この本は読めた。しかも心地よく、さわやかに。

 「この手の話」にしては熱すぎない。かといって、冷たすぎない。

 初めての「感覚」だった。確かに読んでみないと分からない。読んでよかったと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

20世紀の記念に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「無印良品」誕生20年を記念した「20世紀の良品の記録」、サブタイトルは「新世紀へのメッセージ」である。建築家・安藤忠雄をはじめとする編集委員が、『衣食住を中心に生活と社会への視点を着実に捉え、発言する方々』の協力のもとで選定したという。

 中は「身体の解放」「インスタント性」など、テーマごとに7つの章に分かれており、「ジーンズ」「ファスナー」「洗濯機」「ペットボトル」「カップ麺」「インターネット」「航空機」「セロテープ」「映画」「豆腐」「楽器」など、数々の「良品」が紹介されている。

 最初、このラインナップは不思議な気がした。小さなものから大きなものまで、無形のものから有形のものまで何でもある。対象範囲が広すぎて、バランスが悪い。「これの方が良品じゃないか」というものも、きっとたくさんあるだろう。だが、これは『生活の預言と予見をちりばめたモノの本』で、『選者各人の直感に基づく提言集』なのだ。その視点に徹すれば、さまざまな「モノ」に対するさまざまな思いが詰まっており、世界が広がる気がする。提言しているのは、その道の識者も多い。たとえば「Tシャツ」には、デザイナーの三宅一生、「カメラ」には写真家の浅井慎平。写真家をして「科学の眼と詩人のこころとをひとつにした」と言わしめるカメラ…、モノの見方はいろいろあるのだなと実感させられた。

 巻末には20世紀の「年表」もあり、20世紀の良い記念となる1冊なのではないかと思う…、が、全然話題になっていない…、気がする。少なくとも、書店では見かけたことがない。私が初めてこの本を見つけたのは「無印良品」の店舗の中だった。

 21世紀にはなったが、もちろんまだ遅くはないだろう。これからますます増えるであろう「モノ」を考えるためにもお勧めできる本だと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

だるまちゃんの秘密

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「だるまちゃんとてんぐちゃん」などで知られる著者の「絵本塾講義録」。彼の絵本作りのもととなったのは紙芝居だそうで、その表現法、技法、具体的にどう役立てたかの記述が興味深い。これらを知った上で、作品をじっくり読み直してみたいと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本有元葉子のパンが大好き

2001/03/11 01:10

「パンの食べ方」について

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この本では、パンを使ったサンドイッチなどの料理、パンに合う載せもの、塗りもの(ジャムやディップなどのこと。正式にはなんと言うのでしょう?)が多数紹介されている。面白いのは「レシピのないもの」。「イチゴジャム+コンデンスミルク」、「ピーナツバター+ブルーベリージャム」など、一瞬「えっ」と感じるが、写真を見て「説明書き」を読むと、おいしそうで、やってみたいと思ってしまう。「料理研究家」さんの「発想力」を見た気がした。そもそもパンについては「焼き方」についての本はあっても「食べ方」の本は今までになかったのではないだろうか。その点でもこの本は、数ある料理本の中で特色のある一冊と言えると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本二人暮しのお取り寄せ

2001/03/29 00:11

いいなあ、お取り寄せ生活…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「お金持ち芸能人」の夫人である元アイドルの本、しかも「お取り寄せ」ときた。「なんかヤな感じィ」これが第一印象だった。「どうせいいものばっかり食べてんでしょ」「まあ、どんなもんか見てやろうじゃない」…「やっかみ半分」で手にした。
 でも…意外に(?)ムカつかなかった。どうしてか?1つは「絵」だろう。この本では数々の「お取り寄せ品」は、写真でなく作者のイラストで紹介されている。これが露骨でなく、柔らかい雰囲気を醸し出していると思う。もう1つは品々が庶民的であることだ。お惣菜、お菓子、調味料、野菜…日常的なものが多く、しかもどれも手の出せない値段ではない。「おいしそう、買ってみちゃおうかなあ」と思えるものがほとんどだ。

 なので、ツッコミを入れることなく読み進めることができる…だが、私は見逃さなかった!ある品の評判を聞いて「値段も数も確かめないで注文したので、どんなものがくるか気が気でなかった」というような記述を!!やーっぱりね〜。この辺が違うんだよね〜。それにいくら「買えない品じゃない」とはいっても、それは一つ一つを見ているからで、そういうもの(これらは特にお思い入れのあるものとのこと。ということは、お取り寄せ品はまだまだあるのだ!)を、折に触れ取り寄せる生活というのはやはり普通ではない。

 と、感想も「やっかみ半分」になってしまったが、これはただの「ひがみ」だ。とりあえず、本来の目的である「お取り寄せ品の紹介」という点においては、この本は十分に魅力を発揮していることは(くやしいけど)間違いないだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ひな菊の人生 2巻セット

2001/03/31 00:32

バラバラ、突然…不思議

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ひな菊という名の主人公。ダリアという幼友達。ひな菊は会いたくなったら、たて笛を吹いてダリアを呼んでいた。母は事故で死んだ。共に遭遇したその事故の描写。それが影響を及ぼしているであろう、「ひな菊」のどこか冷めた感じのする語り口ー「乾いた」感じがする。

 一方、「日常」の空気もある。育ててくれたおじ、おばとのやりとり、生活、仕事の場であるお好み焼き屋での風景、あるいは、同棲している彼とのやりとり。この2つの空気が混ざって、というか混ざらっておらず、バラバラな空気を作っている。その感じをさらに煽るのが、本のレイアウトだ。1ページに2段あったり、真ん中に1段だけっだったり。まさにバラバラなのだ。そうして「バラバラ感」をもったまま、話は進む。最近よく見る、長い間会っていないダリアの夢をベースにして。

 だが、最後になってこの「バラバラ感」は一気に崩された。遠い地でのダリアの死を知ったひな菊。幼い頃の思い出の林で、ひな菊はダリアのために涙を流し、自分の人生について1つの「定義」を与えた。そう、「ひな菊の人生」ー一気に空気が壊された気がした。
「バラバラ」が急速にまとまってしまった。

 不思議な本だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

9 件中 1 件~ 9 件を表示